パパっちのお父さん、つまりは子供たちのおじいちゃんが
土曜日に入院しました。
82歳とご高齢のこともあって、
以前から食が細かった義父は、
ここのところの暑さで、食べる気力もなく
(一緒に誰も住んでいないのが一番の原因ですが)
義理の妹が土曜に実家へ帰ったとき、
衰弱して、お布団から出られなくなっていたそうです。
パパっちも先週は毎日のように電話して「食べてるか?」と心配してはいたけれど、
やはりお一人では限界だったのだと思います。
兵庫県と、離れていることもあって
みんながすぐに駆けつけることもできず、
今までのところは
比較的近くに住んでいる義理の妹が
土・日、病院に付き添ってくれて
日・月曜日は東京の義理の兄が付き添って、
今日火曜日の夜から水曜日にかけては
仕事の休みを取って、名古屋からパパっちが付き添いに行くようです。
でも、その先はまだ決まっていません。
ずっと義父のことは「どうにかしなくちゃいけない」と
パパっちとは話し合って来てはいたのですが
3人の兄妹との話し合いもつかず、
認知症の義父を一人にしたままだったの。
病院勤めの義理の兄は、
最終的に?は自分の病院へ入れる…とは言ってくれているようですが、
(「最終的」ってなによ…)
これからのこと、何も決まっていません。
今、我が家はターニングポイントにいます。
パパっちは8月で今の会社を辞める予定にしていて、
9月まで有給休暇を取って休む予定です。
仕事がひと段落ついて、円満退職出来たら…の話ですけど。
義父は脱水と栄養失調だったので
点滴でかなり良くなってきている…とのことだけど、
お年なだけに、筋力その他、どのくらい回復されるか…が心配なところ。
この先、退院後はやはり、うちに来ていただくのが一番良いのかな…と
夫婦で思い始めています。
我が家は幸い、人手がたくさんあるから…ね。
私の仕事は、なんとでもなる仕事。
そりゃ、確かに家に認知症の義父がいたら、家は開けられないし、
家に人を呼んだりして仕事をしている私は、
とてもとても制約されることになる。
仕事はこれから一生懸命やっていきたいところなので
正直、かなりつらいのだけど…。
でもね、こういう時には仕方無い。
私は家族のために、時間の自由になる今の仕事を選んだのだから、
家族のために仕事が出来なくなっても、それは仕方無い。
さてどうなるかわからないけど、私は流れに任せようと思います。
そんなことを土曜日、近くの居酒屋に行ってパパっちと話していた時、
みりこがバッグから折り紙を出して来て
ツル(←これは亀ですが)を折リ始めたのです。
(いつも居酒屋にはみりこだけ連れて行きます)
それを見て、
「あ~~、そうだお義父さんのために千羽鶴を折ろう~」と、
決めました。
私の実の父が大腸ガンで入院したときも、
家族のみんなで千羽鶴を折ったのです。
「今度は○○のおじいちゃんに折るわよ」と、私の鶴の一声
けんぴは昨日、学校の友達に協力してもらってたくさん折って来てくれました。
(友達に折り紙名人がいるんだって~)
番人はなんと、今朝まで折っていた…って。
パソコンに向かいながら…でしょうけど。折り始めたら止まらなくなった…とさ。
(今日は大学、休みだそう)
みりこも学校の休み時間に折ったそうです。
まりぶは昨日学校へ持って行くのを忘れたので、今日頑張るって
土曜日の夜から折り始めて、日曜日、月曜日…。
2日とちょっとでこれだけ(300以上)折れました。↓
無地の折り紙だけじゃつまらないので、
いろんな柄を入れたのですが、
みりこが言う言葉が面白い。
ちょっと暗い色の鶴たちは「ちょい悪軍団」で、
病気をやっつけてくれる最強の奴らなんだって。↓
そして、可愛い柄の鶴たちは「いやしの鶴」なんだって。↓
そして、「普通の子たち」がこちら。↓
まりぶに言わせると、上から
「3年D組の奴ら」(ゴクセン)
「お嬢様学校の女の子たち」
「公立の生徒」だそう。
(深い意味はありません。イメージね。イメージ)
欽ちゃんの「良い子、悪い子、普通の子」を思い出した、そこのあなた
私と同じ年代ですね~~~
今、私たちに出来るのは、鶴を折ることくらいなので、
元気になってくれることを祈って、みんなで頑張って折っています。
