徐々に奇妙な冒険

アニメ・マンガ・競馬・サッカー等について

今更スリープレスナイトの話

2012-10-31 23:05:54 | 競馬
スリープレスナイトという馬がいました。名牝でした。

「眠れない夜」みたいな意味だろうとは思ってた。

間違いではないんだが、もっとすごい意味が隠されていることをたまたま知った。


スリープレスナイトの父は、いわずと知れたクロフネ。

そもそも、この馬は黒くはない。黒毛の馬ならともかく、かなり白に近い芦毛。にもかかわらず「クロフネ」。

クロフネは、「外国馬が日本ダービーに出走できるようになった年」にデビュー。

そして、クロフネは外国生まれ。というわけで、外国から日本競馬を襲撃するようなインパクトを残すということで黒船=クロフネ、となった。

ちなみに、クロフネの馬主はディープインパクト、カネヒキリ、アパパネ、ユキチャンの金子。図研の金子。
そう考えると、この人のネーミングセンスはすごいな。フサイチとは違う。

で、クロフネの子がスリープレスナイト。

黒船が来襲したとき、日本で読まれた句は
「泰平のねむりをさます 上喜撰 たった四はいで、夜も眠れず」

この、「夜も眠れず」に由来して、スリープレスナイトという名になったという。すごい。このセンスにちょっと感動した。


クリスザブレイヴ
スティルインラブ
リトルオードリー
ダンスインザムード

いい名前はいっぱいあるけど、この由来を聞いたら、いい名前ランキングはスリープレスナイトがかなり上位に来る。

ジャパンカップニート

2012-10-31 00:00:06 | 競馬
今年も、2ちゃんねる競馬版にこのスレが立つ時期がやってきた・・・。
もうすぐ、「ウチの犬が有馬記念に出走したがっています」スレも立つんだろうな。もう1年終わりだな。

しかし相変わらず、ジャパンカップニート(JCN)スレはすごい。面白すぎる。

2010
1位:ニートキングダム(ローズキングダム)
2位:リクナビスタ(ブエナビスタ)
3位:オワットールピザ(ヴィクトワールピサ)

2011
1位:リクナビスタ
2位:トーゼンジョブナシダン(トーセンジョーダン)
3位:キガーメイル(ジャガーメイル)

ようこんなん考えるな。

実際の馬名をニートっぽく変えるというネタスレだが、もうほんとみんな天才。

<低脳賞・秋>
セイシンクラッシュ
フェノーマネー
ブービーシップ
オタクシャドウ
ハケンブラックビル

とか。

リトルナマポーラ とか、今年の世相を現していてすごいw


他にも

アーネスゴシー
パパカネ
ワークツライ産駒のウウンバイトシナイ
ガストマッタ

とか。

アイムプアーズ
クルシーナ

これ、上手くできすぎ。


暇名騎手とカンパミー

絶妙すぎる。


で、「お前ら名前ばっか書かないで、いい加減レース展開かけよ」
って言われたら、すかさず

「シルニートが逃げます」

ってレスが。すごすぎ。


でも1番すごいのは


ニートクビツリテー


これはすごい。ビクトリーテツニー⇒ニートクビツリテー。よく思いついたなこれ



「阪神ジョブナイヨフリーッス」(阪神ジュベナイルフィリーズ)スレも楽しみだな




ベガス旅行記3 その弐拾

2012-10-30 00:07:18 | 海外
(ここまでのあらすじ)
ベガス最後の日。友人と別れてひとり空しくカジノとTV観戦と
ジェットコースターを楽しんだ私は、最後にルーレットに挑んだ。






3~4時間!
途中、トイレ休憩があるとはいえ、ひとりで黙々とルーレットを打つ。
よくやるわ。
ルーレットや、翌月マカオで大小やったときも思うのだが、この時だけ
発揮される持久力・忍耐力やいかに。

まあ、結果はマイナスでした。

もう今回はしょうがない。

過去2回のカジノ旅行はチョイ負けだった。今回は、リスク承知で
勝負に行くと決めていたので、この結果は仕方ない。

最後のルーレットも、ラスト2回までは勝っていた。3~4時間かけて
資金を倍以上にしたのだ。

で、それをラスト2回で全て失った。

それに悔いはない。今回は

自分の立てた作戦でコツコツ増やす

それを一気に投入して大当たりを狙う


という、ゼロサムの勝負をすると決めていたからだ。それに、
ラス前まで勝っていたと言っても、今回の赤字額が埋まる金額ではない。

だったら、それを一気に投入するしかない。


で、失敗したと。

なんか、今回と翌月のマカオは色々と考えさせられた。

おれ、ギャンブル向いてないなあ・・・と。

言葉で説明するの難しいので、ここでは書かないけど、ラスト2回の
勝負は、結構な確率で当たるような賭け方をしてるんですよ。
大儲けの可能性はそんな高くないけど、まあ何かしら引っかかって
当たるでしょう、と。

