Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

えんとつ町のプペル

2021-04-29 13:50:44 | 日記
にしの あきひろ (著) えんとつ町のプペル  を読んだ。
誰も越えられない高い壁に囲まれた中の世界で生きる少年。
そこにゴミ人間なるお化け?がやってきて、彼に大切なことは何かを教える。
不思議な世界観の絵本だった。



あらすじ<ネット参照>
「信じぬくんだ。たとえひとりになっても。」

誰も越えられない高い壁に囲まれた中の世界で生きる少年。
そこにゴミ人間なるお化け?がやってきて、彼に大切なことは何かを教える。

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線は、僕を描く

2021-04-26 10:18:14 | 日記
砥上 裕將 (著) 線は、僕を描く <第59回メフィスト賞受賞作> を読んだ。
両親を亡くした彼が水墨画に出会い、その指導の下 生きる意味を探る感動的な内容だった。




あらすじ<ネット参照>

水墨画という「線」の芸術が、深い悲しみの中に生きる「僕」を救う。
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庭師 ただそこにいるだけの人

2021-04-23 12:40:25 | 日記
ジャージ コジンスキー 著 高橋 啓 (翻訳)  庭師 ただそこにいるだけの人 を読んだ。
孤児の主人公が、ご主人に拾われ、屋敷の外に出たこともなく、庭師の世界で成長し、突然外に世界の放り出されてからの希有な人生。
その後の結末が気になる内容だった。



あらすじ<ネット参照>

主人公のチャンスは孤児である。
生まれてすぐ偶然にも大富豪に拾われ、庭師として育て上げられた。
屋敷と庭から一歩も外に出たことがない。学校にも通ったことがない。
読み書きもできない。庭仕事をしている以外は、ひたすらテレビを見ている。
ところがある冬の日、主人が死んでしまい、生まれて初めて外の世界に出ることに…。
童話のような、寓話のようなおかしなおかしな一週間の物語。
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僕の神さま

2021-04-21 14:54:15 | 日記
芦沢 央 (著) 僕の神さま を読んだ。
小学生が主人公の切ないミステリーだった。


あらすじ<ネット参照>

僕たちは何か問題が起きると、同級生の水谷くんに相談する。
みんなから頼りにされる名探偵。彼が出す答えに決して間違いはない。
だって水谷くんは「神さま」だから。
夏休み直前、僕と水谷くんは同じクラスの川上さんからある相談を受ける、それは…。
少女のため、2人が取った行動とは―小学生の日常に起きた、残酷で切ない連作ミステリー。



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紅蓮の雪

2021-04-19 09:49:37 | 日記
遠田 潤子 (著) 紅蓮の雪  を読んだ。
双子の兄弟の運命をもてあそぶ出生の秘密を知りながら、対応する二人の対照的な姿に感動した。



あらすじ<ネット参照>

伊吹の双子の姉・朱里は20歳の誕生日を向かえた日、なんの前触れもなく自殺した。
朱里の遺品の中から大衆演劇「鉢木座」の半券が見つかり、
それが死ぬ前の最後の足取りであることを知った伊吹は、少しでも真相に迫るべく一座の公演に行った。
公演後、座長に詰め寄る伊吹の姿を見た若座長の慈丹は、その容姿を見初め、入団を強く進めた。
伊吹は何か手がかりが掴めるのではと入団を決意し、以降、訓練と舞台に追われながらも、
「女形」としての人気も得始めていた。
そんなある日、ひょんなことから両親と鉢木座との繋がりが露見することに。
それは鉢木座の過去に秘められた禁断の事実だった……。
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