徐々に奇妙な冒険

アニメ・マンガ・競馬・サッカー等について

香港・マカオ旅行記 その七

2013-03-23 01:07:59 | 海外
<あらすじ>
マカオ2日目。遺跡めぐりを終えた我々は、航路香港へ!

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午後早いうちのフェリーで香港へ。昨日乗ったフェリーだ。今日もこれに乗るのだ。
で、寒いのだ。いったいなんでまたこんなにもガンガン冷房が効いているのか。
信じられん。

海外に行くたびに思うのだが、「エコ」という概念はないのだろうか。

1時間で香港着。やたらガスってるマカオと違って快晴。大陸の空気なのか都市
の空気なのか分からないが、日本とは違う感じはあるが、あまり気にならない。

まずは、飲茶。ヤムチャ。
ガイドブックで調べたところへ。

もう午後2時くらいだったと思うのだが、かなり混んでた。

テーブルについて、最初の注文。で、あとは随時いろんな料理を
テーブル近くに運んでくるので、その場でほしいものをチョイス。
バイキングだけど自分たちでとりに行かなくていい、な感じ。
ただ、料金は従量制。

なんかよく分からない料理もあったけど、とりあえずバクバク食べた。
でも、たぶん1人2000円近く。安い。

私は行く前は全く興味なかったのだが、大満足。ぜひ香港行った人は
ヤムチャ体験してほしい。

腹ごしらえをした後は、地下鉄に乗って移動。

香港は元英国領だからね。貴族のたしなみ。
一流ホテルのアフタヌーンティーを味わうのだ。なんか食べてばっかりだが、
海外旅行だから別にいいのだ。

to be continued

香港・マカオ旅行記 その六

2013-02-14 00:43:39 | 海外
2日目を迎えた。

おいしいと評判のお店を探して朝ごはん。昨日の夜も食べたが、
今朝もエッグタルトを食べる。なんせマカオ名物だ。いい味だった。

名物を堪能して、次はマカオの遺跡めぐり

午後には香港に行くので、歩いて回れるところだけを見ることに。

有名な教会、なぜか関羽が祭ってある祠などをグルグル。昼前になったので、
マックに。
海外では必ずマックに行く。現地のマックがどんなもんかというのは微妙に
気になるものだ。