早く綴じて、お義父さんに届けたいわ。
土曜日に入院しました。
82歳とご高齢のこともあって、
以前から食が細かった義父は、
ここのところの暑さで、食べる気力もなく
(一緒に誰も住んでいないのが一番の原因ですが)
義理の妹が土曜に実家へ帰ったとき、
衰弱して、お布団から出られなくなっていたそうです。
パパっちも先週は毎日のように電話して「食べてるか?」と心配してはいたけれど、
やはりお一人では限界だったのだと思います。
兵庫県と、離れていることもあって
みんながすぐに駆けつけることもできず、
今までのところは
比較的近くに住んでいる義理の妹が
土・日、病院に付き添ってくれて
日・月曜日は東京の義理の兄が付き添って、
今日火曜日の夜から水曜日にかけては
仕事の休みを取って、名古屋からパパっちが付き添いに行くようです。
でも、その先はまだ決まっていません。
ずっと義父のことは「どうにかしなくちゃいけない」と
パパっちとは話し合って来てはいたのですが
3人の兄妹との話し合いもつかず、
認知症の義父を一人にしたままだったの。
病院勤めの義理の兄は、
最終的に?は自分の病院へ入れる…とは言ってくれているようですが、
(「最終的」ってなによ…)
これからのこと、何も決まっていません。
今、我が家はターニングポイントにいます。
パパっちは8月で今の会社を辞める予定にしていて、
9月まで有給休暇を取って休む予定です。
仕事がひと段落ついて、円満退職出来たら…の話ですけど。
義父は脱水と栄養失調だったので
点滴でかなり良くなってきている…とのことだけど、
お年なだけに、筋力その他、どのくらい回復されるか…が心配なところ。
この先、退院後はやはり、うちに来ていただくのが一番良いのかな…と
夫婦で思い始めています。
我が家は幸い、人手がたくさんあるから…ね。
私の仕事は、なんとでもなる仕事。
そりゃ、確かに家に認知症の義父がいたら、家は開けられないし、
家に人を呼んだりして仕事をしている私は、
とてもとても制約されることになる。
仕事はこれから一生懸命やっていきたいところなので
正直、かなりつらいのだけど…。
でもね、こういう時には仕方無い。
私は家族のために、時間の自由になる今の仕事を選んだのだから、
家族のために仕事が出来なくなっても、それは仕方無い。
さてどうなるかわからないけど、私は流れに任せようと思います。
そんなことを土曜日、近くの居酒屋に行ってパパっちと話していた時、
みりこがバッグから折り紙を出して来て
ツル(←これは亀ですが)を折リ始めたのです。
(いつも居酒屋にはみりこだけ連れて行きます)
それを見て、
「あ~~、そうだお義父さんのために千羽鶴を折ろう~」と、
決めました。
私の実の父が大腸ガンで入院したときも、
家族のみんなで千羽鶴を折ったのです。
「今度は○○のおじいちゃんに折るわよ」と、私の鶴の一声
けんぴは昨日、学校の友達に協力してもらってたくさん折って来てくれました。
(友達に折り紙名人がいるんだって~)
番人はなんと、今朝まで折っていた…って。
パソコンに向かいながら…でしょうけど。折り始めたら止まらなくなった…とさ。
(今日は大学、休みだそう)
みりこも学校の休み時間に折ったそうです。
まりぶは昨日学校へ持って行くのを忘れたので、今日頑張るって
土曜日の夜から折り始めて、日曜日、月曜日…。
2日とちょっとでこれだけ(300以上)折れました。↓
無地の折り紙だけじゃつまらないので、
いろんな柄を入れたのですが、
みりこが言う言葉が面白い。
ちょっと暗い色の鶴たちは「ちょい悪軍団」で、
病気をやっつけてくれる最強の奴らなんだって。↓
そして、可愛い柄の鶴たちは「いやしの鶴」なんだって。↓
そして、「普通の子たち」がこちら。↓
まりぶに言わせると、上から
「3年D組の奴ら」(ゴクセン)
「お嬢様学校の女の子たち」
「公立の生徒」だそう。
(深い意味はありません。イメージね。イメージ)
欽ちゃんの「良い子、悪い子、普通の子」を思い出した、そこのあなた
私と同じ年代ですね~~~
今、私たちに出来るのは、鶴を折ることくらいなので、
元気になってくれることを祈って、みんなで頑張って折っています。
早く綴じて、お義父さんに届けたいわ。