楽心館合気道で女子力 up アップ

Lizが記載します。
女性が、より美しく・やさしく・前向きに生きる為には、どうしたら良いか。考えます。

(61)反面教師②

2012年07月05日 10時33分27秒 | 心をきよめる
反面教師②

25・6歳の私に似ている、ゴチャゴチャ五月蝿い女性先輩の振る舞いについて書き記したい。

これも、“こんな事で、揺らいではダメだ!”“良い人生勉強を見聞きさせて頂いたのだ!!”と、前向きに、捉えるようにした・・・事だ。


店長が急な異動に伴い、この25・6歳の女性先輩がバイト・パートスタッフのチーフになったそうだ。
スタッフのシフト管理を任されるようになったらしい。


しかし、なにやら態度がおとなしい。

以前は、激しいほど新人に怒鳴り散らし威張っていたのに!!
どうしたのだろう??


ある日の朝、立ち上げの時の事だ。

少し年配の女性が新人として入ってきた。
とても、意欲的で感じの良い方だ。

25・6歳の女性先輩に習って作業を行っていた。

すると、突然!!!

『これは、何回も伝えていますよね?! そろそろ、覚えてくれませんか?』と、女性先輩が声を大きくして言う。

怒鳴り散らしたい気持ちを我慢しているせいか、言う雰囲気がなんだか気持ち悪い!!!

言われた少し年配の女性は、何かを取りにその場を離れた。

途端に25・6歳の女性は、言葉遣いを悪くし豹変した!!!

「もう!! いい加減にしろよ!!! あの女、つかえねぇ。死ねよ」

そんな事を言うのだ。

少し年配の女性に聞こえないはずはない!!!


だんだん、その女性は表情が暗くなりミスも連発する。
結局、この女性は1ヶ月もしないうちに辞められた。

新人は育たず、残ったスタッフに業務負担がのしかかる。


いったいいつまで、同じ事の繰り返しをすれば気が済むのだろう。

教えを受ける側の能力に個人差はある。
与えられた業務遂行水準を維持するために、教える側がなんとかしなければならないのはよく解る。

しかし、今までの事が結果として出ていないじゃないか!!

私は、そう思う。

しかし、言うのは簡単。
理想を言葉だけで伝えたとしても、人の評価は得られない。

まずは、結果を示そう。
それから、言動・行動の一致を心がけ評価を頂く。

相手を納得させる為には、納得させる程の結果が必要だと、私は思う。


余談だが25・6歳の女性先輩がシフト調整をしている為、私のシフトは現状維持だ。

今までのやり取りを考えれば、当然の結果。


私も、生き抜かなくてはならない。


次の職場へ、意欲を燃やす勢いだ。

その職場も、同じなのだろうなぁ。

そのときは、まずは工夫しようっと!!



楽心館長は、上杉鷹山公の言葉を引用することが多い。

「してみせて、いって聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」

また、こういうことも多い。

「人を利用しない 当てにしない 責めない 私をならせてください」

こういえるような身に近づくべく、努力なさっていると聞く。


自分も、そうありたいと思う。


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