夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

新年天国…☆

2015年01月09日 | 旅行
あけましておめでとうございます。
といっても、今年はかろうじて三が日が3連休だっただけで(去年は元旦の一日だけ休み)休み明けすぐに期末試験と、やっぱり中国にはおせちムードがない。4日の日曜も振り替えで授業があった。

テストも終わり、ずっと接続が悪くて更新できずにいたブログもたまたま繋がって、思いのうちをぶちまけさせてもらいます。
とりあえず、おとつい終わった期末テストについて。

あたしは成績にばっかりこだわるような勉強の仕方をしたくない。
だけど理由があって、やっぱり一番でなければならない。

小さいほうの理由から言うと、あたしには「優等生」というレッテルが貼られてしまっているから。
まず、最初の中テストの時、そのテストの前の授業が急遽休講となったため、その2時間をテスト勉強に充てたところ、うっかり98点を取ってしまった。
そこからは騎虎難下(乗りかかった船)、良い点を取るたび先生が褒めるので、いい気になって高得点にしがみついた。
「順子の点数、軒並み90点以上だね」クラスメイトもあたしを「優等生」の目で見る。なんてことはない、漢字に慣れ親しんでいる日本人に筆記テストは決して難しくはない。

大きな理由として、他の奴らに負けられない、と言うのが挙げられる。
他のクラスメイトの授業態度は信じられないくらい悪い。
遅刻欠席はあたり前。授業中にスマホをいじって、かかってきた電話を受けて平気で中座する。
普通に(真面目に)授業を受けているのはあたし一人。
そんな状況でもしあたしが誰かに1点でも負けてしまえば、それこそ面目丸つぶれなのである。

今回のテストも現時点でいくつか結果が出た。
一位。当たり前だ。
「あんたたちが真面目に授業に出ないから、あたしの負担が大きいんだよ!」
昨日トルコ人のニヤにそう言うと、ヤツはマジ憎ったらしい言葉を返す。

「俺は現当代漢語のテストで、前の日3時間しか勉強しなかったのに85点取った。順子の95点と差不多(変わりない)じゃないか」
ちゃ、ちゃ、ちゃーぶどぅおぉー!? (変わりないだあー!?)
85点と95点の、どこが差不多なんだよ!
間違えた点数で言えば、あたしは5点、お前は15点、あたしの3倍じゃねえか!
「差不多」あの言葉を思い出すだけでムカムカする。

そんなわけであたしは負けられない。
テストの点数だけにこだわると、つまり自分の得意分野だけ集中すると不得意な「しゃべり」のほうに何の進歩もない。
来学期はもっと自分のペースに合わせて勉強したいなあ。

あしたあさってまた接続が良ければ、悔しくて一晩眠れなかったスピーチコンテストのこと、ニヤと喧嘩したこと、書きます。

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