老人の戯言

当年85歳になります。戦前戦後の経験語り部も居なくなります。貴重な経験を構成に残して今後の日本の発展を期待したい。

朝日は変わっていない

2014-09-15 20:30:48 | 日記
 朝日新聞の9月15日号に(国策の犠牲 いつも故郷に)なる大きな見出しで記者が歩いて確かめた情報として,僅か数名の地元の人との面談と思われる記事がある。
 中身は原発、中間貯蔵と固化施設と次々に福島の海岸沿いに押し付けられることを、あたかも住民全員が反対しているかのような記事である。
これは明らかに結論先にありきで都合の悪い地元意見は外して記載したものと思われる。
 殿の原発反対組も地元より外部勢力の反対が強いの現状で反対活動をしているのは周知の事実だ。
地元では雇用の確保もあり、反対者はそれ程多くないとの節も地元出身者から聞いている。
 朝日新聞も両論併記で読者に判断させるような記事を書かないと購読者はまたかと呆れて不買に回ってしまうであろう。
社長が革新を唱えるなら、記者を全員総取っ替えするくらいの英断がなければ出来ないであろう。JUNTARO

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