333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

“怠惰”がにじみ出ているノート

2008-09-20 02:31:54 | SP(Standard Program)
●今、世界で一番好きな女性ヴォーカリストは間違いなく彼女なのです。というわけで、土岐麻子さんのライヴを観に渋谷へ。改装したと聞いていたクアトロは…何も変わってない気が。ただ、クアトロの1~3階がブックオフになっていたのに驚愕。つ、ついに渋谷まで来たか、ブックオフ。ライブは…至福のひと時でした。素晴らし過ぎる。で、終わってその足で某ビルへ移動。女子向けファッションブランドのオープニング・パーティにお呼ばれ。明らかに場違いな感じがしたので小さくなりつつ、ライブを見て挨拶して退散。そのまま閉店間際のHMVに駆け込んで10分で散財。今日は音楽DAYですな。

●昨日、文具店の前を通りかかったら、もう来年度の手帳やカレンダーが並んでいました。まだ9月ですよ。これまで年末に手帳を買うも、結局は使わずに終わってしまうため、ここ数年は手帳をまったく買うことなく過ごしてきましたが、今年に入ってから予定がこれまでの数倍に増え、挙句の果てにダブルブッキングや勘違いを数件やらかしているため、そろそろ手帳の導入が必要のようです。いっつも気になってるのは、あの分厚いシステム手帳ってさ、あれは使いこなせるものなんですか?妙にボリュームがあって、ファイルみたいに様々な紙が綴じられるようですが、あんな分厚い紙を常に持ち歩いてるって、どういう暮らしなんですか、それ。毎年書いている話ですが、いい加減、手帳を使いこなせる人間になりたいものです。つーかさ、納得のいく手帳ってなかなか売ってないですよね。オススメあったら教えてください。

●で、思ったことですけど、手帳をちゃんと書く、日記を書く、業務のメモをまとめるって能力って、学生の頃にノートをちゃんと書いていたかに左右されますよね。今の学生のことは知りませんが、筆者が学生の頃はコンピュータも普及してなかったので、中高生は授業を聞いてノートを作るわけですよ。大抵の場合は教師が黒板に書いたことを写してるだけなんですけど、それでも妙にノートが美しい人と、無様な人がいるわけです。ノートが美しい人は字も丁寧だし、鉛筆以外に色のペンとかも使ってあるし、図版やプリント類も貼ってあるし、そりゃあ試験前にコピーさせてもらいたくなる代物なわけです。ところがダメな人のノートって字は汚いし、授業中に寝てるせいか記述にムラがあるし…ノートから怠惰な感じが伝わってくるわけですよ。ちなみに俺は完全後者です。

●学生の頃にキチンとノートを作っていた人って、大人になっても手帳をキチンとつけている気がします。厳しいのは授業ノートは放置してても試験前に他人様のものをコピーさせてもらえるけど、手帳はコピーさせてもらえないってことですね。