サンカルロ無念の3着！

サンカルロ（6歳・牡・OP）（大久保洋吉厩舎）
「2/26(日)阪神11Ｒ・阪急杯(ＧⅢ)に出走、馬体重は510kg(+10)でした。まずまずのスタートを切ると、
中団やや後方の外目を追走しました。勝負どころからいい手応えで上がっていったのですが、
直線に向いて追い出してからは今ひとつ切れる脚を使えず、勝ち馬と0.3秒差の3着と敗れ、
残念ながら1番人気の支持に応えられませんでした。騎乗した吉田豊騎手からは「スタートは
出てくれましたが、最外枠だったこともあって、道中はずっと外を回る展開となってしまいました。
また、馬体にも多少余裕を感じましたし、その分しまいは伸び切れなかったのかもしれません。
これを叩いて、次はグンと良くなってくると思います」とのコメントがありました。」　　　　（美浦TC）
　　　　　　　（2月26日クラブHPより）


パドックで馬体重+10kgの表示を見て少し余裕残しなのかな、と思ったけど9分の仕上がりでも
勝てると思っていました。
で、サンカルロがパドックに入ってからの周回がいつもと違う雰囲気じゃないですか・・・
最近のサンカルロはパドックでも落ち着いて悠然と歩くようになっていたのに、昨日は周回中
ずっと落ち着きがなくチャカチャカとせわしなくしていて、気負い過ぎなのかなと考えると
徐々に不安が生まれてきました。そうこうするうちに雪が降り始め、馬場入場が完了する頃に
やみましたが、北風も強くとんでもなく寒い中、若干不安はあるもののまだサンカルロの優勝を
信じていました。

結果は3着！
当日はインを突いた先行馬が圧倒的に有利な馬場だったし、実際に勝ったマジンプロスパーは
終始先行し4コーナーを廻ってからは最内に入り距離ロスもない競馬でした。サンカルロは
スタート後は後方に位置し、3～4コーナーでは馬ナリで中段に取り付き直線を向いた時には
差し切れる！と思って見ていました。ところが前の馬の勢いが全く衰えず、脚色が一緒になってしまい
3着がやっとという結果に・・・でもこの3着はサンカルロの底力なんでしょうね。
16番枠は有利と思っていたけど、終始大外のままで4コーナー回るのも大外、前に壁を作れる位置取りが
出来なかった、と吉田Jは言っていますが。それに「これを叩いてグンと良くなってくると思う」
というコメントは一体？？？　　という事は陣営にとっては想定内だった？？？

レース後応援団6人で場内の喫茶店で残念会をしている時に、レース後30分くらいで負けたにも
拘わらず早々と上記のクラブコメントがあったのには驚きました。負けたレースで30分後というのは
異例中の異例ですからね。応援団の結論は「コメントは用意されていた、という事は想定内であって
これは裏切り行為だ」という事に。

　　　　　
　　　　　終始落ち着きなく急ぎ足で周回！
　　　　　　　　　　　

　　　　　吉田Jには笑顔もあったけど！
　　　　　



阪急杯を勝てないまま高松宮記念を迎える事になってしまいましたが、中京競馬場の改修された
馬場ってどうなんでしょう。直線が長くなり、坂も阪神並みの坂が出来たのでサンカルロには
有利になったようには思えるけど、まだ一度もレースがないので傾向が全く分かりません。
多分、高松宮記念も年齢を考えると今年が最大のチャンスだと思うので、是非勝って欲しいのですが。
当然応援団はまた中京での結集を約束し、無念の思いのまま別れました。

今週のハーコット、来週のファイナルスコアーの大井デビュー、3月11日のイサベルの中山牝馬Sは
明日から入院の為応援に行けないのでビリママが一人で行きます。お仲間の皆さん、よろしく
お願いします。
3月18日のカグニザントの汐留特別には何とか行くつもりですがどうなりますか。

サンカルロ余裕残しだった？

阪急杯の連覇を100％信じて阪神競馬場にいきました。
負けるなど陣営の意気込み、サンカルロの状態、相手関係、諸々考えたら微塵も頭に浮かびみせんでした。

今は帰りの新幹線の車中です。心身ともにクタクタです。
詳しい観戦記は明日にします。

結果にはガッカリしましたが、やはりサンカルロ仲間や知人含め6人での
応援とレース後の残念会などは楽しく、気が休まります。
次に高松宮記念の中京での再会を約し別れました。

久しぶりの京都！

午後１時に京都のホテルにチェックインし、すぐに知人が経営する京料理の「いそべ」というお店に行きました。
彼と顔を合わせて会うのは実に15年ぶりくらいで懐かしかったですね。
料理は美味しかったので、内容は落ち着いてからゆっくり書こうと思います。

