地方では、一番広域で活動されている「ウニスガ印刷」さんには、若い頃から、いろんな「ポスター」「デザイン」「冊子構成」等の、ある度に、「声」が架かっていました。
パンフレットやカレンタ゛ーなども随分沢山お願いしたり、注文を受けたりして今日に至っているのです。
そんななかで、自分の本業らしきもの「絵描き」の「画集」すら出ていないのです。 そんな時、息子に、「やっぱり簡単で好いから、記録だけは取って置いては」との提案を受けて2年ぐらいが経ってしまったのです。
その「画集」の編集を、ウニスガ印刷の社長さんに依頼したこともあって、Kサンが、「一先ず、概要だけ組んでみましょう」と承諾いただいて、今、その作業が進んでいるのです。 そのレジュメの中で、あまりに私の作業の範囲が多岐に渉るものですので、「概要だけは、こんなことで言ってみましょう。150頁-250頁くらいまでのものを進めて見ましょう」と。 有難い「具体的な提案が、纏めて頂いている最中なのです。
atelierへ、何時ものようにウニスガ印刷社長がたまたまお見えに成りました。 おしゃべりの私は、教室にやって来ている T Dr.サンも交えて雑談が続いていました。
もちろん画集編纂に関わっているKさんのご意見も、話題に成っていた中で、 K社長さんが、ところで2018年のカレンダーは、「近隣の風景スケッチ」で進めて見ようとの指示があったのです。
さあ大変。昨日1日は、市内の各所を見て周りました。どの風景も何度も描いた風景です。3時間も「この街・西脇市」を自動車で走り続けました。
そんななかで20分ばかり時間を懸けて、鉛筆でスケッチを進めて見たのです。 着彩は出来ていませんが、概ねこんな風景ばかりに成って仕舞いそうな「田園・里山都市」が、記憶に重なってきます。 つまり、季節ごとに表情が変わる街の素敵さを「再発見」し始めてきました。 よーし何とかなりそうだと思った2点を「仮掲載」して見ました。
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