Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

スイート・ホーム

2021-03-28 16:16:04 | 日記
原田 マハ (著) スイート・ホーム を読んだ。
甘く心温まる家族との関係、ホロッとする場面もあって優しい内容だった。


あらすじ<ネット参照>

せのレシピ。隠し味は、誰かを大切に想う気持ち―。
うつくしい高台の街にある小さな洋菓子店で繰り広げられる、愛に満ちた家族の物語。
さりげない日常の中に潜む幸せを掬い上げた、心温まる連作短篇集。
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失恋カレンダー

2021-03-26 07:07:53 | 日記
林 真理子 (著) 失恋カレンダー を読んだ。
珈琲タイムにふさわしい軽い読みもので、一気読みだった。


あらすじ<ネット参照>

正月帰省や卒業の新学期、バレンタインとか夏休みとかXマスとか。
女の子の年中行事は、恋がめばえたり、深まったりしそうな絶好のチャンス。
だけど、あれこれ期待する胸のうちとはうらはらに、いつもその機が裏目に出て、恋がぎくしゃくしてしまう…。
移りゆく四季の情景をバックに、恋する娘心の機微と哀楽をたくみに描いた12ヶ月の失恋物語。
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「自分」の壁

2021-03-20 07:23:28 | 日記
養老 孟司 (著) 「自分」の壁 を読んだ。
常識と思っていることを考え直すような内容だった。


あらすじ<ネット参照>

「自分探し」なんてムダなこと。
「本当の自分」を探すよりも、「本物の自信」を育てたほうがいい。

脳、人生、医療、死、情報、仕事など、あらゆるテーマについて、
頭の中にある「壁」を超えたときに、新たな思考の次元が見えてくる。
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星宿海への道

2021-03-17 07:24:10 | 日記
宮本輝 (著) 星宿海への道 を読んだ。
養子として貰われた雅人。その壮絶な過去をたどりながらどうして姿を消したのかを探る弟と関係者。
とても複雑な心模様を魅力たっぷりに表現してあって素晴らしかった。


あらすじ<ネット参照>

中国旅行中にタクラマカン砂漠近郊の村から、自転車に乗ったまま忽然と姿を消した瀬戸雅人。
彼の帰りを待つ千春と幼子のせつ。
血のつながりのない弟・紀代志がその足跡を辿るうちに明らかになる兄の人生──。
少年期からの憧れ、黄河源流にある「星宿海」とは? 
雅人が抱えていた戦後から現代に至る壮絶な人間模様を、抒情豊かに貫く感動巨編。
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水と礫

2021-03-15 13:19:56 | 日記
藤原無雨 (著) 水と礫 第57回文藝賞受賞 を読んだ。

物語の内容が何度もループして、その都度変化して、人物も漢字名とカタカナ名(これは葉巻の銘柄だそうだけど)
場所は日本のはずが得体の知れない砂漠や幻の町、そして複数の甲一・・・?
初体験の印象深い一冊だった。



あらすじ<ネット参照>

東京でのドブ浚いの仕事中の事故をきっかけに生まれ故郷へと戻ったクザーノは、
弟分である甲一の後を追い、砂漠のむこうにあるという幻の町へ、ラクダのカサンドルを従え旅立った。
父のラモン、祖父のホヨー、息子のコイーバ、孫のロメオ。
何度でも回帰する灼熱の旅が、一族の目にしたすべての風景を映し出す。
時を超え砂漠を越え、無限の魂の網の目が、いま、この瞬間に訪れる。
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