老人の戯言

当年85歳になります。戦前戦後の経験語り部も居なくなります。貴重な経験を構成に残して今後の日本の発展を期待したい。

俳句とは

2019-10-25 03:00:13 | 日記
俳句は575の17文字の世界でもっも短い俳句である。
俳句は人間と自然界との会話をする場である。
575の中で季語に語らせるのである。
上5と下5は時に字余りが許されるが中7は絶対に守られなければならない。
これすなわちこ不自由の中の自由である。
昨今のTVで俳句に多くの人が興味を抱くようになった功績はみとめるが、これらは俳句と言えない。短い詩文と言うべきであろう。
俳句は引き算の文学と言われるように、頭の中を整理して作らねばならない。これはビュジネス会のリポートとを短縮して、忙しい上長に短い文章で例えばA4サイズの紙に1週間分のリポートをまとめるのに頭の整理をするのに、最適なのに手法である。
これこそ働き方改革の旗頭と言えよう。
 ただ俳句は頭の中やTVでみて作るものでなく自然界と接触して、その感動を伝えるものである。
形だけは上手な俳句は型にはまっていれば出来るガ、フレシュな感動を覚えない句は名句とは言えない。
 10年後には65歳以上の老人が人口の50%を占める成長分野である。人生100年時代を向けてボケ防止を兼ねて多くの皆様が俳句を初めて豊かな余生を生きることを希望してやまない。JUNTARO

十月の俳句

2019-10-14 20:15:07 | 日記
老人の戯言が2014年と2019年に分別されてしまったので、今後こちらでは俳句を記載することにする。
 初紅葉  初紅葉仰ぐことより山路かな
      瀬の音のにはかに迫り初紅葉
 そぞろ寒 そのうちと言ひて沙汰なくそぞろ寒
      点滴の音を数へてそぞろ寒
 台風   台風に閉じこめられし読書の日
      野分逸れ役不足なる握り飯
 烏瓜   兄病みて久し土塀の烏瓜
      一身を覆ひ尽くして烏瓜
 秋惜しむ 浮雲の映る川面に秋深し
      雲流る山の端はるか秋惜しむ
 小鳥   病室の窓辺に訪ね来ぬ小鳥
      老樹背に修復なりし塔小鳥来る
 新酒   新酒酌み老いたる心若やげる
      新しき杉玉蔵に今年酒
 身に入む 身に入むや文字に乱れのある手紙
      身に入むや失せ物探す一日かな 
    JUNTARO 

22日の令和天皇パレード延期すべき

2019-10-14 05:59:36 | 日記
 来る22日に盛大なパレードが行われる予定である。
台風19号は未曽有の大水害を日本全土に及ぼした。
このようなときに祝賀パレードを延期すべきである。民の竈の煙を見て国民の平穏を祈った精神が象徴天皇である。
水害の幅は広く、今なほ墨田川まで決壊の危機が報じられている。被災者も多い。
このようなときに強行するのは」皇室の尊崇の念を失うそのものである。
 いろいろの障害があろうが、絶対延期してこそその新皇室であろう。JUNTARO

環境問題

2019-10-09 20:27:06 | 日記
 環境相に小泉ジュニアが就任したが、環境問題は新任大臣が解決できるほど容易なことではない。

 環境問題はエネルギーの選定、地球上の人口がやがて100億人になること、水素社会は水素が地球上に存在しない資源であることから近未来には実現しないこと等当面の落しどころをどこに求めるか、世界中の同意を得て初めて実現する至難なテーマである。
 阿部首相も人が悪いのかやるならやってみろと試金石に登用したのではないか?
この問題はかっての京都議定書で各国がCO2の濃度を約束したが、ペナルテーがついていない。
 温暖化を言い出した英国の科学者のデーターそのものが、景気浮上のために改ざんされたもであること判っている。
 その後パリー議定書で見直されたが、不幸にも8.5年前に福島原発事故が津波の為でなく、非常電源を技術提携先の米国側のエバスコが1インチでもが変更したら保証しないと条件を付けたので、あえなく原発のコントロールを失って多大な授業料を支払う結果になってしまった。

