毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

優しい子なのよね。

2005年03月29日 | こどもたち(番人・30歳)
昨日、番人はお昼に「出かけてくる」と出ていって、
3時ごろ帰って来ました。
買ってきたものは相変わらずハムスター物。
じゅげむの家がティッシュの箱になっていたのを見て
100円ショップへ行って陶器のおうちを2個買ってきていました。
(もうひとつはメロンに入れてあげていました。)
その他に自分の使うファイルや、洗面所の電球が切れていたので、その電球まで…。

そして、帰って来てから私にすごく気を使って、
何やら一生懸命話しかけてくるのです。
「この子も悪いと思っているんだなぁ」と分かりました。
ちょっと気分転換したかったのでしょうね。

それなのに、私はぶちぎれてDドライブの中身を全部消しちゃった。

番人は当然、それに気がついたはずなのに
文句も言わなかった。
なんだか、私よりずっと大人かもしれないなぁ。

我が家は我が家…なのだけど、
私はパパっちと結婚してからずっと
プレッシャーの中にいるのよね。
それを子供に押し付けてもいけないのに
そんなことは分かっているのに…。

大学がすべてではない…でも、私みたいに放任して育てられる事が
全面的に良いとも思えないの。(ごめんね、お母さん)
結局は自分が努力しなかったのがいけないのだけど、
親が勉強が大切だということを言わなきゃ、
上位大学へ行くという事がどういうことなのか言わなきゃ、
誰も言ってくれないんだもん。

私はパパっちパパっちのお義兄さんも義妹も尊敬しているの。
その兄弟妹を育てた天国のお義母さんは、私なんかよりずっとずっと
怖かったのですって。
毎日勉強しろと言われたって。
3兄弟があんなに立派になったのは、お義母さんのおかげなのです。
(お義母さんに会いたいよ~)

でも、環境が違うのよね。
ハングリー精神…というもので立派になったパパっち兄弟と我が家では…。

番人のイトコが東大に合格して、
またまたプレッシャーだったのかもね。
自分では意識しないようにしているつもりなのだけどね。

ごめんね、番人
ママの気持ちが重すぎたのかもしれないね。
きみは今のままで十分な私の子です。