Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

トリック

2019-08-14 15:08:24 | 日記
エマヌエル・ベルクマン/著 、浅井晶子/訳   トリック  を読んだ。

時代をクロスして語られる二人の人生がその後繋がっていることに気づかされる不思議な縁に最後は驚かされる。



あらすじ<ネット参照>

プラハの貧しいラビの家からサーカス団に飛び込み、ナチス政権下を生き抜いた老マジシャンと、
ロサンジェルスの裕福なユダヤ人家庭に育ち、両親の離別に悩む少年。壊れた愛を魔法で取りもどしたい―夢見がちな少年の願いは、
拗ね者のマジシャンの心をついに動かし、一族の命運を変えた戦時下の「奇跡」をも呼び覚ます。持ち込み原稿を断わられ続けること10年、
スイスの名門ディオゲネス社から刊行されるや、たちまちベストセラーとなり、17ヵ国語に翻訳された話題のデビュー長篇。
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豚の死なない日

2019-08-05 07:45:51 | 日記
ロバート・ニュートン・ペック (著) 金原 瑞人 (翻訳)を読んだ。

悲喜こもごもの生活を通して生きるということを少年の目線で描かれた作品だった。




あらすじ<ネット参照>

1920年代、ヴァーモントの貧しい農家の少年ボブは、
隣人の牛のお産を助けたお礼にもらった子豚を丹精こめて育てていた。だがやがて、
誇り高い生き方を教えてくれた父は不治の病に侵され、さらに不妊症が判明した豚を殺さねばならなくなる。
あまりにも大きな試練がボブに科せられた…生きることの喜びと悲しみが簡潔な描写で語られ、
子供から大人までさまざまな感慨を呼び超こす現代の古典。
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