それが2回ともド外れだからね。


何かを得ようとする者は、何かを失わなければならない。
おれは、普通の人のように恋をして結婚して家庭を持って・・・という
フツーの幸せはもう諦めたんだから、せめてギャンブルの神様くらい
ほほえんでくれても良さそうなもんなんだが・・・。

ふつーの幸せも手に入らず、ギャンブルも負けるんであれば俺の
人生は一体どうなってしまうのか。


なんてことはアメリカにいる間は考えてられない。


とりあえず、持ち金数百ドルは、最後の2分で0になった。

ある意味、このときほど円高の恩恵をありがたがったことはない。

傷心しているヒマもなく、急いでモンテカルロに戻り、スーツケースを
引き取る。

やることは全てやった。あとは帰るのみだ。


to be continued

ピアノ

2012-10-29 00:09:55 | 日記
君の知らない物語、初心者用楽譜で1番までしかないアレンジだけど、大体弾けるようになった。原曲よりスローだけど。
カンペキではない。でもなんか、もうこれ以上は自分の技術では上手く弾けない気がする。なので、引き続き練習はするけど、新しい曲にもチャレンジ。

ショパン「別れの曲」

とりあえず、アニソンとクラシックを交互にやろうと。

で、持ってる本で原曲分かるやつから弾いていくと、次はこうなる。

和音が多いのも、選んだ理由の一つ。いずれは、君の知らない物語の原曲を弾きたいから、そうすると和音がやたら出てくる曲をマスターしないといけないので。

とりあえず次のアニソンは残酷な天使のテーゼと決めているので、それを弾けるようになるために、早めに別れの曲をクリアしなければw

秋天って難しいなあ

2012-10-28 16:01:28 | 競馬
毎年毎年すげー自信あるんだけど、いい思いをした記憶がほとんどない。
馬券は当たるんだけど本線じゃなくてチョイ勝ちかチョイ負けか、ってそんなんばっか。今年もそう。
3連複とワイドでチョイ負け。9レースが当たってたので、1日トータルはプラス180円。まあいいか。

しっかし、エイシンフラッシュが勝つとはねえ。
スミヨン、メンディザバルの場合、「勝っても天皇に対して礼はしない」と思ったので、トーセンジョーダンとルーラーシップの頭はないと思ってた。「競馬を統べる何か」が勝たせないと思ってた。

ただ、デムーロは日本に対するリスペクトもあるし、震災直後にヴィクトワールピサで競馬ファンを勇気付けた騎手だし、勝つ資格はあると思ってた。

ただ、馬から下りて膝まづいて一礼するとは。よくやってくれた。次回から、これがスタンダードになるのかな。
まあ、次回天皇が見に来るのはいつになるか分からないけど。

フェノーメノが勝てなかったのは「超常現象」という、震災を想起させる名前だったからかねえ。
それがあったから、単勝は厚めに買ったけど、大勝負できなかった。まあそれが結果的には良かったんだけど。


年間収支はマイナス15,000のまま。
11月は例年不調だし、来週は競馬を休んでもいいかと思ったんだけど、府中の指定席券が当たったんだよな・・・。年に2回も当たるかふつー。どんだけ競争相手少ないのか。
ただ、現在府中に行ったときは4連勝中。うち3回はプラス1万以上だ。これはいい傾向。

11月をなんとか無難に終えて、得意の12月に持って行きたい。そうすれば、年間黒字が見えてくる!

