Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

Y駅発深夜バス

2024-02-29 19:55:34 | 日記
青木 知己 (著) Y駅発深夜バス を読んだ。
あの手この手で迫るミステリー、飽きずに読んだ。



あらすじ<ネット参照>


運行しているはずのない深夜バスに乗った男は、摩訶不思議な光景に遭遇した――
奇妙な謎とその鮮やかな解決を描く表題作、読者への挑戦状を付したストレートな犯人当て「ミッシング・リング」、
女子中学生の淡い恋と不安を描く「猫矢来」、怪奇小説と謎解きを融合させた傑作「九人病」、
自信のアリバイ・トリックを用意して殺人を実行したミステリ作家の涙ぐましい奮闘劇「特急富士」。
あの手この手で謎解きのおもしろさを伝える、
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むき出し

2024-02-22 21:35:23 | 日記
兼近 大樹 (著) むき出し  を読んだ。
お笑いの EXIT 兼近 大樹さんの実話に基づいた自伝的小説 らしく、結構波乱に富んだ少年時代の様子を赤裸々に描いてあった。



あらすじ<ネット参照>


小さい頃から、殴って、殴られるのが普通だった。誰も本当のことを教えてくれなかった。
なぜ自分だけが、こんな目にあうんだろう――上京して芸人となった石山の前に現れる、過去の全て。
ここにいるのは、出会いと決断があったから。
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あなたを想う花 上・下

2024-02-21 11:09:44 | 日記
ヴァレリー・ぺラン (著), 高野優 (翻訳), 三本松里佳 (翻訳) あなたを想う花 上・下を読んだ。
幸せ薄い主人公の生き様とそれに関わる人たちのロマン。映画を見ているようで、どんどん引き込まれていって
ミステリアスな場面など男女の物語に深く感動させられた。
フランスで130万部突破の国際的ベストセラー小説  2020年イタリアで一番売れた本  2022年ノルウェーで一番売れた本




あらすじ<ネット参照>


たったひとりで墓地を管理するヴィオレット。
墓参者たちの打ち明け話に耳を傾ける彼女自身もまた、「ある喪失の物語」を抱えていた──

ヴィオレットが管理する墓地は美しい。
通路には樹齢百年になる菩提樹が並んでいて、多くの墓が花で飾られている。
誰も訪れなくなった墓が淋しく見えないよう、ヴィオレットが花を手向けているから。
墓地管理人の仕事は、そこに眠る者たちの世話をするということなのだ。
ある日、ジュリアンという警視が母親の遺言をもって突然やってきた。
母親が、家族には秘密で愛人と同じ墓に入ると約束していたのだという。
50歳を間近にして、何度も絶望に襲われ、新しい人生をあきらめていたヴィオレットにとって、
この男女の物語は大きな衝撃を与える。花が新鮮な水で生き返るように、彼女の人生もまだ終わってはいないのだ、と――



フランスで130万部突破の国際的ベストセラー小説
2020年イタリアで一番売れた本
2022年ノルウェーで一番売れた本
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ハヤブサ消防団

2024-02-16 13:50:45 | 日記
池井戸 潤 (著) ハヤブサ消防団 【第36回柴田錬三郎賞受賞作】を読んだ。
のどかな集落を揺る次々起こる事件。故郷に移り住んだミステリ作家の推理と行動。
その一つ一つの展開が大きく広がり最後まで気の抜けない内容で面白かった。





あらすじ<ネット参照>


ミステリ作家vs連続放火犯
のどかな集落を揺るがす闘い!

東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。
地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、
やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る───。連続放火事件に隠された真実とは?
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ある愛の寓話

2024-02-07 14:52:50 | 日記
村山 由佳 (著) ある愛の寓話 を読んだ。

6編からなる作品集。どれも読後感が気持ちよかった。





あらすじ<ネット参照>


村山由佳 デビュー30年記念作品
原点回帰にして到達点。猫、犬、馬、人形など、異質な存在との交歓によって導かれるカタルシス、
圧倒的な熱量をはらんだ作品集です。

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