映画論評（とか言ってみる）

今日は最近観た映画の感想を。

「下妻物語」
最後まで飽きなかったです。
イチゴさんの義理堅さが好きですｖ
それにしてもCAST豪華だなぁ・・・。
篠原涼子さんあんなんやっちゃうんだ（＾＾；
気軽に見られて楽しい映画でした。
根っこは爽やかな友情物語だし。

「キングアーサー」
なんか登場人物に魅力がないなぁ、と。
アーサーがローマのやり方に疑問を感じたりするあたりは良かったと思うのですが。
途中まで完璧にランスロットが主役だし、でもそのランスロットも後半ぞんざいな扱われ方だし。
アーサー（主役）登場遅っ。
でも最後は主人公らしくいい思いしてます。
変な青い野生児万歳な格好の民族（ウォードでしたっけ？）ってフィクション・・・ですよ、ね・・・。
でもキーラ・ナイトレイはきれいだったｖ

「めぐりあう時間たち」
とりあえず観るのが早かったなとちょっと後悔。
もっと人生経験積んでからみたら感じ方がちがうんだろうなと。
深かったです。
全体的に重い空気が漂ってたんで疲れましたが・・・。
でもこの映画の構成はすごいです！！！
始まり方とか３つの物語を行き来して最後に全部がわかったりとか。
CASTも豪華ですし、観る価値はすごくあるかと思います。
１つ不満だったのが、「え、ヴァージニアとレナードってそこまで絆深かったか？」ってところ。
いや、いいシーンもあったし、納得がいかないわけでもないんですけれど・・・。
２０年後にもう一度観たいです。