7日目(2015年10月11日)
ブリュッセル朝市、ノートルダム・デュ・サプロン、王宮、ブリュッセル公園、芸術の丘、楽器博物館、
日曜午前に開かれる朝市へ。ホテル近くのドゥ・ブルケール駅からメトロで4駅、ブリュッセル南駅へ。
駅前広場は果物、野菜などを売る屋台で埋め尽くされていた。珍しい果物が売られている。名札を見るとXoconostle(サボテンフルーツ)。すっぱそう。
道がわからなくなり、二人組の警官にヘルプ。二人で相談しながら丁寧に教えてくれた。サンキュー!!!
教わったとおり「アル門」で左折し、しばらく歩くと最高裁判所へ出た。道は間違えていない、一安心。
最高裁判所は工事中
前方にトラムの線路が見える。目的の王宮はこの先だ。トラムに沿ってレジャンス通りを歩くと左手に教会、右手に公園が見える。「ノートルダム・デュ・サブロン教会」と「プチ・サブロン広場」だ。
「ノートルダム・デュ・サブロン教会」
教会の壁にはたくさんの彫刻が飾られている。入場扉上部の彫刻、美しさにしばらく見惚れる。
「プチ・サブロン広場」中央にある噴水。木が多く静かな広場です。
「プチ・サブロン広場」
レジャンス通りを更に北へ歩くと、左手に「王立美術館」が現れた。
レジャンス通りと「王立美術館」の入口前。写真奥が「プチ・サブロン広場」
「王立美術館」の正面。入場はせず、写真撮影のみ。
「王立美術館」の正面入口。
王宮に隣接する左右対称の建物。政府関係の役所かしらと思ったが、時計台の上に十字架が見える。ロワイヤル広場に面する「聖ヤコブ教会」でした。
「聖ヤコブ教会」
教会内に一歩足を踏み入れると、荘厳な静けさに包まれ、見事な絵画や聖具を見ることができます。
キリストを見守る聖ヤコブが印象的。
「聖ヤコブ教会」を出ると正面に「芸術の丘」、右手は「王宮」になる。
現在、「王宮」は国賓を迎えた時の迎賓館に使用されている。屋根にベルギー国旗が掲揚されているので、国王は国内に滞在していると思われます。
「王宮」の正面は、広大な「ブリュッセル公園」。天気も良くなったので、公園内を少し歩きました。
公園入口横にある像。
紅葉の始まった木立がきれい。街の喧騒から一歩離れただけなのに、とても静かでした。
「ブリュッセル公園」
公園を出て「芸術の丘」に向かうと、黒い鉄枠とガラス窓が目立つ建物。「楽器博物館」です。
「楽器博物館」入口
独特な雰囲気に興味を惹かれ入場しました。料金は €8.0
世界各国の民族楽器やヨーロッパの貴重な楽器など7,000点を超える品を所蔵とのことです。無料のオーディオガイドは楽器の前に立つと、その楽器を使った演奏が聞こえるシステム。
見たことのない楽器がいっぱい。
最上階にあるベルギー料理のレストランMIMからの眺め。素晴らしい。
「楽器博物館」を出ると「芸術の丘」。「王宮」と「グランプラス」の間に位置し、目の前にフランス式庭園、奥には「市庁舎」の塔が望める。
「芸術の丘」から後ろを振り返ると、正面に「ヤコブ教会」、左に「楽器博物館」が見える。
「芸術の丘」を下り、「サン・ミッシェル大聖堂」へ。
柱の彫刻も立派な芸術作品です。
黄葉に囲まれた「サン・ミッシェル大聖堂」
広場の黄葉はため息が出るほど美しかった。
「ギャルリー・サンチュベール」を眺めて通り、「グランプラス」の裏路地へ。賑やかな看板が目につく居酒屋。まだ陽が明るいのにテラス席はお客で埋まっている。
ベルギービールの飲み比べ。この看板を見たらテイスティングに決まりでしょ!!!
今日も良く歩いた、ビールだビールだ。さっそく注文だ。
うまい。6種類も飲むとさすがに酔いますね~。後ろに貼られた”ピンクの象”は酩酊状態の幻覚を表しているそうです。
「グランプラス」へ戻り、景色を見ながら酔い覚まし。
”守護聖人”の屋根飾りを写真撮影
”黄金に輝く馬に乗る騎士”は広場のどこからでも目立ちますね~。
ホテル周辺をぶらつく。ホテル裏手にある「聖カトリーヌ教会」。冬になるとこの広場でベルギー最大のクリスマスマーケットが開かれるということです。
ホテルで一休み。
グランプラスの夜景見物に行こう。
ライトアップされた市庁舎
ブラバン公の館
ギルドハウス夜景
ギルドハウス夜景2
旅行も残すところ1日、明日はゲントへ小旅行、疲れもたまってきたのでゆっくり休もう。
7日目終了
P.S 我々が旅行から戻り、約半年後の2016年3月22日にベルギー連続爆発テロが空港と王宮近くで起こりました。残念です。
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