 現在はSL機関車を動かして何とかブラックアウトを免れているが、このままではパリー議定書の約束を誰も守れると思っている人はいない。
 小泉親子も原発廃止の最先端で動いているが、これは国民の無知の上のポピュリズムに過ぎない。
 少なくとも今後30年は従来の軽水炉型原発に依存せねばならないこと明白である。
その先は太陽の核融合のエンルギを地球上に送信してくる以外方法は見つかっていない。
 廃炉の問題も福島第一の事故機の残存廃棄物は太平洋の深海に投棄しても、地球上の誰もが放射能に侵されないことも明白なのに、誰も漁業権や韓国等の反発を恐れて口に出せないのが現状である。
 地球の温暖化は極めて恐ろしく、海面上昇10m前後、銀座、渋谷センター街が水面下になり、地上の人類が脳性麻痺になり、生き残るのは海中の魚類か海藻類になると言われているのである。
 皆さんもこの現状を少しは学んで真剣に対策を立てるべきと考える。詳細は省略しますが。
JUNTARO

90歳の全身麻酔手術

2019-10-08 03:57:27 | 日記
 私は思いがけずに90才の誕生日をむかえた。
9月17日いつもの老人仲間とゴルフに出かけた。早朝から腹部に鈍痛を覚えてが胃は神経とゴルフをスタートすれば治るだろうと軽い気分であった。
 ただプレー進行とともに痛みに異常を感じてついに救急車にお世話になり、急性胆嚢炎の疑いと診断となり、即日入院の羽目にあった。
 炎症を起こした胆嚢からから胆汁をドレインをして、炎症を治め、次に胆嚢摘出手術を全身麻酔をして、3時間に及ぶ手術をして、全身チューブ人間になり、病室に帰還4日後に無事退院できた。この間の感想を述べたい。
①2回救急車で運ばれたが、救急外来は当番制で各診療科からアルバイト的に当番制で来てをり、およそ専門医ではな、私の時は腹痛なのの呼吸器の医者であった。当然見立ても違うし、経過時間をロスした、もう翌日は99%起きないと帰宅されたが、翌総早朝から痛み止めが切れて再度別の病院に救急搬送され、まっあた同じCTなど受けさせらえれた。医療ゼータの共通化が全くなされていない。外科に運ばれても全く同じ検査を再度受けた。ミスの起きたとの責任なすりつけのためである。
②ようやく消化器内科に運ばれても、また検査のやり直しである。ここで胆汁のドレインによる炎症緩和策が取られて、外科送りになっても、順番待ちのため一時退院か転院して、数週間待てとのご宣託であったが、幸い4泊5日外科に転科できた、っこの間の痛みと体力消耗もはなだしい
絶食4日であった。
③外科ではまたCTの取り直しから始まり、胃の内視鏡まで受けて,ふくきょう式手術にも関わらず、手術に耐えうるかどうかの検査が数日続いた。この間の体力衰弱も大きなな負担である。
④ようやく3時間に及ぶ手術を受けたが、当日の夜入眠剤をくれずまる一晩睡眠がとれず、翌朝点滴された痛み止めはカーテンを閉じて,目も閉じても原爆投下かと疑う閃光の続く目で続き吐き気防止の点滴を受けてやっと落ち着いたが、絶対安静が12時間、完全に一歩もあるけなくなってしまった。
⑤昔のドイツ流と違い米国流の保険制度が普及していないために高価な医療費を避けるため、すぐ歩けとせかされる始末である。血管の太さがライオンとウサギ差がある人間と同一視されてはたまったもではない。
⑥90歳代の手術の実験台にされた感じが強い。穴を5個も明けてやる手術はめすで開腹する手術より、手術時間は長いが実後の米国流なら短期で退院出来ることを覚えておいて欲しい。
。一度も疑われたことのない臓器が急激に痛むことも、人間ドックは何か再考してくださいJUNTARO 医学界の縦割り組織を早く直すべきである。