ただ、色を塗ったり、流したりを繰り返して何日か。 2014年07月31日 | アート・文化 この暑さには参ってしまったのです。 昨日の作品をupしてブログのお茶を濁しています。 何層にも色を重ねながら、出来るだけ彩度を落とさないように心がけて「重層」の醸す色の微妙な 「響きあい・融合」が効果的に伝わって来ます。 これだけでも好いのでは、と思いはするのですが、「絵画の領域」には入ってこないのです。 2点を除く、小さな画面は、この2点の一部を切り取ったものです。 その部分が、仮に大きな画面なら、1点の作品として成立するのに、などと、鑑賞者の立場で「画面」を楽しんでいます。