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ベガス旅行記3 その拾九

2012-10-22 01:08:01 | 海外
(ここまでのあらすじ)
最終日。ニューヨークへと向かう友と別れ、わたしはニューヨーク・ニューヨークへ向かった。



迷うことなく、ブラックジャックのテーブルに着く。今回の旅では1番調子が良かった。
だが、結局最終的にはマイナスで終わった。5日トータルではボロ負けだ。昨年稼いだ額は全て吐き出してしまった。

仕方ないので、ホテルの「敷地内」にあるジェットコースターに1人で乗ることにする。ニューヨークの町並みを再現したホテルの中を、ジェットコースターに乗って味わうという。いったいどこの誰がこんなアホなことを考えたというのか。恐るべしベガス。

ジェットコースターは、まあそんな大したものではないので、よっぽど苦手という人ではない限り、乗れると思う。まあそりゃあ、敷地内にあるものだから、富士急みたいな大掛かりにはなりようがない。

しかし、これ朝から動いてるわけだから、宿泊客は迷惑だよな。キャーキャー言う声で目が覚めるだろ。

まあとにかく、これに乗ったことで、過去2回のベガス旅行での忘れ物がまた一つなくなった。

時間はまだ昼前。昼飯は、日本から持ってきたハッピーターンで済ます。もはや昼飯に金を使っている余裕はないのだ。

とはいえ、今からぶっ続けでカジノを打つ金もない。

とりあえず、新しくできたホテル「メトロポリタン」に入る。ベガスらしくない、シンプルな高級ホテルだ。
大画面がいっぱいあるエリアがあって、そこでスポーツ中継をやっていた。ガラガラで、椅子もゆったり座れるソファ。仕方なくそこに座って、ゴルフ見ながら時間をつぶす。宮里藍が出ていた。がんばれあいちゃん。

昼過ぎから始動。なんか、バットマンみたいなエンタメ系スロットでお茶を濁し、最後はやはりルーレットへ。

まあ結局、これが1番ゆっくり遊べるからねえ。

テーブルではなく、コンピュータ相手だから、賭けたくなければ座ってればいいし。

というわけで、ここから3時間。トイレ休憩を1~2回挟んだだけで、ずっとルーレットを打った。ようやるわ。


to be continued

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