風の樹人日記

写真付きで日記や趣味を書く

卓上のメダカが1匹だけで頑張っています。

2011年02月12日 | アート・文化

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厳冬が続きます。  このメダカは、もう、4-5年もこの卓上で何事も無かったように、水草などを啄んでいます。  かって、何匹かがいた水槽での産卵の中で、生まれたこの水槽しか知らないメダカです。

  1年ぶりに帰省した孫たちも、ちらっと見る程度で関心を示しませんのに・・。

  こんな命も、じっと見ている間に、随分尊い命だと思いながら、帰省した孫たちと一緒に「鎮守の森」の大年神社の祭礼に出掛けました。

  とはいえ、餅撒きに参加させようとして。

  私のいとこや、町のお世話をして頂いている顔見知りに、息子も挨拶しています。

  昔のままのコミュニティが、即座に拡がっていきます。

  孫に息子が体験したあれこれを思い出話を混ぜ合わせて、語り継いでいます。

 ほんの5-6時間の滞留の間に、墓参や、慌ただしくても系累にあいさつに回りました。

さらに、みんなが、絵や字を描いたのです。 帰省すると、だれもが絵を描く慣習が生まれていて、ワイワイ騒ぎながら・・。    私にとっては至福の時です。

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        古い拙著「風景スケッチ講座」から、カット2葉。 付載させて戴きました。

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