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DIARIO

流れていく日々

ブクログルメ 1

2005-10-06 12:16:14 | foods
池袋東口の三越の横に、皇琲亭という喫茶店(カフェじゃないですよ)があります。

あるのは知っていたけれど、この前初めて入りました。
コーヒーが600円くらいからと、高めなのですが、その価値はあると思います。
雰囲気が何よりゆったりしていて寛げるし、
ウェッジウッドやらジノリやら、素敵なカップでサービスしてくれるのです。
少し知っていれば、どんなカップでだされるのか、楽しみになります。

わたしの個人的おすすめは、ここのクリームブリュレ!!
注文されてから、上のキャラメルを焼いてくれるらしく、
カリッカリで、割る瞬間はアメリになった気分。
ぱきっと割って、キャラメルとクリームをからめて食べると、
何だかほわわ~と嬉しくなってしまう。

たまーにこういう喫茶店に入るのも、中々いいものです。

珍しく渋谷でご飯

2005-09-12 11:04:21 | foods
金曜は踊りに行かずに友達と渋谷でご飯。

アンバーギャレットへ行きました。
渋谷ロフトの横のプロントが入ってるビルの6階のダイニングバー。
センター街に近いにもかかわらず、すごく静かな雰囲気がよかったです。

色々選ぶのが面倒だったので、おまかせの2800円のコースを注文。
前菜盛り合わせ、サラダ、エビ団子(ここのオススメメニュー)、
豚の角煮、鮭といくらの丼(これもオススメ)、お味噌汁というメニューでした。

メニューから、アラカルトで頼んだことを考えると、
このコースはかなりお得なコースという感じでした。
量も多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい感じ。

料理は銀座の料亭の板前さんがつくっているというらしく、
どれも丁寧につくってあるなぁ・・って印象でした。
運ばれてくるスピードもちょうどよくて、サービスが気持ちよかったです。

渋谷=ウルサイと思っていたので、こういうところを発見できてよかった。
階下の姉妹店カフェにもぜひ行ってみたいです。

西麻布でご飯

2005-09-02 11:40:47 | foods
前に予約しようとして取れなかったので、改めて取り直して行って来ました。
西麻布にあるDAL MATTOというイタリアンレストランです。

おまかせのコースのみで、1500円でハウスワインを好きなだけいただけます。
もちろんボトルワインも揃えてありますが、これを頼むとなると、
予算が完全に足りなくなるので、パス。(20000円~とかなんだもん)

メニューはスープ、前菜、自家製ハム、パスタ、野菜のお皿(サラダ??)、
パスタ、メインのお肉の6皿でした。

最初はカブの冷たいスープ。
地鶏のスモークしたものが1片入っていました。

前菜はカルパッチョというか、お刺身というか・・。
タコと白身のお魚2種で、それぞれ味付けが全然違っていて、
このお皿が一番おいしかったです。

最初のパスタはモモの冷たいパスタ。桃がいっぱい乗っていて、
うすい塩味で、レモンなのかちょっと酸味も感じるものでした。
ま、スイカに塩するのに抵抗を感じないので、これもOKでした。
酢豚にパイナップルは許さないけど。

で、自家製のハム。すごくやわらかくておいしかったです。

野菜のお皿は、アスパラとかにんじん、大根、レンコンなど茹でた野菜でした。
めずらしい野菜もあって、シンプルで体にいいなーって感じでした。
(彼氏はウサギじゃないんだからさーとか言ってたけど)

次のパスタはスモークサーモンとオクラのパスタで、
やっとあたたかいお皿がでてきました。
いくら夏とはいえ、冷房効いているところにいて、
ずーっと冷たいものばかりで、寒くなっちゃっていたので、
あたたかい料理ってだけで嬉しかったです。
モモのパスタがあっさりしたものだったのに、
これもあっさりしたものでした。
スモークサーモンなら、クリームとか濃厚なのがよかったな。
それまでのお皿全部、あっさりしていたので・・・。

最後に豚のロースト。岩塩でさっぱりした味付け。
付け合せはシアントロー(香菜)と、大根。

全体的にとにかくあっさりで、イタリアンのトマトとかクリームとかの
がつっとしっかりしたのが1つもなく、ちょっと物足りなかったかな。
全部白ワインでいけちゃったから・・・。
でも、量があったので、おなかいっぱいになりました。

デザートとコーヒーは別のところに行くことにして、ここではパスしました。


コスタリカご飯

2005-07-07 12:57:28 | foods
似たような系統だけれど、テンプレートを変更してみた。
中々ラテンっぽいのってないんだよねぇ・・。
この海も南太平洋系な感じがして、イマイチカリブっぽくない・・・。

