Kボーイの根岸線日記

鉄道が大好きな管理人によるブログです
主に京浜東北・根岸線について書いていきます 
とかいいつつ模型ネタ多め

ちょいと西落合の旦那の所へ行ってきた

2021-10-17 20:49:47 | 鉄道模型‐全般

こんばんは

毎度おなじみ流浪のKボーイです

10月なのにまるで夏のような陽気が続いたと思ったら、今日は一転してガクッと気温が下がりましたね。

体調を崩さないように気を付けたいところ。

 

昨日は用事があって、落合南長崎に行きました

落合南長崎と聞くとNゲージ趣味者は敏感に反応します。Nゲージの聖地、ホビーセンターカトー東京店(ホビセン)の最寄り駅です。

ホビセンのことを私は勝手に「西落合の旦那のところ」と呼んでます。別にKATOの社長サンが店頭に立っていることはないのですがね。

落合南長崎に行ったと言っても、昨日は駅から目白通りを東に行ったところに用があって、特にホビセンに用事があったわけではないです。

でも、ここまで来た以上は「寄らない」という選択肢もないよね、我々には。

ということで、ちょっと行ってみました。


(いつもの赤い電車)

特段欲しいものはなかった。けど、一応スナップ式台車の黒染め車輪のあればいいな。結局無かったけど。

最近のホビセンの様子ですが、以前よりも車両のASSYパーツの1両組みアソートを前面に押し出すようになりましたね。より目立つところにも商品を置いてアピールしているようでした。

あと目立つのは「STEAMで深まる」シリーズの猛プッシュ。

各種商品がたくさん置かれていました。


赤い電車キットで税込4620円は、ちょっと高いかな。

ああ、なんかパッケージがホラーみたいだけど…。
色彩もさることなら、白い子供はどこぞのホラー映画か? 『笑ゥせぇるすまん』みたいな雰囲気も漂うなあ

なお、この製品は言ってしまえばASSYパーツの1両組みアソートを組み上げるだけです。

台車を組み立てるとか。ガラスのボディに取り付けるといった作業はありません。「赤い電車を組み立てながら電気の流れについて学べます」とか言っておりますが、ちょっと意味が分からないです。

これら「STEAMで深まる」シリーズですが、「箱トロ 真ちゅうはんだ付けキット」の評判が良いそうですね。鉄道模型のお手軽はんだ付けキットで、はんだ付けに必要な道具が一式揃う便利なセット。それを大手メーカーのKATOが出したというのが大きいですね。

ただ、評判良いと言ってもそれは既存の鉄道模型ユーザーからの評判です。「STEAMで深まる」シリーズの趣旨からは、やっぱりズレているように思えます。

「STEAMで深まる」というだけに、混迷を極めているのが今のKATOですな


おいおい、車両が脱線してるぞ。
この辺りがいつものホビセンである。

その脱線中の車両をまじまじと見たら、動力車の車輪が、黒染め車輪から銀車輪に交換してあった。やっぱり展示運転するなら、銀車輪に限るのかな…。

2階に行ったら「スーパーはくと」の試作品がありましたね。
発売を楽しみにしているのも多いのでは?


中間車のガラスはハーフミラー加工を施してあるそうで、確かに車内が見えにくい状態でした

で、特に欲しいものが無かったけど、何も買わないのはどうかと思ったので、使うかもしれないものを適当にお買い上げして帰りました。


手すりとジャンパ栓は手持ち車で破損・紛失した際の予備用。黒染め車輪は交換用ですね。



それに加えて透明の開放ピット線路をばらしで3本買ってみました

人気の高い開放ピット線路の道床部分を透明にしたものです。

車両の展示に最適ということで売り出しております。
車両を置いてみるとこんな具合です。

道床が目立たない分、車両がより引き立つという感じでしょうか。

ただこの道床、硬い透明パーツゆえに、端部にあるゲートの切断面が尖っているものがあります。なんかの拍子で怪我をする恐れがあるので、やすりで平滑に仕上げた方がいいですかね。

 

久しぶりのホビセンでしたが、親子連れも大勢いて盛況で何よりでした。ああいう方たちは私のように人間と違って、たくさんの模型が並んでいる店内を純粋に楽しめてうらやましい。

いつもガチ勢ばかり見ているので、もう少しゆったりとNゲージを楽しみたいところです

以上です

 

 

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