天然主婦ブログ☆チェリーの日々平凡!

チェリーこと50代OLの千恵が、日々思ったことを綴ります。

名前の由来。

2017-06-18 08:17:32 | 日記
こんにちは〜
朝夕方はまだ涼しげですが、お昼はやはり、あっつ〜い日々
今週は水曜の夕方から、バテ気味になってきて。それでも、金曜はなんとか仕事を完遂して、休みを迎えることができました

昨日は、庭のお花に水やり。




お昼は、豊橋から友人がきて、1時間くらいたのしく、おしゃべり。
お土産にうなぎパイ、いただきました



↑春華堂のうなぎパイ



今日は、実家に帰って、父に、父の日プレゼントを渡すつもりです
多分、気に入ってくれるかな、と思います。いいや、そう思いたいかな。



ところで。
わたしの名前「千恵」は、実は父がつけたようです。
わが実家は、どうやら男尊女卑的な古さがあったようで、家事以外は父が取り仕切っていました。もちろんわたしより以前に、兄がうまれてきたときも、父が自分で名前を決めていたようでした
(わたしの家では、男尊女卑的な習慣はないので、娘、息子とともに、その名前は、旦那といっしょに考えてつけました)。


母からこっそり聞きましたが・・・
父は、最初からわたしの名前を「千恵」にするつもりはなかったようでした。
いいえ、単純な書きミスが原因だったそうです。

最初は「めぐみ」という読みにしようとしていたみたいでした。
問題は漢字で、几帳面な父は、いくつかの漢字を候補に番号を振って、紙に書いていたようでした。
1 恩
2寵
3環
4恵
どれも、めぐみ、と読むみたいでした・・・
最終的に父は、4の恵に決め、わたしがうまれた直後に、祖父に報告に行ったみたいでした。

ところが。
あまりにも慌ててたのか、父は、紙に書いたとおりに、「4恵」と転記して持って行ったようでした。
漢数字に慣れてた祖父からは、「4恵」が「千恵」にみえたらしく、千恵でいいんじゃないか?と同意してくれたようでした。
当然、父は「千恵じゃない、4の恵という意味だよ」と、ワケのわからない説明。
しかし祖父は、千恵、という名前のほうが気に入ってたらしく、結局押し切られるように、名前が「千恵」に決まったようでした。

まるで、漫才並みのやりとり

そもそも、父のマヌケさで急に変更して決まってしまった名前。マヌケさがなければ、いまごろは「千恵」ではなく、「恵」になってたはず。わたし、正直言って、メグミという名前のほうが可愛らしくて良かったなぁ〜(漢字はなんでも良かったですけどね)


どのような流れであっても、名前は名前。

千恵という名前でも、わたしは不満ではありませんおかげで、友だちからは「チェリー」と、子どもたちからは「ちぃちゃん」と、可愛らしいあだ名で呼んでくれてるし

千恵という、大事な名前をつけてくれて、ちゃんと成人するまでに育ててくれた両親には、心から感謝してます
その千恵は、いまは4◯歳。
いまは愛する旦那と、愛するふたりの子ども2人の、4人でしあわせに人生を過ごしています。
わたしも、ふたりの子育てをしたことで、大人に育ててる親の苦労、なんとなくですが、分かってきた感じがしてます。

親には、いつまでも、元気でいてほしいなぁ、と思います