この前、コスタリカ人の奥さんをもらって、コスタリカで旅行会社をしている人のことをテレビで見た。
コスタリカは地上の楽園。1ヘクタール毎の生物の種類数が、世界で1番多い。
そのためもあって、エコツーリズムが国の産業として確立している。
この国もまた、スイスと同じように永世中立国なんですね。
そういう情報の印象から、近くの他の国より安全印象がある。

大学のとき、夏休みにコスタリカの大学の外国人向けサマーコースに短期留学して、
スペイン語と環境学とを勉強しようかしらと思ったこともあって、
色々調べていたので、(結局行けなかった)今でも行ってみたい国のひとつ。

そのテレビで、コスタリカの朝ごはんとして、豆入りご飯が紹介されていた。
そこの奥さんは何と隠し味に醤油を使っちゃうそうで、
作り方をみていると、ただの豆入り醤油味チャーハン?って感じだった。
外国の料理なはずなのに、作っているのを見ていて、味が普通に想像できた。

テレビでコスタリカの食事だけみてたら、「外国の料理だから食べてみたい」というより、
「ここには住めるな」という風に思ってしまった。
外国の料理紹介を見て、一度食べてみたいとか思ったことはあるけれど、
ここは住めると思ったのは初めて。

そんな風に思ったのには、最近のわたしのお家ご飯のメニューにあるかもしれない。
1人暮らしで、コンロ1口のキッチンなので、同時に色々できない。
パスタゆでて、ソース作って、ってこともできなくて、鍋1個でできるメニューになりがち。

そこで、パエリアもどき、アロスコンポジョもどき、
アロスコンフリホーレスもどき?みたいなものばっかり作ってる。
おかずを別に作らなくてすむのが多くて楽だから。
「もどき」なのは、ある材料で作っちゃうし、適当レシピだからで、
アロスコンポジョなんて言えば、いつもと気分も変わるだろうけど、
トマト味か、醤油味かの違いがあるくらいで、
ぶっちゃけただのトリ炊き込みご飯ですから~。

豆ご飯は、黒豆ご飯に結構ハマッていて、梅干入れて、和風味で炊くと、
黒豆なのに、きれいなピンクがかった紫のご飯になる。
味は梅味になっちゃうから、全然ラテンご飯じゃなくなっちゃうけど、おいしい。
普通に炊いて、ごま塩かけてもおいしい。

南米のご飯を食べにでかけたくなってきちゃった。

フレンチディナー@六本木ヒルズ

2005-06-27 11:41:03 | foods
行ったのは、レストランブルディガラ。

金曜夜の予約が、前日にすんなりとれたことに若干不安があったけれども、
場所柄、おかしなことはそうそうないはず、と自分に言い聞かせた。

彼氏がわたしのレストランの選択にだした点数は75点。
大事な話の為にお店を探して予約を入れるということを、初めてしたにしてはいい点をくれた。

とはいえ、全体的にイマイチだった。
唯一よかったのは、2人がともに壁を背に向ける形で座れる、角の席に案内してくれ、
その席からは、縦長の窓にすっぽりはまって、ライトアップされた東京タワーが見えたこと。

コースの料理は、前菜、パスタ、魚料理、肉料理、デザート、エスプレッソ。
前菜はキスをどうかしたもの。
パスタは生ハムとソラマメのクリームソースのカペリーニ。
魚料理は、鯛のグリルをどうかしたもの。
肉料理は、鴨をどうかしたもの。胡椒のきいたソースで、あんまりおいしくなかった。
デザートは、イチジクとヨーグルトアイスクリーム。
運んでくれるスタッフがもごもご言うし、ちゃんと説明しないしで、
何がどうなってる料理なのかさっぱりわからなかった。

ワインは男性が味見して選ぶのが普通なんだろうけれど、
女の子の好きなのが一番だからキミが選んでと、彼氏が言うのでわたしが選ぶことに。
何で、人が見てるところでは、こんなにいい彼氏なんだろう。

魚料理までは、わりとちゃんとテンポよく、こちらの様子をちゃんと見ながら
だしてくれていたのに、肉料理が一向に運ばれず、飽きてしまった。
デザートとエスプレッソは、何だかもう面倒・・・。
時間がかかるのがやむをえないのなら、そう言うとか、パンを運んでくれるとか、
もうちょっと時間が気にならないよう構ってくれればいいのに、
こっちが呼ぼうにも一向に気づいてくれなかった。
隣のテーブルで、たまたま同じコースを食べていた、あとから来たカップルには
さくさく料理が運ばれていて、それが見えるだけに余計にがっくり。

お会計は17000くらい。
サービスが×だったので、サービス料払ってるのに腹が立つ。
こういうとき、海外のチップ制はいいなぁと思う。
チェックを頼んだとき、彼氏にだけ会計を見せようとするので、
わたしに見せてください、って言って現金で支払いした。
前回のイタリアンレストランのときもそうだけれど、授業料なので、わたしが払う。
男性が払うだろうというのを裏切って、自分が全部現金で払うのはなんだかちょっと楽しい。
いつも自分がしっかり支払いできるくらい稼げるようになりたいものだな。




