北モシリ島の暮らし

北モシリ島(北海道)民の暮らし

sex and the '60s

2007-04-14 11:21:15 | Weblog
まぁまぁ、よくも続けてきた80年代ミュージック。
でも、これがかなり楽しい。
その場にいた光景までもがよみがってくるのではないかというノスタルジー。
20歳代に持っていた、ワクワク感さえよみがえってくる。
まだまだ終わりはないのですぞ。

さて、でもここで一服。
わしは宣戦布告で同士でもあるやきとりさんのブログで紹介されたCDジャケットに目がクギ付けになり衝動買いしてしまった1枚があるのじゃ。
詳しい解説はやきとりさんのほうが上手であるのでぜひご覧いただきたい。
http://ch10670.kitaguni.tv/e346603.html

やきとりさんの解説にあるように
1曲目のゴールドフィンガーでまず、やられる。

2曲目のザ・ボブ・クルー・ジェネレーションのミュージック・トゥ・ワッチ・ガールズ・バイで思いっきりやられる。
この曲は1966年クレジットになってるが、
確かラジオの番組のテーマ曲で使ってたのをかすかに覚えていた。
まだ小学校入学したかしてないかの頃、オヤジの車のカーラジオで流れていたのを覚えている。
以上2曲はモノラル録音なのだ。
これも当時の雰囲気がかもし出されて良い。

6曲目にはあのツィギーの曲が入っている。
あの細長い芸術品のような脚には想像できぬ乾いたいかにもイギリス的なポップス。

で、7曲目のタートルズで思い切り60年代を楽しむ。
モンキーダンスを踊りたい気分ですぞ。

その後も良い曲は続くのだが
やきとりさんも推薦
16曲目のバーバレラのテーマ曲
これも2曲目のザ・ボブ・クルー・ジェネレーション演奏なのだが
これもいいぞ。
でね、わしが気づいたのは以前紹介したスィング・アウト・シスターズのユー・オン・マイ・マインドはこれにインスパイアされた曲、あるいはもろパクリと言っても過言ではないのだ。
そしてこちらはステレオ録音。
強制ステレオなのか、トラックの振り方が悪いのか、当時のステレオサウンドは楽器の音の片寄りがヒドク。耳が少々痛いが。

やきとりさんのブログで紹介の裏ジャケもいい。
ツィギーのシングルジャケも良し。
サンディー・ショウのボブ・カット・ヘアーのジャケも良し。
ナンシー・シナトラのビキニ写真もなぜかあるのがまた良い。

ジャケ写と曲のタイトルだけで購入決めたのは正解。
実にスバラシイこの選曲は日本人には決してできまい。



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