友人が、明らかに日本のマックでは出ないようなものを食べていた。なんだった
か忘れたけど、なんかスープ系だったような。

その他はまあ普通だった。

スタバで、エッグタルトを買う。なんか焼いてくれるやつ。熱かった。4か所で
エッグタルト食べたけど、これが1番良かったかな。

そして再び遺跡めぐり。メインとなる、なんか有名なところに向かう。

戦争で焼け落ちて正門だけ残って、びんぼっちゃまの家みたいに正面だけが
立派に見えるという場所。

それと、ちょっと丘を登って、大砲とかが残っている場所。

丘から見える、ホテル・グランドリスボアの異形が大変気に入った。マカオで1
番好きな景色。

大砲とグランドリスボアと女の子を1つのフレームに納めた写真をパチリ。

ふつーでは絶対にありえない組み合わせがシュール。

これにて遺跡めぐり終了。一旦ホテルに戻る。

続いて、香港に行くのだ。

to be continued











香港・マカオ旅行記 その伍

2013-02-01 00:00:44 | 海外
<あらすじ>
香港・マカオ1日目の夜。私は皆が寝てる間にひとりカジノに向かった




そういえばベガスでもこうだったな。まあ、カジノは一人で十分行けるし。
問題ない。


マカオでは「大小」をメインでやると決めていた。
アメリカと違ってルーレットはないので。ブラックジャックはあるが、
盛んではない。

バカラとかのほうが盛ん。他にも盛んなのがもう1つくらいあった
気がするが、忘れてしまった。


まあとにかく、大小だ。

サイコロ3つを振って、合計が3~10か11~18を予想するという
単純なゲーム(それ以外の賭け方もあるけど)。

ルーレットと同じで、過去の出目から未来を予測する。

大小は過去の出目を記録するために紙とペン(赤・青2色)が用意されている。

2~3時間やって、なんとか50ドルプラス。まあいっか、と思ったが、
帰る途中に「1ドル10円じゃん」と気づいて唖然。500円しか儲かってない。

米ドル感覚でやってたからね。まあ、それでも4000円なんだが。

でもまあ勝ったからよしとしよう。

このときはすぐ隣のエンペラーホテルで打ってたのだが、深夜ということで
ブラックジャックのテーブルはOPENしていなかった。

なので、大小だけで打ち止め。ブラックジャックは明日打つことにして、
部屋に戻る。

2人部屋に男3人で泊まっているので、当然すでにベッドは埋まっている。

もぐりこむ気にもならないので、椅子2つとテーブルを並べて簡易ベッド
を作ったが、全く寝られない。3つとも高さ違うからな。

今覚えば、椅子ひとつに座って寝たほうがなんぼかマシなんではなかったか。

まあとにかく、結局一睡もできずに朝を迎えた。


毎回毎回、海外旅行ではほんと睡眠時間が少ない。


to be continued

香港・マカオ旅行記 その四

2012-12-16 15:40:35 | 海外
ショー「ハウスオブダンシングウォーター」はすごかった。スタンドの名前みた
いだ。

英語が分からなくても問題ない。セリフなしだからね。

究極の肉体パフォーマンスを見せてくれる。ほんとすごい。

スタンディングオベーションする機会を伺っていたのだが、全員そろって
大団円で拍手・・・みたいのがなく、出演者が小分けで出てきての拍手が
続いたため、できなかった。残念。

とにかくベガスにしろマカオにしろ、有料ショーは絶対いったほうがいいです。

おすすめ


ショー後、ホテル内を散策。道に迷ったふりをして、結婚式場のような
ところを除いたりして、警備員にとがめられるなんて一幕も。

ブランド店が立ち並ぶショッピングエリアをブラブラ。

クラブがあったのだが、ヒップホップの日だったようで、なんか気持ちが
ノらなかったので、行かず。

隣のヴェネツィアンも見たかったのだが、天気が良くないのと、みんな
疲れ切っていたので行けず。まあ、ベガスで行ったからいいんだけどな。

豪華ホテルを楽しんだ後、タクシーでシントラへ。

今度は泊まるホテルの周りを散策。

マカオは、人よりも車が優先という意味不明な社会。
すごいスピードで車が走っている。老人は住めるのだろうか。

豪華ホテルのすぐ横に、古びたマンションが立ち並び、そこを抜けると
また豪華ホテル・・・という清濁あわせもつ(?)街づくり。

なかなかにカオスだ。

いかにも中国、って感じの、なんか昔の上野やアメ横あたりをほうふつとさせる
明らかに偽物であろうブランド物の時計店などが立ち並ぶエリアも散策。

最後に、高級ホテル「ウィン」のカジノに。ただ、ここはぐるっと見て回るだけ。

夜も遅いし、歩き回って疲れたので、ここで終了。シントラに戻り、明日の予定
を確認して解散。

で、ここから単独行動。ザ・ワールド。俺だけの世界だぜ状態。


カジノに向かうのである。

to be continued

香港・マカオ旅行記 その参

2012-12-15 00:56:00 | 海外
マカオ上陸!

ツアーなので、ガイドに導かれてバスへ。
そして、宿泊場所であるシントラへ。こういうとき、たいていは
高くていいホテルに先に連れてかれるんだよね。
MGMグランドとか。よさげだった。かなり独特な不思議な外観。

まあ正直、泊まるだけのホテルに金を使う余裕はない。そこは我慢。

シントラでのんびり。

マカオでは日本のコンセントは入らなかった。ホテルで変換用プラグを
借りる。
コンセントは日本英語だ。通じない。plug だった。気がする。

で、借りたら借りたでなんかよく分かんない仕様。使うのにかなり苦労した。


落ち着いたところで、ガイドブックを見て晩御飯たべるところを物色。

シントラを出て、隣のエンペラーホテルをちょっとブラブラ。

そしてタクシーに乗って、タイパ島へ向かう。

マカオの中でも最近開発が進んだところで、やたらと豪華で煌びやかで
ドデカいホテルが立ち並ぶエリア。

ベガスと違ってホテルとホテルの間を歩き回ることができないのが難点。
距離があるのだ。


まずは腹ごしらえということで、マカオのディナー。味は・・・まあ普通。

食事を楽しみにしてる人にとっては不評だった。まあ、私は基本的に海外での
食事は最初から期待してないので。だって、どう考えても日本で食べるほうが
美味いでしょ。圧倒的に。

