ファイヤーキング・Ｄハンドルマグ＆ＲＷヘビーマグ

さてやるか。
これって似たものの種類が沢山あって
それを調べるのが大変なので
後回しにしていたのね。
でも今日調べます。
調べています。
忘れないうちに書きますわ。

左側から
ジェード色のＤハンドルマグ。
ちなみにこれって４種類あって、
これは一番お安いレギュラータイプです。
裏の刻印は古いな。
１９５１年から１９６０年までのものです。

真中
ホワイトのＤハンドルレギュラーマグ。
裏の刻印は
これは新しいぞ。
１９７７年以降のファイヤーキングブランド無しタイプです。
こいつを良く使用しているのです。
インスタントのみそ汁、スープを入れて使ってます。
傷有りとかで１０００円で買った覚えあり。安い。

右側
ジェード色のレストランウェアシリーズの
へビーマグと言います。
刻印は１９６０年代生産品マークです。
これは飾る専用マグです。

はぁ３個共に種類違うから調べるの疲れた。

ベイク・カップ

単なるベイク・カップのデッドストックなんだけど
デザインがかわいいでしょ？
これもあのサンディエゴのママさんショップから購入のもの。
さすがにあのママさん目の付けところが違うね。
これってわしは他のショップで見た事ないもん。
でね、画像でＵＰすると、あまり良さが伝わってこないの。
実際手にすると、メチャかわいい。
紙って本当にアンティークっぽい顔をしてくれる。

さて左側からご説明。
アルミホイルのカップだな。
４８FOILって書いてるから４８個も入ってるんだな。
画像で見えるかなぁ？
左角上の赤い部分にコック帽子被ったおじさんのイラストがまたいい。
そこに商標が書いてるな。
BAKER'S CHOICEと書いてありますな。
会社名はFLUTED PAPER PRODUCT CO.INC.
コネチカット州サウスノーフォークって書いてある。
高さが９．５センチ縦、横正方形で７センチかわいいサイズじゃ。
プライスが上のフタに書いてあって当時１０セントだったみたいね。

右側。
カラーの透けた紙のカップ。６０個って書いてる。
６角形の箱がいいよね。で、寸法は左側と同じなのだ。
商標は２つ書いてる。
まずBetty Brite　ブランド名かな？
STRIP KLEEN　これが透けるカップの名称登録だな。
会社名はアメリカン・ペーパー＆プラスチック・プロダクトＩＮＣ
住所は２つ書いてるウィスコンシン州のミルウォーキーと
カリフォルニア州のアナハイムと。

ケロッグ・シリアル・ボウル

カラフルな絵柄の陶器のシリアルボウルだ。
直径１３センチ、ちょっと小さめ。
子供用のシリアル・ボウルだ。
左側にはフルーツ・イン・ファイバー
右側にはライス・クリスピーズと側面に書いてある。

わしにしてはこれは珍しくイギリスものだ。
ショップに数回ＵＰされた商品だが、
いずれもイギリスのケロッグと紹介されているので間違いないだろう。
裏には１９８７年とプリントされている。２０年前のものだ。

わしは小型のシリアルボウルは
飾ってないで、ほとんどを部屋のあちこちに置いてある。
実に小物入れに便利だからだ。
何でも入れる悪いクセはあるけど。

左側に入れてるのはペネッロピーやマントメガネの小さなフィギュアが入っている。
何かの景品だったと思うが、思い出せない。

右側にはライター、リストバンド、メジャー、フラッシュメモリーなどがゴチャマゼで入っている。実に便利。

ファイヤーキング・ベリーボウル

別名フルーツ・ボウル、デザート・ボウルと言う言い方もあるな。
直径１２．５センチ、高さ３．５センチの小さなボウル。
ベリーって言うぐらいだからいちご程度の大きさのものを入れるボウルだね。
わしは結構使ってるぞ。
刺身食べる特はしょうゆをさして取り皿に。
ブロッコリーやきゅうりを置いて小さなサラダボウルにと重宝してる。

