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ベガス旅行記3 その拾

2012-06-23 01:10:38 | 海外
(あらすじ)
ベガス2日目。
友人と合流して、シルクドソレイユの「ミスティア」を見に行った。










ホテル「トレジャーアイランド(TI)」まで歩くこと30分。

ショー開演5分前くらいに着いた。シルクのショーは開演前に客イジリを
することが多い。
また、基本的には英語が分からなくても全く困らない。

ベガスでシルクのショーを見るのは、昨年のLOVE、カーに続いて
これで3回目だが、今回のミスティアが1番良かった。

シルクのショーでは「人体の限界に挑戦する究極の技」を私は
求めていて、ミスティアがこれを1番満たしてくれた。

中国雑技団のパフォーマンスに、アメリカならではのド派手な舞台装置と
演出、笑いを盛り込んだのがシルク。

とにかくすごい。言葉にならない。文句なしのスタンディングオベーション。

人間とは、訓練次第ではこんな動きができるものなのか、と。
吸血鬼になったディオもびっくりですよ。

これは、ベガスに行った時はぜひ見てほしい。

日本で見れるショーとは残念ながら物が違う。そもそも、舞台装置が
違うからね。カーは舞台装置だけで1億だか2億かかってると聞いた。



ミスティアを楽しんだ後、TIのバフェ(ビュッフェ)で晩飯。
ベガスのホテルは多くが、朝昼晩ともにバフェで食べ放題を楽しめる。

ただ、TIのバフェはいまいち・・・。まあ、値段も28ドルくらいだったし、
こんなもんか。

初めてアメリカで寿司を食べた。


衝撃


衝撃のまずさ


まず、シャリが消しゴムみたいになってる。アイロンでプレスしたのか、
というくらいきれいな長方形になってる。米粒の形はもはや確認できず、
全ての米粒がすきまなくくっついて、長方形の米団子みたい。

ネタもなんなのか全く分からないし。8種類あったけど、何も分からなかった。
食べたのは2つだけ。

ただ、友達は全部食べていた。すごい。

「しょうゆをつければ、スーパーの寿司くらいには食えますよ」

だって。

いやそれ不味いだろw


あと、バフェでなぞなのは、食べ放題で料理は勝手に取ってくるのに、ドリンクはいちいち
店員に頼まなければいけないところ。邪魔くさい。
これくらいやらないとチップがもらえないからだろうか。
ただ、バフェの場合は絶対にチップを払わなければならない、というわけでもない。
なので、店員のサービスに満足した時だけは、私はチップを置くことにしている。


しかし、昨日と違うのは、どんなにメシがまずくても、今日は話し相手が
いるということだ。

日本ではひとりでメシ食べててもなんとも思わんが、海外ではほんと
「話し相手がいる」
というのがとても大事。

1人旅を出来る人をマジで尊敬するよ俺は。

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