楽しみにしていたエッグタルトはおいしかった☆

個人的にはそれだけで満足。

腹ごしらえをした後、歩いてどっかの豪華ホテルへ。中に入りたかったが、
予約しているショーの時間が迫っていたので、断念。

そこから出ている無料バスに乗って、ホテル「シティ・オブ・ドリームス」へ。

(おそらくベガスでもやっているシルクのショーだと思われる)ショー、
「ハウスオブダンシングウォーター」の鑑賞だ。


to be continued








香港・マカオ旅行記 その壱

2012-11-09 00:05:51 | 海外
2012年3月。金土日の2泊3日で香港・マカオに行ってきました。

2月に3日休んでベガスに行ったばかりだというのに、1か月後にまた
1日休んで海外行くという。

まあ、当社は今年から3月決算になり、株主総会担当の私は4月から
多忙になり、GWも海外に行けない・・・ということで、3月までに
たっぷり遊ぼうと。

もともとこの企画は、昨年11月にラルクファンの後輩が
「香港でラルクのコンサートがあるので、それに合わせて香港に行こう」
と言い出したのがきっかけ。

かねてからマカオに行きたかった私が、
「よし、じゃあ合わせてマカオにも行こう」

ということで計画しました。

まあ、結局ラルクファンは会社の旅行で上海に行き、その日程がちょうど
ラルクの上海ツアーとかぶってたということで、香港には来なかったのだが・・
・。

今回は4人旅。うち3人は、昨年のL.A&ベガスにも行ったメンバー。

毎年毎年よう行くわw



香港単独であれば結構安いツアーもあるのだが、マカオがつくと高くなる。

が、私のメインはマカオなのでこれは致しかたない。

2泊3日で6~7万くらいだったかな。

しかも結局3日間とも香港⇔マカオ間の往復があるという。まあ日程上
これはどうしようもなかった。


まあなんにせよ初めての香港&マカオ。高校の修学旅行で北京行って以来のアジ
ア。

カジノの売り上げはベガスを抜いたというマカオ。

期待に胸躍らせて、いざ出発である。



to be continued

ベガス旅行記3 最終話

2012-11-01 23:49:08 | 海外
(ここまでのあらすじ)
旅行の目的はすべて終えた。あとは帰るのみ。






モンテカルロに向かい、荷物を受け取る。
そしてタクシー乗り場へ。なんかアメリカ人が話しかけてきて、
「空港までだったら一緒に乗らないか?」と。
ちょっと迷ったが、OKした。
まあ、ホテルのタクシー乗り場で待ってるわけだし、昼間だし、
そんな問題は起きないだろうと。

どっから来たのかとかカジノはどうだったとかふつーの話を英語でした。
基本、質問に答える形だけど。
言ってることはわかるけど、こっちから話すのはなかなか大変。
いくつか質問をすることはできても、そっから続いて話ができない。

