老人の戯言

当年85歳になります。戦前戦後の経験語り部も居なくなります。貴重な経験を構成に残して今後の日本の発展を期待したい。

二月の感想

2021-02-15 15:44:37 | 日記
あまり事務的に難しくなってきたので止めようかと思ったが再考する。
今月は森喜郎jOC会長辞任騒ぎが大きかった。発言が長いのはご自身の頭の整理の出来ていない方で、男女の関係は無い。
最近にほんでも性差別の論戦が多いが、つい70年前のにほんでも鹿児島などは一番風呂は亭主終い湯は奥さんと相場が決まっていたし、奥さんは厨で食べるなどが普通であったようである。旧制の7帝大は女性は進学不可能であった。
すべて講和条約発効後で、そう短時間に旧来の陋習が消えるわけではない。
 私が初めて米国に出張した(occupied Japan)のパスポート時代は道路の歩道を歩くにも常に男性が通路側でエスコートシタリ、トイレのありかを女性に聞いてはならない時代であった。
米国に会社設立時の入社面接でも学歴、年齢、性別も聞いてはならなかった。そのくせ猥談をするために日曜日は女性禁止のゴルフ場などもあった。
女性のパンツ着用も対象7年のデパート火災で飛び降り事故以来政府が支援金を出して以来着用するようになったが、昭和13年の小学2年の時にまだ佩いていない子がいた位である。
今月の俳句の季題は(猫の恋)であったが、なかには
   鯉猫や息子にも欲しこの根性
と詠む人が出るくらい、最近の晩婚化は人口減少問題と環境問題解決のジレンマである。
米国でもMr,Mrsの呼び方やladies and gentlemenのスピーチも出来なくなるよう論議されている。
コロナ禍のワクチンについてオランダ人ン、ドイツ人やアメリカ人に聞いてみたら、ワクチン接種後の快感はこの上なくこれで
ポスト コロナのgood daysも見れると言う返事であった。
よそから来たものは必ず去るとの気概をもって老人の特権で早くワクチン接種してまたご報告します。JUNTARO