内閣改造と年々序列の排除
安倍内閣の内閣改造がこの９月に予定されている。マスコミは大臣適齢期の議員が衆議院４期、参議院３期を務めたベテラン議員のガス抜きとか女性大臣の人数増とか、まるで党内不満分子のフラス...
阿部内閣の党大会が近く行われるが、どうやら無投票で続投となるらしい。これはこれで今仕掛の案件が安保問題、ＴＰＰ問題、拉致問題、オリンピック問題など未解決問題が山積しているので、やたらにとうっゆの首を挿げ替えずに続投が良いと思うが、健康問題が心配である。
だらだらと揚げ足を取るような愚文が参議院で続いて居るのは嘆かわしい。
考えてみるに企業は中長期計画を持ち、当面の予算利益確保以上の努力を優良企業は進めているのである。
国は古臭い昭和２１年の憲法があるのみで中長期計画が無いから、方針が進まないのである。
自衛隊の存立を憲法違反と思って居る共産党や社民党が野党に居る限り、議事は進まず、議して決せず国民の政治編の不信と無関心が進み一方である。
ただ年々序列や北朝鮮のような世襲制の政治は絶対にやめて欲しい。権力闘争のみが表に立つのみである。
会社でも住友系の会社は親子同時に在職出来ない制度が確立されているし、某大手電機会社は最近会計処理の問題を起こしているが、社長の息子が役員になったことは無い。経済連合会会長は石坂、土光と出しているが、子供は役員になれなかっ多のである。
社外重役を増やすのも形は良いが実行は上がらない、会社の実情を知らず空理空論をいっても定着、新党しない。ＪＵＮＴＡＲＯ