左手前から
ジェード色のシェルシリーズのもの。
シェルシリーズは１９６５年からアンカーホッキング終了まで生産された。
刻印はアンカーホッキングのみでファイヤーキング無しのものなので
１９７７年以降生産のもの。
価格は高くないはず。

右手前
ホワイトのシェルシリーズ。
刻印はちょっと変わっていて上からオーブンプルーフ
ディナーウェア
アンカーホッキング
メイドインＵＳＡとなっている。
アンカー錨マークの無い、書籍では載っていないタイプ。
おそらくこれも１９７７年以降生産ものと思われる。
これは安くて１個１０００円前後で売られている。

上の１個
これはジェードのレストランウェア。
これが厚みがあって色あせの無いものはほんとかわいい。
人気が高く状態の良いものは１個４０００円前後で売られている。
刻印はレストランウェア特有の１９４０年代中期から後期のもの。

ここでレストランウェアシリーズについてちょっと解説。
戦後の１９４８年から１９６７年まで作られたシリーズで
主にジェード色、他にはホワイト色がある。
まれにピンクのカップとアズライトのデザートボウルと
クリスタル(透明)のカップも存在するらしい。
レストランと付いているので業務用と一般的に解説されているが、
書籍によっては軍隊、教会などで使われたとなっている。
わしの持っている洋書ではジェード色のレストランウエェアの多くは
学校、教会、消防署その他、または単体では陸軍の基地で使われていた
と書いてある。
なぜ陸軍と特定してるかはわからないが。
わしは専門家ではないのでわからんのだが。

ファイヤーキング・レストランウェア・３コンパートメント・プレート

今日、昼頃ＰＣ開けたら
久しぶりにウィルス攻撃に遭ったのね。
それも何度も来て、ヤバイと思って閉めたけどね。
今は大丈夫。
しかしね、ヒドイもんだ。

さて、話題を切り替えて。
これ！これ！これを前からＵＰしたかったのよ。
長い名称だろ。長いんだよ。
本当は色のジェード色って入れようと思ったけど
長すぎるから止めたよ。
最初の頃にブログで説明したジェード色＝ひすい色。

まるで給食のお皿みたいでしょ。
３つに分かれてるのがポイント。
このお皿高いんだよ。
状態のいいものだと。１万円越えるからね。
わしは運良く、わりと良い状態で８千円で入手した。
普通はありえない価格だから。
裏の刻印はレストランウェアに多い１９４０年中期から後期のもの。
６０年前だぜ。
このお皿はさすがにもったいなくて使ってない。
飾ってるだけ。

お皿の上にあるスプーンは、一応アンティークってなってるけど
どうなんだろ？
ま、かわいいからいいけどね。
他にもフォークとナイフがあって、
それには多分ブランド名だけどＱｕｉＲｕｔって書いてる。
これは普段、ガンガン使ってる。

おいおいおいおい、
検索したら出てきたぜ。
ＱｕｉＫｕｔだぜ。
全部英語のページなんで見なかったけど、
やっぱりナイフとかカトラリーの昔からあるメーカーらしい。
ありゃ、ガンガン使ってる。
使って価値のあるものもあると言う事で。
とにかくアメリカものでコレクティブルズらしい事はわかったぞ。

水戸のショップで購入したものだ。
あそこのショップ、恐るべし！

リーズ・ティン缶

わしの大好きなビタミンカラー
オレンジカラーがかわいいリーズのティン缶
リーズはハーシーズで出しているピーナツバターをミルクチョコレートで包んでいるお菓子です。

このティン缶は実は実際に古いものではなく、
１９９７年に作られたリメイクものです。
１９２０年から１９６０年に作られたものを再現して作られたと書かれています。

このリーズのティン缶はあともう１個ランチボックスが出ていて
それが揃えばリメイク３点セット完成です。

この缶は人気が超高くてＵＰと同時に入手しないとならないものでもあります。
お値段はそんなに古いものではないので高額ではありません。

ハーシーズはこのような再発シリーズの缶をいくつも出しています。

フェデラル・シュガーポッド

ちょっと見、そこらへんの雑貨屋さんで売ってそうでしょ？
でも違うのよね。

フェデラル・グラス社は１９００年創業で
１９７９年には無くなってる会社なのです。
だからコレクティブルズなのです。

よくＦのマークがバックスタンプとなっているものが多いのですが、
この裏の刻印にはフェデラルと書いてありました。
これはシュガーポッドなのですかねぇ？
スパイス・ポッドでもどちらでも使えるか？
フタとプラ製の小さなスプーンがかわいいですね。

