女性専用車両反対派や痴漢冤罪厨は、いつになったら『男の敵は“男社会”』だと気がつくのか?

女を叩いても、長時間労働や男らしさの押し付け問題は解決しない。悪因は男性主体の競争社会。管理職の9割は勝ち組男。

「性犯罪は冤罪デッチアゲだらけ!」と平気で言う男尊女卑の死刑廃止派は、フェミニズムやセカンドレイプについて学ぶべき!

2020-05-24 08:53:16 | 死刑廃止派の世界は男社会

“『男』と『加害者』を擁護するしか頭の無いダメダメ死刑廃止派”について書きます。


私はもともとフェミニストだったのですが、何人かの死刑囚について色々本を読み、ドキュメンタリー番組を見たり、死刑囚支援者と付き合いができたりして、私も死刑廃止派になりました。当たり前すぎますが、死刑囚・犯罪者になった人達の不幸な生い立ちなども知っています。


私と直接付き合いがある死刑廃止派の方は、死刑廃止派というだけではなく、他の人権問題、女性差別問題も理解していて、いい人達でした。


しかし…
ネットで他の死刑廃止派のアカウントや会報、書籍、手記などを見て驚いたのですが…

他の死刑廃止派の人達は、フェミニズムの啓発がされておらず、男尊女卑丸出しで驚きました。

その死刑廃止派たちが、どういう発言をし、どういう男尊女卑思想を広めているかは、過去記事で書きました。


男尊女卑の死刑廃止派の中には、聖職者・牧師や弁護士も混ざっていました。

とある死刑廃止派の牧師(高齢男性)は、フェイスブック上で、「女というだけで減刑される」と、ミソジニストがネットで書くことを広め、自分の気に入らない一般人女性の顔写真を公開し、ネットリンチをしていました。

 


死刑廃止派が、フェミニズム・女性差別問題に関して、からっきし啓発されてないのは、

死刑囚99%以上が『男』であることが、すごく関係していると思います。

 

 

もともとミソジニストの気がある者、もともと男尊女卑思想を持っている輩が、死刑廃止派になると…『やっぱり差別されてるのは男だけなんだ!』になり→次に、『女は優遇されていると思う!』→『女・女性被害者は叩いていい!』主義にもなっている。

 

また、左翼系の死刑廃止派というのは、国家そのものを嫌っているので、犯罪者=反権力の象徴!→擁護しなければ!

となってしまい、犯罪被害者の方は頭の中になくて、加害者擁護!加害者擁護!に走ってしまう。


そして、死刑廃止派は、やらなくていい余計なことをしまくる。

死刑にならない性犯罪の加害者まで、「反権力の象徴!」=「擁護しなければ!」となってしまい、

「性犯罪なんて、ほとんど、えん罪デッチアゲだらけです!」

なんて言い始める。

それを広めている。性暴力被害者が、なんと言われて叩かれてるかも考えず、女性差別主義者たちと一緒になって、セカンドレイプ発言をしている。


無論、「性犯罪なんて、えん罪デッチアゲだらけです!」なんて、
ミソジニスト・女性差別主義者・死刑廃止派の一部が勝手に言ってるだけであり、1年に何件冤罪デッチアゲが起きているのかなんていうデータは全く存在しません。

 

それに男尊女卑者たちの脳みそなんて、簡単に想像できるよね?

『少数件数の冤罪問題を持ってきて、全ての性犯罪被害告発を潰したい、女性たちの訴えを潰したい、それだけ』っていう。

“その行為を一部の死刑廃止派が手伝ってしまっている結果になっている〟というのが、どうしてわからないのかな?

 

同じ犯罪でも、加害者が男、被害者が女に偏っている『性犯罪』の場合は、「ジェンダー、フェミニズム、性差別問題、セカンドレイプ問題も同時に考えて、慎重にならなければ」という考えが1mmも浮かばない死刑廃止派は、死刑廃止派なんてやめたほうがいいです。

 

 

それに、日本がジェンダーギャップ順位121位の男尊女卑国で、セカンドレイプも酷い国だ、なんて、死刑廃止派だったら常識的にわかってないといけないことなのだと思うが、
ダメな死刑廃止派は、とにかく「加害者・被逮捕者を庇わなきゃ!」しか、脳みそにない。

 

死刑制度を廃止したければ国家権力を叩いていればいいのに、なんかついでに『女も叩く』ヤツ。

 

…そういう死刑廃止派…ネットで見かける。

※直接そういう『女叩き』が趣味になっている死刑廃止派にも会ったことがある。

 

アベ政治ゆるさない派』にもそういう男たちがいますね。国家権力を叩くのと同時に、どさくさに紛れて、女叩き、女性差別発言も混ぜてくる人。ネットでけっこう見かけます。芸能人でもいます…リベラル芸能人。

 

 

そして、今、死刑廃止運動はどうなっているのか?

 

完全に衰退している。

 


昔は、道をぞろぞろ歩くほどの死刑廃止デモまで起きていたのに(30年くらい前かな)、本当に、廃止できる直前くらいまでもりあがったことがあるのに、今は、全然だめ。

 

死刑廃止派が男尊女卑であって、死刑廃止運動が衰退した原因はそれが全てではないのですが…途中から死刑廃止派が「被害者のことを考えない!被逮捕者と、刑事施設に収容されている囚人のことだけを考えていればいい!」という方針をとったことが、死刑廃止運動が、ウルトラ大衰退したことと関係していると思います

 

追記1:なんでもかんでも「冤罪デッチアゲ!」と言うタイプの死刑廃止派を、同死刑廃止派も疑問視してるんだよね。『冤罪厨死刑廃止派』を、嫌っている死刑廃止派もいるんだよね。

 

 

追記2:フェミは、男の性犯罪被害者をいることを知らない!と、デマ流してる人権活動家がいますが(呆)、男の性犯罪被害者もいることくらい、前から知っています。

 

参考資料:性暴力の被害者が、驚くほど「自分を責めてしまう」理由

参考資料:アムネスティ「死刑制度とジェンダー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る