DIARIO

流れていく日々

おしゃれいわし缶

2005-11-14 16:29:52 | foods
ボジョレーヌーボーの解禁が近いです。
個人的にはバブルの名残の気がして、かなりどうでもいいです。
ワインは赤より白の方が好きだし。

そもそもワインなんて全然詳しくないので、
レストランで選ぶときもお財布と相談が一番の目安。(しょぼい)
まぁ、「あ、これおいしいね、好みだな」っていうのは名前覚えておく程度。

そんなワインの簡単おつまみ2つ。
どっちもオイルサーディン缶使用で、鍋も器もいらないです。

その1
オイルサーディン缶を開け、ニンニクの薄切りをのせ、胡椒を少しふって、
缶をそのまま火にかけてあっためる。
あればハーブとかのっけてもいいかも。

その2
缶を開けて、オイルを捨てる。胡椒をふって、チーズ、パン粉をのせて、
オーブントースターで焼く。

いわし缶開けてお酒のつまみにすると、オヤジくさいけど、
オイルサーディン缶だとちょっとおしゃれさんに見えまする。
DHAとカルシウム効果で、頭よくってイライラも解消されるでしょう。

投資されてる

2005-11-14 11:44:19 | diary
投資される女消費される女 酒井光雄 著 を読みました。

投資される女=(お金やモノを)貢がれる女と想像するけれど、
実はそれは投資の内のごく一部の要素でしかないことがわかります。
お金やモノを沢山貢いでもらっても、消費されている女もいるし、
そういう貢物はなくとも、十分な投資をしてもらっている女もいる。

どういう女性が投資され、どういう女性は消費されるのか、
そして、投資する男性はどういう男性なのか、
消費する男性はどういう男性なのか、そしてその見極め方が解説されています。

タイトルから、わたしは最初、投資される女=金品を貢がれる女と想像しました。
なので、自分はどちらかというと消費されている女だなと思っていました。
読み進めていくうちに、どうやら逆かもしれないと思い始めました。

(ここからはノロケですあしからず・・・)
幾つか前のブログに、彼氏は亭主関白タイプで、
「つべこべ言わずに、オレ様の言うことをちゃんときけ」と言うと書きました。
その言葉だけだと、何とも自己中でムカつくだけなんだけれど、
実はそこには「お前に何かあったら、オレが全部責任をとるし、
面倒をみるから」っていう前フリがちゃんとある。

彼氏もわたしも10代で父親を病気で亡くしていて、
彼氏は長男で、父親代わりになって弟たちの面倒をみてきたのに対して、
わたしは女なので、弟たちの父親がわりにはならなかった。
そして、父親から学ぶべきことを学べないまま中途半端にきてしまっていて、
そういうわたしに、彼氏は自分の経験から色々教えてくれている。
彼氏は、わたしに愛情と手間や時間をいっぱいかけてくれていて、
それこそまさにこの本で言われている「投資」です。

本を読んで、これに気づいたら、彼氏の愛情表現の仕方が少し理解できました。
感謝するのと同時に、投資対象としてのわたしが、
大暴落するわけにもいかないので、結構プレッシャーだなぁと思います。