コンディションは新品並に良く、
そのまま使っても問題無しの状態です。
これを購入したのは
今は無き仙台のキャンドルグロウ。
このお店はファイヤーキングのレストランウェアのコンディションの良いものの品揃えがすごいお店だったのですが、昨年店閉まいしてしまいました。残念。
ジャンクものもキレイなものが多い店でした。

バター紙パック

ジャンク物で
安く集められるモノが紙モノだ。
だいたいはデッドストックで売られているものがほとんどで
しかも大量に発見されるらしいので、
１個５００円もすれば高いほうである。
ビンとか缶が２、３千円するよりは絶対安い。

その紙モノの代表格が牛乳パックとこのバターパック。
あとアイスクリームのパックもあるな。

今回はバターパック。
ユニークでかわいらしいデザインが特徴のものばかりが売られている。
扱っているところは意外と少ないので、探すのがちょっと面倒ではあるが。
わしは安いので、見つけ次第買う事が多い。
普通はこれはデッドストック状態、つまり箱になっていないで畳まれた状態で
売っている。それを定形外郵便だと送料も安くすみ、
お部屋に到着してから自分で組み立てるだ。
ちょっとしたプラモデル感覚とまではいかないが（笑）

ちなみに左下の箱はバターではなく
ピュア・ラードと書いてるので油脂であろう。

紙モノの最大の欠点は日焼けである。
これがまいっちゃう。
わしのこれも年々、色あせてきて、でもどうしようもない。

ネスカフェ・ビン

缶と同じにコレクティブルズファンには
たまらないのが、このビン。
わしは缶よりビンのほうが買う事が多いかも。
実は缶は、再発売の新しいものが多いのだ。
ビンはそのかわり古さ満点。

これはネスカフェのビンだ。
３年前にショップのＨＰにＵＰした瞬間に取り合いの争奪戦になったらしく
タッチの差でわしのメールが先だったらしい（笑）
今はチラホラ２、３店舗で見る事がある。
特に左側の１５％ＯＦＦって書いてるのがいい感じ。

フタには使用感があってこれがピカピカの缶と違って雰囲気があるのだ。
で、このフタには実は横にアンカーＵＳＡと書いてあって、
このビンはアンカーホッキング社製らしいのだ。
ただ、普通は裏にアンカーマークがあるはずなのに、無いのだ。

ここがポイント。
実はビンなのだが、
ビンとフタはバラバラな事が多いとも聞く。
実際、ん？って不釣合いなビンとフタもある。
ま、あんまり深く考えると買えないので気にしない事だ。
だいたいはフタが気に入って買うのだから。
ビンも、でもヘーゼルアトラスだったりＢＡＬＬ社製だったり
種類がいろいろ出て来てこれも楽しみの一つであるのだ。

コカコーラ缶

ソニープラザってソニーから売却されて
今「プラザ」って名前に変更してたの知ってた？
わしは新聞で今日知ったぞ。

何でもない、このコーラの缶。
なぜにコレクティブルズなのか？
ちょっとギリギリなのだが、
これは画像ではわかりにくいのだが
１９８０年ロサンゼルス・オリンピックの時のコーラの缶なのだ。
アメリカ直輸入ものです。
左側の缶は正面がフラッシュで消えて見えないな。
右側の缶の左はじの上に星マークが見えません？
これがオリンピックのマークなのです。
そこに小さく１９８０年と書いてある。

この缶はアンティークショップで買ったのではなく、
わしが１９８０年にソニープラザで買ったものなのである。
２７年前だ。
だからわしには以前からこういうものを買うクセがあったらしい。
こんな缶を２７年間大事に持ってるわしにビックリじゃ。
もちろん中味は飲んでます。