DIARIO

流れていく日々

超バカの壁

2006-01-16 13:14:18 | books
本屋の前を通ったら、積んであったので購入。
読みやすいので、さくさくっと読み終わりました。

最初に書かれている、若者の犯罪の増加、ニートの増加については、
反社会学講座の本でも書かれていることで、
「ちゃんと」述べるとこうなるのね、って感じでした。

様々な話題を取り上げていて、それぞれこんな感じで、
考えるところはありましたが、それはそれとして一番感じたことがあります。

それは、どの項目の話題も、異論反論満載されそうなものばかりなのですが、
著者は、そういうことも「想定の範囲内ですよ」として、
客観的に自分の意見を述べているところです。
自分の意見をできるだけ客観的に述べるというのは、難しいことだと思います。
異論反論があるときは尚更です。

ところで、最初目にとまったとき、「越バカの壁」だと見間違えました。
前作で述べたバカの壁を乗り越えていける具体的な方法が
詳しく書かれているのかな?っと思ってしまいました。





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2 コメント

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これがバカの壁? (auzy)
2006-02-18 16:45:38
バカの壁 実感できるかもしれません。下記ブログです。

ハッとするコメント期待しています。

http://plaza.rakuten.co.jp/trendcyclone/diary/200602090000/



これが? (kei)
2006-02-20 15:19:58
どうなんでしょう。

考えさせてください。