とりあえず無事空港に着いた。まあ、一人でも20ドルくらいで済むんだが
半分以下でまかなえた。

もう何度も乗った、マッカラン(ベガス)⇒LAの国内線移動。

1時間のフライトはいつもどおり熟睡。

LAの空港で、ピンクスホットドッグを食べたかったのだが、見つからず。
去年はあったのに。
残念。

もう買うものもないけど、免税店をぶらぶら。

この空港の景色も見慣れたものだ。まあ、5年で3回来てるんだからな。


本読んだり、デジカメの写真見たりで時間をつぶす。

何か食べたかな・・・。たぶんマックか何か食べたんだろう、きっと。

そして搭乗。さらばアメリカ。


しかし、ここからが長い。10時間くらいあるのだ。

寝る⇒本読む⇒機内食⇒音楽聞く の無限ループ。

おれ、機内で映画見ないからね。見たいのもやってないし。

今回、行きにアンフェア見たのが唯一。

おまけに、時間がかかると思われたルーガルーもあっさり読み終えて
しまい、飛行機で時間が余るというまさかの事態。
まあ、寝たけどね。


そんなこんなで、成田着。

日本は寒かった。

まあ、東京マラソンの日だからね。2月だからね。


帰りは羽田に着いたんだけど、おれはやっぱり遠くても成田派だなあ。

羽田から帰るのは乗り換えが面倒。




そんなわけでようやく、2月の旅行記が終了。
水曜発の3泊5日。よくもまあ3日も会社休んだものだ。

カジノは、勝負に行ってボロ負け。

でもベガスは楽しかった。あの豪華な街は、歩いているだけで楽しい。
見る場所がコンパクトだから、30分以上の移動がないのもラク。

次はいつになるかわからないけど、またいつか
行くんだろうな。

第3部 完

ベガス旅行記3 その弐拾

2012-10-30 00:07:18 | 海外
(ここまでのあらすじ)
ベガス最後の日。友人と別れてひとり空しくカジノとTV観戦と
ジェットコースターを楽しんだ私は、最後にルーレットに挑んだ。






3~4時間!
途中、トイレ休憩があるとはいえ、ひとりで黙々とルーレットを打つ。
よくやるわ。
ルーレットや、翌月マカオで大小やったときも思うのだが、この時だけ
発揮される持久力・忍耐力やいかに。

まあ、結果はマイナスでした。

もう今回はしょうがない。

過去2回のカジノ旅行はチョイ負けだった。今回は、リスク承知で
勝負に行くと決めていたので、この結果は仕方ない。

最後のルーレットも、ラスト2回までは勝っていた。3~4時間かけて
資金を倍以上にしたのだ。

で、それをラスト2回で全て失った。

それに悔いはない。今回は

自分の立てた作戦でコツコツ増やす

それを一気に投入して大当たりを狙う


という、ゼロサムの勝負をすると決めていたからだ。それに、
ラス前まで勝っていたと言っても、今回の赤字額が埋まる金額ではない。

だったら、それを一気に投入するしかない。


で、失敗したと。

なんか、今回と翌月のマカオは色々と考えさせられた。

おれ、ギャンブル向いてないなあ・・・と。

言葉で説明するの難しいので、ここでは書かないけど、ラスト2回の
勝負は、結構な確率で当たるような賭け方をしてるんですよ。
大儲けの可能性はそんな高くないけど、まあ何かしら引っかかって
当たるでしょう、と。

それが2回ともド外れだからね。


何かを得ようとする者は、何かを失わなければならない。
おれは、普通の人のように恋をして結婚して家庭を持って・・・という
フツーの幸せはもう諦めたんだから、せめてギャンブルの神様くらい
ほほえんでくれても良さそうなもんなんだが・・・。

ふつーの幸せも手に入らず、ギャンブルも負けるんであれば俺の
人生は一体どうなってしまうのか。


なんてことはアメリカにいる間は考えてられない。


とりあえず、持ち金数百ドルは、最後の2分で0になった。

ある意味、このときほど円高の恩恵をありがたがったことはない。

傷心しているヒマもなく、急いでモンテカルロに戻り、スーツケースを
引き取る。

やることは全てやった。あとは帰るのみだ。


to be continued

ベガス旅行記3 その拾九

2012-10-22 01:08:01 | 海外
(ここまでのあらすじ)
最終日。ニューヨークへと向かう友と別れ、わたしはニューヨーク・ニューヨークへ向かった。



迷うことなく、ブラックジャックのテーブルに着く。今回の旅では1番調子が良かった。
だが、結局最終的にはマイナスで終わった。5日トータルではボロ負けだ。昨年稼いだ額は全て吐き出してしまった。

仕方ないので、ホテルの「敷地内」にあるジェットコースターに1人で乗ることにする。ニューヨークの町並みを再現したホテルの中を、ジェットコースターに乗って味わうという。いったいどこの誰がこんなアホなことを考えたというのか。恐るべしベガス。

ジェットコースターは、まあそんな大したものではないので、よっぽど苦手という人ではない限り、乗れると思う。まあそりゃあ、敷地内にあるものだから、富士急みたいな大掛かりにはなりようがない。

