Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

ギフテッド

2023-11-07 12:47:27 | 日記
鈴木 涼美 (著) ギフテッド 第167回芥川賞候補作 を読んだ。
異彩を放つ作家が書き下ろす母子の絆と関わった人たちの関係性を描いている



あらすじ<ネット参照>


歓楽街の片隅のビルに暮らすホステスの「私」は、重い病に侵された母を引き取り看病し始める。
母はシングルのまま「私」を産み育てるかたわら数冊の詩集を出すが、成功を収めることはなかった。
濃厚な死の匂いの立ち込める中、「私」の脳裏をよぎるのは、少し前に自ら命を絶った女友達のことだった――
「夜の街」の住人たちの圧倒的なリアリティ。そして限りなく端正な文章。新世代の日本文学が誕生した。
コメント
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