老人の戯言

当年85歳になります。戦前戦後の経験語り部も居なくなります。貴重な経験を構成に残して今後の日本の発展を期待したい。

再生エネルギーの行き詰まり

2014-09-30 19:26:37 | 日記
太陽発電などの再生エネルギーが原発事故の煽りで急速に有象無象の金儲け主義の企業がこの時とばかり、発電事業から原発の苦しみを餌にして参入した。
通常の電力の原発や火力ならKWHあたり10円前後のコストに対し当初40円で買い取ることを電力会社に義務付けさせ、その差損が急速に増え初即から2年で家計の月負担増が935円にならんとして、電力4社が新規の受付を中止しようとしている。
 これでは今後2円消費税を上げるより厳しい負担になることは明らかだ。
欧米でもこの種再生エネルギ事業が同様な状況でメーカーの倒産まで出ている。
 人の不幸に付け込む悪徳商法を見抜けなかった経産省も不甲斐ない。
御嶽山の噴火事故も科学者は噴火の理論だけを追求していて、広報を疎かにし宝、被害が拡大した。
 学術会議も本来の職務を忘れて、原発の放射能を含んだゴミは電力会社で責任を持って処分すべしと提案した。
学術会議メンバーは功なり遂げた遂げた学者集団でこのような政治的問題に口をだすなら、自分らが開発した、原発事故の
基本条件を定めた責任を取って貰いたいものだ。
 政治家は学者の意見と共に実施にあたっては技術者の意見を聞いてからデシジョンしてほし。
科学者と技術者は違うのですよ。JUNTARO

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