夕方6時過ぎから市内を散策、15年ぶりのせいか完全におのぼりさん状態でした。
京都競馬場には何度もきているのに京都駅と淀の間を行って帰るだけでしたから。

歩き過ぎてビリママも私も疲れきり、 完全にグロッキー。
お風呂から出たら間違いなくバタン‐グーでしょう。

サンカルロの人気は今現在かろうじて１番人気でガルボが競ってきています。
意外な接戦に驚いていますが、オッズとしては歓迎です。

願ったり サンカルロ8枠16番！

阪急杯はサンカルロとガルボの対決のような新聞論調です。関東馬はこの2頭だけなので
サンカルロ1着、ガルボ2着というのが理想的な決着なのですが。
枠順は8枠16番、去年の阪急杯は7枠13番、阪神カップは8枠15番で買っているので外枠は
望むところです。
内で包まれる事もないでしょうし、ペースも速くなりそうで怒涛の追い込みが決まると思います。
下手に内を通ると前に壁が出来て、そうなると豊Jの判断力が鈍ってメンバー最速の上がりだけど
届かず、なんていう事を何度も経験していますからね。外枠は勝つ条件の一つといっても過言ではなく、
これで不安材料はほぼ無くなったようです。あとは豊Jが間違っても落馬をしない事です。
勿論、口取り権利は確保してあります。


ファイナルスコアー　（7歳・牡・OP）（荒山厩舎）
「3月7日（水）大井・東京スプリング盃（SⅢ）・距離1400m戦への出走を予定しており、
　昨日2月23日(木)に6Fから80.4-64.7-51.5-39.2秒の時計を馬なりでマークしています。
　荒山調教師は「小林での初めての追い切りで馬なりでしたが、息遣いが荒く動きが重い感じが
　しました。このため、来週は併せ馬で強めに追う予定です。」とのことです。」　　　　　（小林分場）
　　　　　　　　　　　　　　　（2月24日クラブHPより）
　　　
　　　調子良いと聞いていたので「オイオイオイどうしたの！」という感じですが、来週強めを
　　　追うようなので息も整うでしょう。大井デビューお願いしますよ。



マイネイサベル（4歳・牝・OP）（水野厩舎）
「マイネイサベルは、23日(木)に真歌トレーニングパークから美浦の水野厩舎へ移動しました。
　きょう金曜日から角馬場に入れて調教を始めています。3月11日(日)の中山牝馬S・芝1800mでの
　復帰を目標に進めていきます。」　　　（美浦TC）　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　（2月24日クラブHPより）　　　　　　　　　　　　　

　　　やっと帰ってきました。思いは昨日書いた通りです。
　　　厩舎のブログでイサベルの写真がアップされていましたが、説明によると
　　　寒い北海道にいたせいかかなり冬毛が目立つようです。
　　　久し振りに大原厩務員に体を洗ってもらっている写真ですが、イサベルの表情も
　　　落ち着いて、安心感さえ感じました。大原さんとの再会を喜んでいるのでしょうね。

我が家の春競馬スタート！

ようやくマイネイサベルが美浦に帰厩のようで、我が家の現役はレアーレスパーダ以外は
全馬美浦と小林分場（ファイナルスコアー）に勢揃いという事で、いよいよ春シーズンがスタートという感じになりました。
でもファイナルスコアーの大井デビュー、ハーコットの3戦目、イサベルの中山牝馬Sの3戦は
入院中で応援に行けません。行かない方が結果が良いかも、と思うしかないですが。ビリママが
全部行く事にしているので、それぞれのお仲間の皆さん、よろしくお願いします。

サンカルロ（6歳・牡・OP）（大久保洋吉厩舎）
「今週2月26日(日)阪神・阪急杯(G3・芝1400ｍ)に吉田豊騎手57kgで出走が確定しています。
　仕上がりは上々で、連覇を狙っています。」　　　　　（美浦TC）
　　　　　　　　　　　　　　　　（2月23日クラブHPより）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　各新聞の論調はガルボとの一騎打ちという感じで、サンカルロ支持の方が上回っているようです。
　　　私としてはガルボも怖いですが、スプリングサンダーという馬がやけに気になっています。
　　　もし3連単を買うなら、1着サンカルロ、2・3着にガルボとスプリングサンダーを指名して
　　　2点でいけるのでは・・・・・サンカルロの単勝オッズ、どのくらいですかね。
　　　3倍までいかない気がしますが。



マイネイサベル（4歳・牝・OP）（水野厩舎）
今日23日に美浦TCに移動したようです。
十分な休養をとり去年のG1戦線での疲れもとれ、さぞかし英気を養えたろうと思います。
いよいよ当面の目標、ヴィクトリアマイルへ向け始動です。牧場でも十分に追い切られているので
まずは3月11日の中山牝馬Sを走って去年との違いを見てみたいです。間違いなくパワーアップした
姿を見せてくれる事でしょう。ワクワクする程楽しみです。私はその姿を中山で見る事が
出来ませんが、ビリママが「久し振りの口取りをするんだ」と張り切っています。中山からの
帰りに病院に寄って優勝報告をしてもらいたいものです。