Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

夏草の記憶

2022-04-30 22:16:00 | 日記
トマス・H. クック (著)芹澤 恵 (翻訳) 夏草の記憶 を読んだ。
回想から始まるミステリーに真相がどうなのか心奪われてしまった。



あらすじ<ネット参照>

名医として町の尊敬を集めるベンだが、今まで暗い記憶を胸に秘めてきた。
それは30年前に起こったある痛ましい事件に関することだ。
犠牲者となった美しい少女ケリーをもっとも身近に見てきたベンが、
ほろ苦い初恋の回想と共にたどりついた事件の真相は、
誰もが予想しえないものだった!ミステリの枠を超えて迫る犯罪小説の傑作
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滅びの前のシャングリラ

2022-04-25 10:24:21 | 日記
凪良 ゆう (著) 滅びの前のシャングリラ を読んだ。
小惑星衝突による地球滅亡が一ヶ月後に迫る中、それぞれの人生を歩んできた人たちの
生業や苦悩、開き直りなど、現在に通じる内容だった。


あらすじ<ネット参照>

「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。
なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」
一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。
滅亡を前に荒廃していく世界の中で「人生をうまく生きられなかった」四人が、
最期の時までをどう過ごすのか――。

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青が散る

2022-04-23 16:20:49 | 日記
宮本 輝(著)青が散る を読んだ。
大学生活の中での青輝き輝きと哀しみが感じられた。




あらすじ<ネット参照>

新設大学のテニス部員椎名燎平と彼をめぐる男友達、女友達。彼ら青春の輝きと哀しみを描き、
テニスというスポーツを初めて文学にして絶大な共感をよぶ長篇小説!
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ウォーターダンサー

2022-04-17 23:07:26 | 日記
タナハシ・コーツ (著), 上岡伸雄 ウォーターダンサー ウォーターダンサー  を読んだ。
全米図書賞作家の大ベストセラー!
前に読んだ本とは違って翻訳が自然で、物語にすーと入れて
長編にもかかわらず、興味深く最後まで読んだ。


あらすじ<ネット参照>

忘れることは、本当の奴隷になること――。
19世紀中盤、アメリカ・ヴァージニア州。
神秘的な力を持つ黒人奴隷のハイラムは、奴隷逃亡のネットワーク「地下鉄道」の活動に加わることで、
自らが持つ力の意味とその秘密を知っていく。秘密を解く鍵は失われた母の記憶――。
トニ・モリスンが「ボールドウィンの再来」と絶賛した、いま最も注目される作家による初長篇小説。
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アポカリプス・ベイビー

2022-04-11 16:26:16 | 日記
ヴィルジニー・デパント(著), 齋藤可津子 (訳) アポカリプス・ベイビー を読んだ。
児童虐待やLGBT、移民問題、貧困格差、テロリズムなどの社会問題などを織り込んだ
少女の失踪を筆端に最後の結末の驚き、私には読みにくい内容だった。



あらすじ<ネット参照>

パリの調査会社に勤めるルーシーは、30代半ばになってもぱっとしない
自分の生活に嫌気がさしていた。
ある日、素行調査をしていた15歳の少女、ヴァランティーヌが行方不明になる。
途方に暮れたルーシーは、裏社会で名をはせる凄腕の女性私立探偵、ハイエナに助けを求める。
ヴァランティーヌの家族や友人に聞き込みを重ねるうち、少女がバルセロナに向かったことを知る。
ルーシーとハイエナの凸凹コンビは一路、車で同地へ。
ヴァランティーヌを見つけ出し、任務は完了したかのよに思えた。
あの日、あの事件を知らされるまでは……
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