C型肝炎をやっつけるぞ!

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

2回目注射、その後2日間

2007-01-26 22:34:02 | Weblog
1月17日
今日は2回目の注射。朝、8時に病院に行く。まずは採血して検査。結果は9時にでた。その後に医師の診断。肝生検の結果が出ていた。肝硬変にはなっていないが、肝硬変の直前まで悪化している。炎症も生じていた。もう暫くしていたら取り返しの付かない状況になっていたかも、との医師の説明だった。喜んでよいのは、悲しんでよいのか、判らない。採血の結果、血小板の量PLTが10.6万まで下がっていた。これはやばい。医師と相談の結果、ペグイントロンの投与量を100μgから80μgに減らすことにした。そのあとに注射を打つ。看護士さんから副作用についていろいろ説明があった。咳がでたり、皮膚がカサカサになったり、体が痒くなったり、極めつけは、髪の毛が抜け落ちてしまう、そうだ。 まだ、そんな兆候は見られない。

今日の費用は、病院代(注射代も入れて)が1万1千円、薬局で薬代(レベトール2週間分、解熱剤10錠)で1万4千円、合計2万5千円。 薬代は2週間分なので半分として、つまり、一週間に1万8千円かかる、という計算だ。 これを1年間(48週)続けるので、合計86万4千円かかる計算だ。たぶん、途中でエコー検査とか、CT検査とかやると、やはり100万円必要だ。困ったもんだ。

注射のあと会社へ行き、普通に仕事した。17時ごろからなんとなく熱っぽくなったので、解熱剤を飲む。早めに帰宅する。

夜は熱っぽくなったので、早めに寝る。

1月18日
朝、37度まで熱が上がった。解熱剤を飲んで会社に行く。会社ではなんともなく普通に仕事できた。なんだ、大したことないな、というのが率直な気持ち。部下にはもっと大げさなことを説明していたので、ちょっと訂正した。 でも、夜帰宅して熱を測ると37度ある。やはり微熱が続く。

1月19日
朝、36度まで下がっていた。今日は金曜日。明日は休み。気分が良い。会社では7時半まで残業してしまった。気がかりなのは、貧血気味なことだけ。何とかやっていけると自信がついた。

しかし、毎日、会社帰りに一杯立ち寄らずに真直ぐ帰宅するので、夜が長い気がする。たまには、「一杯、行くぞ」と回りの若者を連れ出したい気がする。もう暫く、様子見かと思っている。