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地震時の物資不足に備え訓練 静岡・藤枝

2009年12月13日 | ◆防災用品関連情報
地震時の物資不足に備え訓練 静岡・藤枝
2009.11.21 02:48

 大規模な地震が発生し、県内の物流が滞った状況を想定して静岡県産業部などは20日、災害発生時に設置される藤枝市緑の丘の広域物資拠点、「JAおおいがわ農産物集出荷場」で、災害時に拠点となる志太榛原農林事務所員25人による物資の搬入搬出訓練を実施した。

 物資の仕分けを行うテントや、通信機器などを設置し、県トラック協会から派遣された10トントラックに積まれた緊急用の食料や水、毛布や簡易トイレなど段ボール約100箱をフォークリフトで下ろして同事務所員が種類や数を確認。その後、運搬する市町ごとに仕分けて搬出用のトラックに次々と積み込んだ。

 同事務所によると、各市町から物資の要請が来た場合、県が必要な種類と量の情報を集め、それに応じて県外や各企業から県内に8カ所ある農林事務所の拠点に収集される。

 訓練を指揮した同事務所の鈴木信行所長は「実際はかなりの混乱が予想される。いかに迅速、正確に搬入と搬出の作業を行うかが重要だ」と話していた。

 一方、県庁では、被災情報を収集して各部署に指示を出す「図上訓練」が行われ、県職員約60人が参加した。防災服に身を包んだ参加者はそれぞれ担当に分かれ、県内全域の道路状況が記載された大きな地図を前に、各市町からの支援要請に基づいて被災地に運ぶ物資や輸送ルートを検討。情報収集と伝達のシミュレーションを行った。

 県の小林佐登志危機管理監は担当者に、「発生4日後を想定。港や静岡空港は使用可能で輸送ルーツはいくつもある。運ぶ物資も食料より毛布が足りないかもしれない。そういうことを念頭に置いて臨んでほしい」と指示。図上訓練とはいえ、実践的で緊張感を伴っていた。

地震時の物資不足に備え訓練 静岡・藤枝 - MSN産経ニュース


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 甘すぎる!!!段ボール約5000箱を、10人(常駐者2~3名)程度で機械無しで豪雨の中で仕分けする訓練をした方がいいですよ

毛布や食料が足りているかは、何を言われようが物品数量・用途を把握している者が実際に避難所 仮設テント へ行って調べます。ブルーシート ヒモ 銀マット ナイフ も忘れずに・・!

100箱なんて20分だ ウリャー!!

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