踊る大捜査線 FINAL  ネタバレあり

2012-10-27 01:29:19 | 日記
見てきた。
まあ、TVシリーズは地上波全部見てるし。スピンオフ含めて。あ、弁護士(?)のやつは見てないかも。

映画館で見た踊るの映画としては1番。解決はちょっとあれだけど、それまでは緊迫感あっていいシナリオ。

まあ、事件も映画も終わらせ方にぶつぶつ言う人はいるだろうけど、別にいいじゃないか。終わらせ方は難しいし。これまで、97年からずっと面白い作品作ってきたんだから、そんなに文句言うなよと。

OPの、過去のタイトルや映像がフラッシュバックする演出は、ファンにはたまらん。大ファンの人はその時点でもう泣いていた。

やっぱりおれは、ピストルばんばんぶっ放す映画より、シナリオや演出で魅せてくれる映画が好きだよ
(ターミネーター、ダイハードレベルなら話は別)。

ソードアートオンライン 第5話

2012-10-26 00:05:52 | マンガ・アニメ
安全なはずの街中で殺人事件が起こってますよ編。二人目の犠牲者が出たところまで見た。
こういうのも面白いな。
RPGなので、怪物とばっか戦ってるのかと思ったら、ふつーに人vs人が描かれている。

しかし、1話ごとに舞台と仲間が何の説明もなく変わってるな。原作ではちゃんとつながってるのかな。

1話見終わって、次みたらいきなり違うとこにいて、昔の仲間と再会したりしてるし。

まあ、説明なくてもわかるからいいけど。後半じっくり描くために前半をすっ飛ばしてるというのならそれは賛成。

映画「チャンプ」 すげーネタバレあり

2012-10-25 00:50:51 | JOJO
見た。1979年の映画。
多分、ジョジョファンしかしらない。だからネタバレしてもいいよね。

高校のとき、この映画の存在を知って、見ようと思った。あれから18年近く。やっと見れたわ。

「チャンプって映画を見たときは、おれはもっと泣けたよ~~」

億泰のこのセリフがなかったら、見なかったろう。



まあ、泣きませんでした。荒木先生は泣いたんだろうな。先生は、映画をただの娯楽作品以上のものとして捕らえているから、いろいろと感じるところもあるのだろう。

ただ、我々一般人はねえ・・・。

「チャンプ」ってタイトルで「泣ける」ということで、まあ見なくても「昔のボクシングチャンピオンが復帰する作品でしょ」と想像がつくわけです。で、実際そうでした。ボクシングやるまでだいぶ時間かかるので、そこは予想外だったが。子役の演技力とかわいさは絶妙だった。

おれ、映画は娯楽作品なので、ハッピーエンド以外認められないんですよ。2時間も使って、なんで暗い悲劇を見せられなければいかんのか。

ストーリーの都合で人が死ぬのもいや。戦いを描いている作品であれば、人が死ぬのは仕方ない。逆に、一向に人が死なないワンピースなどは好きくない。

でも、ボクシング映画であっさり殺さなくてもねえ。それで涙誘おうとするのも・・・。まあ、1979年だからこんなもんか。

ストーリーの都合上、ボクシングやらなきゃいけなかったんだろうけど、そこに至るまでの家族間ドラマで十分面白かったけどね。ボクシングが余計。で、試合後に殺す必要は全くない。
結局、何も救われない映画だった。離婚したことを悔い、坊やの幸せのためにボクシングに復帰し、再び世界チャンピオンになるが、その数分後に力尽きて死亡。1人残された坊やがかわいそう。

まあ正直、この映画はジョジョファンとして「見る」という結果が必要だったので、それでいい。結果だ、この世には全て結果だけが残る。

つまんなくはなかった。それでいい。





ジョジョ展いってきた Part5

2012-10-24 00:23:41 | JOJO
遂に、目的地ジョジョ展へ!

まずは、入場整理券をGET。行ったらすんなりもらえた。約2時間後、午後3時の整理券。

3時にこれを持って来れば会場入りできるという。なんだ、意外とあっさり。

というわけで、再び電車に乗って仙台へ戻る。なぜか?

仙台に、コンビニ「オーソン」が出来たからだ!!ドッギャーン

どうせなら会場近くに作ってくれればいいものを。まあ、いろいろ回らせたいんだろうね、地元的には。まあいいですよ。各地でお金を落としていきましょう。これも被災地のため、ジョジョのため。

