鎌倉人(かまくらんちゅ)

好きなもの、好きなこと、こもれび山崎

日曜のランチと北島商店

2010年06月01日 | グルメ

先週の日曜、パワーストレッチをサボって、小田原までランチを食べに行ってきた。
小田原までは車で1時間。

小田原駅からすぐ近くのところにある、「静蓮」という中華のお店。

静蓮
http://www.odawara-seiren.com/seiren.htm





実はネットでnyanさまが神奈川のお店を見てたら、陳建民氏の味を引き継ぐ「陳麻婆豆腐」を
出しているお店を発見。
早速、小田原へ直行。

静蓮のオーナーの平野鉄也氏は赤坂四川飯店で、陳建一氏の元で10年間の修行をつんだ方。

早速、「陳麻婆豆腐」のランチセット1,000円を注文。


何年か前、以前勤めてた会社の親睦会で、陳さんの四川飯店で食事会をして、
実際に、陳さんの麻婆豆腐を食べたことがあった。

ん! 美味しい! 家庭でなかなか四川豆瓣醤を使ってマーボ作らないので
結構、貴重な味ですね。


しかし、半端じゃなく辛い!
花椒が効いてる!花椒、大好きなんだよね。
単品で注文するのではなく、ご飯が絶対必要だね。

※ちょっと、塩がきついかなぁ・・・。

スープはさすがにこだわりを持っているだけ美味しい!




nyan様はお店の人気メニュー、「坦々麺」を注文


日本に坦々麺を普及させたのは四川飯店の創業者:陳建民氏。
ただ、陳建民氏は汁無しの本場の坦々麺は当時の日本人にはまだ抵抗が大きいと考え、
本場のタイプとはまた一味違った日本人向けの坦々麺を考案されたそうです。
それが山椒ではなくゴマを入れ、肉味噌で味をつけたスープ有りの坦々麺です。
昭和30年代の話だそうです。それが四川飯店の人気メニューとなり、日本全国に
「ゴマ+肉味噌辛味+スープ=坦々麺」として広まったようです。



ははは、、、これも美味しい・・・でもめっちゃ辛いねぇ!

さてランチセットについている杏仁豆腐。

スプーンまで冷えている。

舌触りは最高だね。あと甘味もGOOD。
ただ、コクが・・・
たとえるなら、水でぎりぎりまで薄めたって感じ。
ここまで食感や甘味がいいのにちょっと残念。


「静蓮」
営業時間:昼11:30~14:00
夕17:00~21:20 (LO 21:00)
定休日:火曜日・第三水曜日
TEL 0465-23-2029
住所 小田原市栄町1-4-9



お店の駐車場はないのですが、隣りが30分100円の駐車場。


車を止めたら、車のキーを・・・


本屋さんの中に入って、レジまでもっていく。
レジでおばあさんが時間を書いたメモ用紙をくれるのでそれが駐車券になる。
なつかしい、昔ながらの駐車場。

さて、せっかく小田原まで来たので、昔良く通ってたダイナシティへ行ってみることに。

ダイナシティーの4階で全国名産品の催事をやっていたので、のぞいてみたら
なんと、北島商店が出店していた!
きたじま
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/16222/

接客してくれたのは、たぶん北島康介氏のお父さんでしょう。
他のお客さんと水泳らしき話をしていたし、なにより康介氏に似ている。

北島康介氏のプロフィールに好きな食べ物「メンチカツ」とあるように
早速メンチカツ購入。
実家のお店ではもう少し安いのだと思うけど、デパート催事価格なので
1個180円、あとコロッケも160円。かなり割高でした。


北島人気だけではなく、本当に美味しい!マジ美味しい!やっぱ美味しい!
特にメンチカツは、久々にヒットだね!

先月の大会で、た〇かコーチからもらった水着で平泳ぎ50M、3秒タイムが縮んだので
このメンチカツであと、2秒縮むといいなぁ~。