Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

1/ 6(土) 本日のねらい 中山・京都金杯

2024-01-06 | 朝予想

 さて、今年のJRAの初日を迎えました。今日は東西の金杯の予想です。何とか当てて今年も幸先よくスタートしたいところです。早速、今朝のオッズより、枠人気とねらい馬を並べてみます(〇数字は単勝人気順)。

 

 1/ 6(土) 中山11R 中山金杯 GⅢ 芝2000 ハンデ 

 〇1番人気枠=2枠  57エピファニー①     56リカンカブール④

 〇2番人気枠=4枠  55ボーンディスウェイ②      

 〇3番人気枠=5枠  58.5マテンロウレオ⑥    57サクラトゥジュール⑧

 〇4番人気枠=8枠  55マイネルクリソーラ⑦  54エミュー⑪    56サトノエルドール⑭

 〇5番人気枠=6  54ゴールデンハインド③     

 〇6番人気枠=1枠  58アラタ⑤     

 〇7番人気枠=3枠  55.5クリノプレミアム⑩              

 〇8番人気枠=7枠  

 ここは前走チャレンジC組の3頭の取捨がポイントのレースと見ます。中でハンデが一番軽いリカンカブールが本命、エピファニーが対抗、重ハンデのマテンロウレオは切ることにします。前走の着順が一番悪いのがリカンカブールですが、昨日も書いたとおり、馬体が太かったと思いますので、絞れてくれば初重賞制覇を期待できると考えます。相手は、その他の人気上位と人気薄から、調教抜群のサトノエルドールと去年2着のクリノプレミアムを加えて三連勝負とします。上に    で示したように、258枠が枠人気の上位5つ以内に入る「例のパターン」ですので、最弱の8枠にいる、特に55㌔のマイネルクリソーラを軸馬にするかどうか、悩ましいところでしたが、実力差を考えて、同枠サトノエルドールを含め、今回は相手までとします。

 


 続いて、京都金杯も見ておきます。発走順はこちらの方が先です。

 1/ 6(土) 京都11R 京都金杯 GⅢ 芝1600 ハンデ 

 〇1番人気枠=7枠  57アルナシーム②     58.5ドーブネ③    58マテンロウオリオン⑫ 

 〇2番人気枠=8枠  56アヴェラーレ⑤     56フリームファクシ⑥      

 〇3番人気枠=2枠  55トゥードジボン①    

 〇4番人気枠=1枠  57メイショウシンタケ⑦  54コレペティトール⑧  

 〇5番人気枠=6  55セッション④           

 〇6番人気枠=5枠  55.5アンドヴァラナウト⑨     

 〇7番人気枠=3枠  

 〇8番人気枠=4枠  

 混戦です。おそらく2回やると2回とも結果がちがってくるようなメンバーでしょう。ハンデ戦なので、斤量の軽い馬からねらいたいところですが、①人気のトゥードジボンは、単騎逃げが見込めないので軸としては苦しい感じですし、セッションの末脚もハンデ差で埋め合わせるにはちょい不足、……などと考えていくと、コレという馬がいなくなります。その他では、牝馬56㌔のアヴェラーレも単騎免許のルメートル騎手がどんな騎乗を見せるか注目ですが、前走スワンSの負け方を見ていると、右回りがあまり得意ではないのかなという感じがしますし、ドーブネは実力的にメンバー随一ですが、斤量58.5㌔はさすがに重いので、勝つまではという気がします。そこで、消去法的でやや不本意ですが、7枠のアルナシームを中心に据えようと思います。マイルより1800の実績がある馬ですが、2歳時の朝日杯FSではドウデュース、セリフォス、ダノンスコーピオンに次ぐ4着で、今回走るドーブネ(7着)に先着しているので、まあ何とかしてくれるでしょう。相手には、GⅠ戦を走ってきたマテンロウオリオンアンドヴァラナウトなどを加えて、ここも三連勝負です。

 はたして、お正月の「お年玉馬券」となりますかどうか。本日もお読みいただきありがとうございました。みなさんの高配当・好配当を祈ります。


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