しかし、これ朝から動いてるわけだから、宿泊客は迷惑だよな。キャーキャー言う声で目が覚めるだろ。

まあとにかく、これに乗ったことで、過去2回のベガス旅行での忘れ物がまた一つなくなった。

時間はまだ昼前。昼飯は、日本から持ってきたハッピーターンで済ます。もはや昼飯に金を使っている余裕はないのだ。

とはいえ、今からぶっ続けでカジノを打つ金もない。

とりあえず、新しくできたホテル「メトロポリタン」に入る。ベガスらしくない、シンプルな高級ホテルだ。
大画面がいっぱいあるエリアがあって、そこでスポーツ中継をやっていた。ガラガラで、椅子もゆったり座れるソファ。仕方なくそこに座って、ゴルフ見ながら時間をつぶす。宮里藍が出ていた。がんばれあいちゃん。

昼過ぎから始動。なんか、バットマンみたいなエンタメ系スロットでお茶を濁し、最後はやはりルーレットへ。

まあ結局、これが1番ゆっくり遊べるからねえ。

テーブルではなく、コンピュータ相手だから、賭けたくなければ座ってればいいし。

というわけで、ここから3時間。トイレ休憩を1~2回挟んだだけで、ずっとルーレットを打った。ようやるわ。


to be continued

ベガス旅行記3 その拾八

2012-10-19 00:16:15 | 海外
(あらすじ)
最後の夜、ゴーストラウンジから戻ってきた我々は、カジノに向った





最後ということで、2人並んで座ってルーレット。友人は数回やってチョイ勝ちして、満足してあとはケン。
おれももう少し粘って、チョイ勝ちまでなんとか持っていって、そこで撤退。

そしてホテルに戻る。

海外旅行最後の夜は、いつも寝ないで遊ぶものだが、今回は例外。なにせ、帰りの飛行機が夕方なのだ。さすがにもたない。

というわけで戻って後片付け。今回はホテルに捨てて帰る服が一杯あるので、元々少なかった荷物がさらに減る・・・と思ったが、土産や服などでやっぱりスーツケースはそこそこ埋まった。

友人は明日朝9時頃の飛行機でニューヨークに向かう。

早起きして、ホテル1Fのスタバで朝食。チェックアウトを済ませ、タクシーを呼んでもらう。

Would you call me a taxi?

だ。「a taxi」と「a」をつけるのが重要なのだ。これがないと、「私のことを『タクシー』と呼んでください」という意味になってしまう。

WouldとCouldの使い分けはよう知らん。正直、通じるからどっちでもいいとおもっている。

まあそんなわけでタクシーに。
まず向かったのは、モンテカルロ。そこでわたし1人が、友人に別れを告げて降りる。
最初は空港まで見送ろうかと思ったが、タクシー代も時間もあれなので、やめたw

これで、旅の最初に戻った。ひとりぼっちだ。勝手知ったるベガスとはいえ、ひとりはなんか寂しい。

まずは、泊まってもないホテルでスーツケースを預かってもらう。コインロッカーというものがほとんどないからね。
まあ、カジノでたっぷり遊ぶんだから、数時間預かってもらうくらいいいだろう。

しかし、モンテカルロよりもレートが安い、隣のホテル「ニューヨークニューヨーク」に向かう。友人がニューヨークに行くから、シャレで行ったわけではない。

午前中ということで、ブラックジャックが1ゲーム10ドルでできる。これは大きい。いつも、夜中に行くから倍以上のレートで打っていた。

さあ、最後の決戦だ。



to be continued




サイパン行ってきます

2012-09-28 01:18:10 | 海外
金曜夜から。
後輩が産休なのに、会社を1日半休むのはムリがある・・・が、もうここまできたらどうしようもないw
現場の皆さんすいません。何とかしてください。


