女性専用車両反対派や痴漢冤罪厨は、いつになったら『男の敵は“男社会”』だと気がつくのか?

女を叩いても、長時間労働や男らしさの押し付け問題は解決しない。悪因は男性主体の競争社会。管理職の9割は勝ち組男。

ミソジニスト「女はいざとなったら主婦になればいいから女性は優遇されている!男は長時間労働で辛い!男の自殺の方が多い!」←では女が働きやすい社会になるよう協力しろよ(笑)

2019-10-13 19:42:17 | ミソジニーや女性差別主義者とは
夫婦で芸能人やってて、その妻のほうが、不祥事を起こすと、「芸能人を止めて、家庭に入れ」って、簡単に言う人達を見る。
 
そういうのを見ると、やっぱり、『女はいざとなったら、食べさせてもらえばいい』という考えが、根強いんだなーと思った。
 
 
「女はいざとなったら主婦になれる」

ミソジニスト達は、それを『女性優遇』というが、これは1つも女性優遇ではないんだよね。
 
 
女性が30代くらいで、みんな、会社を辞めて、非正規になってしまうと…
 
女性たちが、企業の中で、決定権のある地位に、まったく就けない状況がいつまでも続くんだよね。
 
となると、女性正社員が会社にいつまでも居れる体制も、会社は作らないんだよね。
 
オジサン管理職だけだと、そんな体制、作ってくれるわけがないんだよね。
 

・女性が妊娠出産したとき、引き継ぎをどうすればいいか?が確立されない。

・女性の正社員に、定年まで会社にいてもらう体制ができない。
 

その結果、『男が女を食べさせるしかない』となってしまい、「稼げないと男じゃない!」「男は正社員じゃないとダメ!」「男は残業、長時間労働当たり前な?」といった、男らしさの押しつけも続く。
 

「女はいざとなったら主婦になればいいから女性は優遇されている!男は長時間労働で辛い!」とミソジニストたちが言うのであれば、女性が働きやすいように協力すればいいのに、アファーマティブアクションや女性支援を「男性差別だ!女尊男卑だ!」と妨害してくるのも、ミソジニスト男たちなんだよねー(笑)
 
 
女性が通勤通学しやすいように、女性専用車両(性暴力から逃れるための車両)もあるのに、それをぶち壊しにかかってくるのも、ミソジニスト男たちなんだよねー(笑)
 
女性が働きやすくなるために、パンプスやハイヒールの押しつけは止めて!フラットシューズを履かせて!という運動(Kutoo)をやっていると、やっぱ、それを妨害してくるのが、ミソジニスト男たちなんだよねー
 

「男は長時間の有償労働をさせられて辛い!専業主婦は食わせてもらってるニートだ!だけど、会社に来られても邪魔だから女は家にいろ!」
これが、男社会の矛盾なんだよねー。
 
 
 
なんで、ミソジニスト男達は妨害をしてくるか、というと…要するに、この男性達は、性格がひねくれているせいで、リアルでモテないからなんだよねー。
 
『稼げる女性の夫として、オレが女性から選ばれることが、まず無い』と思っている。

だから、女性が稼げるようになっても、男の俺の年収以上に稼ぐ女が増えてしまう、そうなると男として惨めなので、女性の出世の妨害することしか頭をよぎらないんだよね。
 
 
私が前に持っていた別ブログに、ミソジニスト男性が出入りしていたのだが…
彼と交流していて気が付いたのだが…
 
そのミソ男性は、女性の非正規雇用者を褒める傾向があった。
 
要するに、『男の自分と同じくらいか、男の自分よりも稼げない女性たちが、この国に沢山いる』という状況に、すごくホッとするみたいだった。
 
 
 
 
 

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