本日は担当の仕事が早々に終わってしまったのでさっさと早退した。
自宅でもやらなければならないことが山のようにあるのだが、ふと暗室作業で使用している水温計のことが気になってしまった。
現在使用しているデジタル水温計の数値が正しいのかどうかと・・・・
↑現在使用しているデジタル水温計。
仕事帰りにホームセンターへ行きアルコール水温計を購入してきた。
早速ビーカーに水を溜めて測定すると・・・・・
26.5℃。
その時のデジタル水温計の数値は・・・
なんと!!31℃!!!4.5℃も違うではないか・・・・・・
今回買ってきたアルコール式水温計が狂っているかデジタル水温計が狂っているのかどちらかだ。
そういうわけでダンボールを漁り古い水温計を引っ張り出してきた。
暗室作業用のステンレスカバー付のもの。
これだと27℃弱を表示している。
念のためもう一つで計測すると27℃強を表示している。
そういうわけでデジタル水温計が狂っているということが判明した。
さて困った・・・・・今年に入りこのデジタル水温計を使い始めたのだが主にフィルム現像時の薬品の温度管理に使用していた。
先週も現像したばかりなのだがTRI-X 1段増感 TMAX-DEV使用 20℃14分で上手くいったなんて思っていた。
しかし実際の現像液の温度は20℃ではなく16℃位だったということになる。
本当に20℃だともう少し時間短縮する必要があるな・・・・・・
あ~またデータ取りしないと
デジタル=正確・・・・って思い込んでいたよ。
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