全てをスルーして海外逃亡だ。

今週は過労がたたったか、渡航前日の木曜に風邪ひいたけど。気合で治すけど



というわけで土日は更新やすみまーす。無事帰ってきて、月曜に更新します。どうせアニメの話だ。氷菓の話だきっと


しかし、3泊4日のサイパンなのに荷物が重い。おれ、いっつも荷物おもいんだよなー。まあいいけど

ベガス旅行記3 その拾伍

2012-09-09 11:51:29 | 海外
(あらすじ)
ベガス3日目。グランドキャニオンから帰ってきた友人と合流した。






カジノは5ドルくらいプラスというくだらないところで打ち切り。

夜までまだ時間があるということで、買い物に。
プレミアムアウトレット・サウスにバスで向かう。

昨年はノースに行ったので、今回はサウスへ。サウスは規模的には
ノースより小さい。

カジノで勝っていれば、友人に土産の1つ2つでも買ってあげられたのだが・・・。

とりあえず自分の買い物に専念。
といっても、昨年もLA、ベガスでたっぷり買い物をしたので、
今回は特にほしいものはない・・・と言いつつ、まあ行ったら
行ったで何かいいものはないかと物色するのが人のサガ。

なんせ円高だしね。

ただ、服はサイズが合わない。Sサイズはもちろん、SSでも大きい・・・。
昨年はなんだかんだで何着か買ったが、着てみたらやっぱり
大きかった。


だが、今年はジャストサイズのアウターが1着だけ見つかった。

コート代わりに着れるやつ(買った当時は2月)。

明らかにレディースなんだろうな、このサイズは・・・と思いつつ購入。
3000円。ビバ円高。


で、アメリカに行ったら必ず寄りたいCOACHへ。日本の半額が当たり前。
さらにそこから20%オフ、なんてことも。


カジノで勝ってたら、カバンを買ったんだがな・・・

カバンは安いとはいえ数万円する。カバンは必須ではないので断念。

代わりにスニーカーを購入。NIKEで買おうとした靴よりやすい&サイズも
ピッタリ。
というわけで、値段聞いて即決。8900円。ビバ円高。

あとは、アディダスでトレーニングウェアを買って買い物終了。

昨年は土産込みで両手に抱えきれないほど買い物して、「女子か!」と
あきれられたのだが、今年は少なめで終了。でも満足。

次はホテル「リオ」に向かうのだが、思いっきりCOACHの紙袋
持って日本人がバーラウンジ行くのも危険・・・ということで、
一旦ホテルへ戻ることにした。


to be continued

ベガス旅行記3 その拾参

2012-08-09 00:05:48 | 海外






(あらすじ)
ベガス2日目の夜。ゴーストバーで夜景と音楽を楽しんだ後に、カジノに向かった。








宿泊先の横にあるホテル「LVH」へ。ラスベガスヒルトンの略なのだが、
今はヒルトン資本ではないらしい。ただ、正式名称としてはLVH。
オーナーの意地だろうか。



既に夜中1時を回っていたが、カジノフロアは結構人が多い。

すごい街だよほんと。

友人は初カジノということで、機械ゲームのブラックジャックでちまちと遊ぶ。

私はその隣、ディーラー相手の勝負。

ブラックジャックは楽しいが、夜はレートが昼の倍くらいにあがるのが
きつい。
1ゲーム20ドルが多い。
機械だったら、安ければ1セントからでもできるのだが。

だが、機械よりやっぱり人とやったほうが100倍楽しいということに
前回気づいた。


なので、今回はvsディラー only。

そのためにお金は多目に持ってきている。

前日はあっという間に100ドルやられてしまったが、今回はそうはいかない。

一進一退の攻防を続けるも、増えることはなかなかない。

機械相手の勝負を終えた友人も、私のテーブルの横で観戦。

ますます負けるわけにはいかなくなった・・・が、なかなか芳しくない。

友人もしばらく見ていたが、立ちっぱで疲れるし、翌日はアサイチで
グランドキャニオンだ。
というわけで先に帰った。

私は、とりあえず最初の100ドルが0か200になるまでは・・・と
粘り、結局3時には0になった。


昨年、40ドルが5倍以上になったのはやはりただのビギナーズラック
だったのか・・・。


2夜連続の敗北に打ちのめされながら部屋へ。

エレベーターが動かない。

英会話本を事前に読んできて良かった。
フロントで尋ねると、カードキーを使えとのこと。ああ、夜はカードキーを
刺さないと動かない仕組みなのね。

