Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

14歳、明日の時間割

2020-06-15 22:05:01 | 日記
鈴木 るりか 著 14歳、明日の時間割  を読んだ。

作家が中学生とは考えられない確かな表現と内容だった。



あらすじ<ネット参照>

今回の舞台は、中学校。時間割に見立てた7編の短編で、鮮やかに現代人の苦悩、笑い、絆、友情、想いを描写。
現役中学生の目を通して「生きる」ことについて大いに考えさせられます。
笑って笑って、ホロッと泣かせる、胸に迫る青春群像小説です。
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ノースライト

2020-06-13 12:47:43 | 日記
横山 秀夫 (著) ノースライト  を読んだ。

読者の気持ちをつかんでどんどん話の中に引きずり込まれる魅力的な内容だった。


あらすじ<ネット参照>

一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。
施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに…。Y邸は無人だった。
そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。
ただ一つ、浅間山を望むように置かれた「タウトの椅子」を除けば…。このY邸でいったい何が起きたのか?
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三世代探偵団 枯れた花のワルツ

2020-06-11 07:17:58 | 日記
赤川 次郎 (著)  三世代探偵団 枯れた花のワルツ   を読んだ。

事件を解決していく姿が、軽いタッチで描かれていて肩の凝らない一冊だった。


あらすじ<ネット参照>

天才画家の祖母、恋するマイペース主婦の母と暮らす女子高生・天本有里。
祖母が壁画を手がけた病院で、有里は祖母と同世代の大女優・沢柳布子に出会う。
布子が主演する映画の撮影を見学することになった有里だが、撮影は波瀾の連続。
妻を殺した容疑で逮捕されたエキストラ、金の無心にくる昔の相手役。さらに新たな殺人事件がおきて…。
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宙ぶらん

2020-06-09 14:34:22 | 日記
伊集院 静 (著) 宙ぶらん を読んだ。

それぞれの短編が静かな語りで、尚且つ奥深いものを感じた。




あらすじ<ネット参照>

私は定職を持たず、逗子の古いホテルに宿賃滞納のまま暮らしていた。
ある日、電車の中から××義肢製作所という素人くさい手書きの看板を目にする。
無為な毎日と重ね、宙ぶらんな感じがして気になった。
二十年後、大学の野球部で同期だったYが自殺したと聞き、その奇妙な感情を思い出す。
死体には右足がなかったという―表題作。
全十話からなる伊集院文学のエッセンスを凝縮した珠玉の短編集。
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ねこのおうち

2020-06-08 17:30:13 | 日記
柳 美里 著 ねこのおうち を読んだ。

ほのぼのとしていて命について考え、訴えかける内容だった。



あらすじ<ネット参照>

生きることの哀しみ、そしきらめき……
ひかり公園で産まれた六匹のねことその家族が奏でる “命”の物語がいま、
幕をあける――中川翔子さん推薦!! 
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