オーソン前は人だかりができていた。警備員もいた。こんなコンビニねえぞ。

全く知らない人が警備員に「何かあったんですか?」と聞いている。警備員もいい加減うんざりしてるんだろう。

「オーソンです」

とだけ答えている。おいおいおいお。分かるわけなかろうこの説明では。

理解不能理解不能、という表情をしている一般人を見て、さすがに警備員も
「マンガに出てくるコンビニを再現しているんです」
と。

あ、理解可能。


とりあえずジョジョのお菓子をいくつか購入。

そしてまたジョジョ展会場へ。いよいよ!いよいよ、今度こそジョジョ展である。


to be continued

プロ野球今シーズン、終了

2012-10-22 21:20:13 | 日記
まあ仕方ない。
中日は、今年は3位がせいぜいだと思っていた。それが、3位に7.5ゲームつけての2位。

圧倒的不利の中、CSでも最終戦まで戦った。十分だよ。よくやってくれた。CSはほんといい試合だったなあ。
真剣勝負をこんなにたっぷり見られて楽しかった。

最後の2試合は、監督の差が出た気がするけどね。落合だったらどうなってたかな・・・。6試合目は終盤に浅尾投入で勝ちに来ただろうな。7試合目は、意表をついて中3日の伊藤じゃなくて、中4日の大野だったろうな。
悔しいな。

来年は70歳の監督と71歳のヘッドコーチなんて見たくないけど、2位だから続投なのかな。残念


それにしても、監督変わっても結局貧打は変わらなかったなあ。大島の成長だけだな、良かったのは。谷繁、和田、森野、荒木、井端はどんどん衰えてきてるし。平田と堂上兄弟はちっとも成長しないし。
岩瀬ももうダメっぽいし。

来年はどうなってしまうのか。


ベガス旅行記3 その拾九

2012-10-22 01:08:01 | 海外
(ここまでのあらすじ)
最終日。ニューヨークへと向かう友と別れ、わたしはニューヨーク・ニューヨークへ向かった。



迷うことなく、ブラックジャックのテーブルに着く。今回の旅では1番調子が良かった。
だが、結局最終的にはマイナスで終わった。5日トータルではボロ負けだ。昨年稼いだ額は全て吐き出してしまった。

仕方ないので、ホテルの「敷地内」にあるジェットコースターに1人で乗ることにする。ニューヨークの町並みを再現したホテルの中を、ジェットコースターに乗って味わうという。いったいどこの誰がこんなアホなことを考えたというのか。恐るべしベガス。

ジェットコースターは、まあそんな大したものではないので、よっぽど苦手という人ではない限り、乗れると思う。まあそりゃあ、敷地内にあるものだから、富士急みたいな大掛かりにはなりようがない。

しかし、これ朝から動いてるわけだから、宿泊客は迷惑だよな。キャーキャー言う声で目が覚めるだろ。

まあとにかく、これに乗ったことで、過去2回のベガス旅行での忘れ物がまた一つなくなった。

時間はまだ昼前。昼飯は、日本から持ってきたハッピーターンで済ます。もはや昼飯に金を使っている余裕はないのだ。

とはいえ、今からぶっ続けでカジノを打つ金もない。

とりあえず、新しくできたホテル「メトロポリタン」に入る。ベガスらしくない、シンプルな高級ホテルだ。
大画面がいっぱいあるエリアがあって、そこでスポーツ中継をやっていた。ガラガラで、椅子もゆったり座れるソファ。仕方なくそこに座って、ゴルフ見ながら時間をつぶす。宮里藍が出ていた。がんばれあいちゃん。

昼過ぎから始動。なんか、バットマンみたいなエンタメ系スロットでお茶を濁し、最後はやはりルーレットへ。

まあ結局、これが1番ゆっくり遊べるからねえ。

テーブルではなく、コンピュータ相手だから、賭けたくなければ座ってればいいし。

というわけで、ここから3時間。トイレ休憩を1~2回挟んだだけで、ずっとルーレットを打った。ようやるわ。


to be continued

巨人×中日、最終決戦へ

2012-10-21 21:45:14 | 日記
ここまで来てしまったか。まあ、やっぱりそうなるわな。
中日は、ここまでは持って行きたくなかった。去年の日本シリーズと同じ。最後の最後まで行くと、歴然とした力の差が出る。

ただ、中日は明日の最終戦を見据えた戦いをしていた。本来なら早い段階から浅尾・山井を使うところを、9回2死満塁まで山井を出さなかった。
浅尾、ソーサは温存できた。

最終戦、ロングリリーフを出来る体制を整えた。

まあ、一方で巨人も西村・山口を温存してるんだが。
でも今日3イニング投げた福田はもう明日ダメでしょ。


中日は明日、中4日で大野か。2イニングなんとかもってくれ。できれば3イニング。そこを0に押さえれば勝ち目は出てくる。

明日仕事忙しいんだけどなあ。最後の最後だから、6時に帰らんといかんな。今からいろいろとしわ寄せが来るのがウンザリだがもう仕方ない。