Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

キャクストン私設図書館

2021-08-29 15:31:55 | 日記
ジョン・コナリー (著) キャクストン私設図書館 を読んだ。
MWA賞&アンソニー賞最優秀短編賞受賞作

本の中の人物が私設図書館でくり広げる奇想天外な話、ちょっとついて行けなかった。



あらすじ<ネット参照>

読書好きのバージャー氏が発見した〈キャクストン私設図書館&書物保管庫〉。
そこは初版本や手稿本が所蔵された図書館であり、
人々に広く知れ渡ったがゆえに実体化した物語の登場人物たちの住処でもあった。
アンナ・カレーニナ、シャーロック・ホームズ、ハムレットなどをめぐる事件を描いた表題作や、
ダーク・ファンタジー『失われたものたちの本』のスピンオフ作品、
怪奇現象をもたらす奇書『裂かれた地図書』の物語ほか、「本」にまつわる傑作短編集。

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最後の巡礼者  下

2021-08-19 23:54:16 | 日記
ガード・スヴェン (著), 田口俊樹 (翻訳) 最後の巡礼者 下 を読んだ。
「ガラスの鍵賞」「リヴァートン賞」「マウリッツ・ハンセン新人賞」受賞
最後まで謎の多い結末に翻弄された。


あらすじ<ネット参照>


錯綜する現代と過去の殺人事件をノルウェー警察本部のベテラン刑事が追う
真相が明かされても話のさきは読めない精妙巧緻の倒叙ミステリ

二〇〇三年六月八日、第二次世界大戦の英雄カール・オスカー・クローグの死体が自宅で発見された。
ノルウェー貿易相まで登り詰めた老人は鳥のくちばしにつつかれたように切り刻まれ、犯人に強い殺意があったのは明らかだ。
だが、手掛かりは凶器――ナチスの鉤十字が刻まれたナイフしかない。
警察本部では犯人像を見いだせず、捜査は行き詰まってしまう。
そんな中、トミー・バーグマン刑事は二週間前に発見された三体の白骨死体との関連性を見出す。
戦時中に殺された三人は、親ナチ派のノルウェー人実業家グスタフ・ランデの娘のセシリア、婚約者のアグネス・ガーナーとメイドだった。
彼女たちはグスタフの近親者ゆえにクローグらレジスタンスの標的にされ、粛清された三人の縁者が復讐のためにクローグを殺した。
そう推理したバーグマンは、六十余年前の事件の真相に挑む決意を固める。
一九三九年八月、アグネス・ガーナーは自らの手で愛犬を殺した。
それがイギリス諜報部の最後の試験だったからだ。
どうしてこんなことができるのか、自分でもわからない。確かなことは、ナチスを倒さねばならないということだけだ。
その決意を胸にアグネスは故郷ノルウェーへ帰還する。
人生を狂わせる運命の出会いが待ち構えていることも知らずに……。

――北欧のミステリ賞で三冠を成し遂げた警察小説の傑作、

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最後の巡礼者 上

2021-08-19 23:47:34 | 日記
ガード・スヴェン (著), 田口俊樹 (翻訳) 最後の巡礼者 上 を読んだ。
「ガラスの鍵賞」「リヴァートン賞」「マウリッツ・ハンセン新人賞」受賞

登場人物の名前がミドルネームだったりフルネームだったり、紛らわしかったが
複雑な内容が面白かった。



あらすじ<ネット参照>

二〇〇三年六月八日、第二次世界大戦の英雄カール・オスカー・クローグの死体が自宅で発見された。
ノルウェー貿易相まで登り詰めた老人は鳥のくちばしにつつかれたように切り刻まれ、犯人に強い殺意があったのは明らかだ。
だが、手掛かりは凶器―ナチスの鉤十字が刻まれたナイフしかない。
警察本部では犯人像を見いだせず、捜査は行き詰まってしまう。
そんな中、トミー・バーグマン刑事は二週間前に発見された三体の白骨死体との関連性を見出す。
戦時中に殺された三人は、親ナチ派のノルウェー人実業家グスタフ・ランテの娘のセシリア、婚約者のアグネス・ガーナーとメイドだった。
彼女たちはグスタフの近親者ゆえにグローグらレジスタンスの標的にされ、粛清された三人の縁者が復讐のためにクローグを殺した。
そう推理したバーグマンは、六十余年前の事件の真相に挑む決意を固める。一九三九年八月二十四日、アグネス・ガーナーは自らの手で愛犬を殺した。
それがイギリス諜報部の最後の試験だったからだ。どうしてこんなことができるのか、自分でもわからない。
確かなことは、ナチスを倒さねばならないということだけだ。その決意を胸にアグネスは故郷ノルウェーへ帰還する。
人生を狂わせる運命の出会いが待ち構えていることも知らずに…。

――北欧のミステリ賞で三冠を成し遂げた警察小説の傑作、
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婿同心捕物控え 遅咲きの男

2021-08-15 20:41:18 | 日記
早見俊 (著) 婿同心捕物控え 遅咲きの男 を読んだ。
火盗改 直次郎の捕り物の活躍が痛快だった。



桐生直次郎は両替商の倅から火盗改になった変り種。
お役目への自信もついてきたところに、火盗改に挑戦する連続放火魔が出現。
しかも内部犯行説までが浮上する。
その上、兄幸太郎に浮気疑惑が持ち上がり、そちらも探索する羽目に……。
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これは経費で落ちません! 3

2021-08-11 16:18:58 | 日記
青木 祐子 著 これは経費で落ちません! 3 を読んだ。
経理部の沙名子さんの生活を通して見えてくる人間模様が描かれている。



あらすじ<ネット参照>

森若沙名子、28歳。経理一筋6年。仕事とプライベートはきっちり分けたいと思っている。
そんな沙名子に、広報課の室田千晶が相談があると言ってきた。
千晶は化粧品会社から転職してきた契約社員で、好感が持てるいい子だ。
千晶が来てからは、ショールームも飾り付けられ来客も増えた。
しかし彼女は、社内で浮いている。一部女子社員からは嫌われてさえいて……?
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