カボチャの部屋

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創氏改名

2012年12月01日 | 歴史
創氏改名は、日本側が強制したものじゃないって言われているね。
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/442.html
によると、
『「改名」については義務化されず、完全な申請制で、
申請手続きには手数料も取られている。
実際には、強制ではなく、あくまでも自己申告制の「任意」であった。
朝鮮総督府への申告というのは、つまり、
被治者が治者側と同階層になれるというものであり、
「日本人と同じになりたければどうぞ」という寛大な措置で、
本来ならば上流階級にのみ与えられるべき一種の特権であった。
当時、半年の届け出期間中、
朝鮮人の約八割もが創氏改名(法定創氏以外)を行っている。
創氏改名のきっかけとなった理由のひとつに、
満州へ移住した朝鮮人からの要求があった。
日本からみて朝鮮は、合邦相手国である上に、
日鮮同祖論という親近感があり、
創氏改名は一種の同胞意識の表れだったといえる。
一方、台湾は合邦というより新領土であり、改姓名は簡単には許されず、
むしろ改名は「高嶺の花」であった。』
と書かれており、その資料も掲載されている。