エリオロカンダイタリアーナ

2005-05-18 11:38:05 | foods
彼氏に、大事な話があるから、飯食べに行くぞ、と言われて、
いつもの食事のつもりでいたら、連れて行ってくれたのが、麹町にあるエリオロカンダイタリアーナ。

ちょっといいお店なんだけど、カジュアルな雰囲気で、とってもにぎやかだった。
平日だというのに、席もいっぱいで、でもにぎやかなのに全然うるさいとか、落ち着かないとかがなくて、とても気持ちよかった。

その日はそんなとこに行くとは知らなかったから、キレイ目カットソーで高めのヒール靴だったとはいえ、ジーンズだった。
彼氏はスーツだったので、かなり連れて来てもらっちゃってる感が・・・。
注文も、ワイン選びも彼氏にまかせた。

メニューは見ないで、お薦めを聞いた後、お任せで前菜3種盛、パスタ3種盛、メインのコースと、白ワインを1本注文。
白ワインはあまり飲めないわたしが飲めるようにと辛口で軽い感じのものにしてくれた。

前菜は鯛のカルパッチョ、炙ったナスに生ハムとモッツアレラチーズを巻いたもの、鴨を炙ってバルサミコ風味にしたもの。
パスタはホタルイカのカペリーニ、チーズリゾット、イセエビのトマトクリームリングイネ。
ホタルイカのパスタが色合いはすごく地味ながら、旬のもので、おいしかった。
メインは豚を炙り焼きにしたものと、黒オリーブソースのカツオのタタキ。

パスタが出たときに、彼氏が急に、言うの忘れてて悪いんだけど、生ハム一枚ずつ急いでスライスして持ってきて、って頼んだ。
ささっと気持ちよく持ってきてくれて、テーブル担当してる人がワインついでくれるときに、
コースの合間に無理いってごめん、おいしいねって言ったら、今度はグリッシーニに巻きつけて、また持って来てくれた。

コースが終わって、やっぱりドルチェいかなきゃね、って言うことで、盛り合わせを頼んだ。
わたしが、ティラミス入れて欲しい、あとはお任せ、なんて言ったら、
パンナコッタが乗ってなくて、彼氏が後から、欲しいと言いだして追加。
盛り合わせに、カッサータという、チーズクリームにナッツなどを混ぜて
アイスクリームみたいに冷やし固めたものが乗っていて、すごく気に入った。
そして、エスプレッソ飲んでたら、ビスコッティとチョコレートが出され、
さらにリモンチェロを出された。

ワイン1本空けた後、さらにリモンチェロは弱いわたしには強力すぎた。
かなり酔っ払って、食べすぎなくらい食べたトコで、テーブル担当の人に、
「この子が払うから、この子のとこにお会計持ってきて。」と彼氏。
お会計合計25000円也。
入る前に中では払っといて、って言われていたので、わたしが支払い。

いかにも連れてきてもらっちゃってますって女の子の方がぱっと支払いするって言えば、
色つけてくれちゃったりするだろ、ちゃんとした女の子だって思ってもらえるから、
また来たときには気持ちいいだろ、と出てきたときの彼氏に言われた。

金額だけみれば、25000円は安くない。
コースを7000円から8000円くらいで頼み、ワインが6000円くらいだった。
それだけで20000円ちょっとなので、あと5000円で残りのもの全部がつくとなると、確かに安い気がする。

こういうとこ上手く渡れるようになんなきゃもったいないだろ、と教えられた。







渋谷で彼氏とごはん

2005-03-30 16:14:50 | foods
昨日は彼氏とご飯する約束をしていたのだけれど、お互いの認識のズレで、
なぜか渋谷で待ち合わせて、渋谷でご飯になってしまった。

アフター5の渋谷は、平日とはいえやっぱり混んでいて、歩くのも面倒・・・。
しかも渋谷で夜ご飯なんてめったにしないので、どこに行ったらいいのか見当もつかない。
それでも何とか彼氏が、どじょうはどうだって提案してくれて、そこに行った。

生まれて初めてのどじょうだった。食べたのはどじょう鍋とから揚げ。
鍋はどじょうを食べるというより、ネギと牛蒡を食べる感じだった。
2人でつっつきながら、わたしがやたらニコニコ嬉しそうにしているので、
彼氏に、そんなに嬉しがるほどのものじゃないのに・・・って不審がられた。
初めてのものを好きな人と一緒に食べられて嬉しい って言ったら
彼氏も嬉しそうにしてくれた。
彼氏と一緒のご飯は、基本的に嬉しくておいしい。