部屋に戻り、寝た。



to be continued

ベガス旅行記3 その拾壱

2012-07-07 00:09:18 | 海外
(あらすじ)
2日目夜。ミスティアを見た後に、TIのバフェでまずい寿司を食べた。






食事後、再び歩いてエッフェル塔へ。
といってももちろん、パリではない。ベガスのホテル「パリス」の
横には、凱旋門とエッフェル塔があるのだ。


昨年、最後の最後に時間切れで見られなかった
「エッフェル塔の上から見下ろすベラッジオの噴水」を見るのだ。

上空150~200mくらい(?)の場所なので、さすがにベラッジオから
流れる音楽は聞こえないが、それでも噴水と光のショーは楽しめる。

地上で見ていたら絶対分からないが、水を噴き出す口は、横一列では
なく、奥にもあったのだ、ということが上から見て分かった。

奥(ベラッジオの建物側)の真ん中と両サイドに確か3つの円があり、
そこも噴水になっている。
何度も何度も見ていた噴水だが、このポジション出なければ絶対に
分からなかっただろう。

噴水ショーを上から2度堪能。

夜景も相変わらずキレイ。

夜景スポットというのは世界中いくらでもあるのだろうが、これを見てしまうともう・・・

ベガスを超える夜景はあるのだろうか。
と本当にそう思う。

嘘だと思う人はまあ行ってみてくださいw


世界2位の夜景を楽しんだ後、今度は世界1位の夜景を楽しむために移動。

ホテルPALMSの「ゴーストバー」だ。

バーというかラウンジ。

で、ホテルの50Fだか60Fだかにあって、屋外にも出られるので景色を
たっぷり見られるのだ。


to be continued

ベガス旅行記3 その拾

2012-06-23 01:10:38 | 海外
(あらすじ)
ベガス2日目。
友人と合流して、シルクドソレイユの「ミスティア」を見に行った。










ホテル「トレジャーアイランド(TI)」まで歩くこと30分。

ショー開演5分前くらいに着いた。シルクのショーは開演前に客イジリを
することが多い。
また、基本的には英語が分からなくても全く困らない。

ベガスでシルクのショーを見るのは、昨年のLOVE、カーに続いて
これで3回目だが、今回のミスティアが1番良かった。

シルクのショーでは「人体の限界に挑戦する究極の技」を私は
求めていて、ミスティアがこれを1番満たしてくれた。

中国雑技団のパフォーマンスに、アメリカならではのド派手な舞台装置と
演出、笑いを盛り込んだのがシルク。

とにかくすごい。言葉にならない。文句なしのスタンディングオベーション。

人間とは、訓練次第ではこんな動きができるものなのか、と。
吸血鬼になったディオもびっくりですよ。

これは、ベガスに行った時はぜひ見てほしい。

日本で見れるショーとは残念ながら物が違う。そもそも、舞台装置が
違うからね。カーは舞台装置だけで1億だか2億かかってると聞いた。



ミスティアを楽しんだ後、TIのバフェ(ビュッフェ)で晩飯。
ベガスのホテルは多くが、朝昼晩ともにバフェで食べ放題を楽しめる。

ただ、TIのバフェはいまいち・・・。まあ、値段も28ドルくらいだったし、
こんなもんか。

初めてアメリカで寿司を食べた。


衝撃


衝撃のまずさ


まず、シャリが消しゴムみたいになってる。アイロンでプレスしたのか、
というくらいきれいな長方形になってる。米粒の形はもはや確認できず、
全ての米粒がすきまなくくっついて、長方形の米団子みたい。

ネタもなんなのか全く分からないし。8種類あったけど、何も分からなかった。
食べたのは2つだけ。

ただ、友達は全部食べていた。すごい。

「しょうゆをつければ、スーパーの寿司くらいには食えますよ」

だって。

いやそれ不味いだろw


あと、バフェでなぞなのは、食べ放題で料理は勝手に取ってくるのに、ドリンクはいちいち
店員に頼まなければいけないところ。邪魔くさい。
これくらいやらないとチップがもらえないからだろうか。
ただ、バフェの場合は絶対にチップを払わなければならない、というわけでもない。
なので、店員のサービスに満足した時だけは、私はチップを置くことにしている。


しかし、昨日と違うのは、どんなにメシがまずくても、今日は話し相手が
いるということだ。

日本ではひとりでメシ食べててもなんとも思わんが、海外ではほんと
「話し相手がいる」
というのがとても大事。

1人旅を出来る人をマジで尊敬するよ俺は。