一夜明けて今日の天気は憎らしいほどの快晴、1日違いでのこの晴天に、なんで昨日だけ荒れ狂った、
とつい愚痴も出ます。
昨日の強風と強い雨のせいで寒さに震えた事と、サンカルロへの思いで疲れ切ったのでしょうか。
今朝は10時過ぎの目覚め、すっかり寝込んでしまいました。
ホテルを11時に出て一路東名を走り、まだ早かったので沼津へ立ち寄ってみました。
お目当てはビリママがおしつけ(アブラボウズという深海魚で、小田原辺りではおしつけと
言うそうです)を食べたいというので沼津港のお寿司屋さん。私は苦手だけどビリママは
子供の頃によく食べていたらしく「おいしかった~!」と満足したようです。
サンカルロ(8歳・牡・OP)(大久保洋吉厩舎)
「本日3/30(日)中京11R・高松宮記念(GⅠ)に出走、馬体重は506kg(-4)でした。スタートが
今ひとつで二の脚もつかず、後方3番手からの競馬となりました。縦長の展開をじっくりと
追走すると、直線は外に出して差を詰めようとしました。しかし、道悪馬場の影響か
この馬らしい力強い追い込みはみられず、勝ち馬と1.4秒差の13着と完敗を喫しています。
騎乗した吉田豊騎手からは「少し時計の掛かる馬場が理想なのですが、今日は雨が強く
降って馬場が悪くなり過ぎました。内枠だった分、外へ持ち出すロスも大きかったですし、
この馬の競馬ができなかったです。状態は前走時よりも良くなっていたのですが …」との
コメントがありました。」
(美浦TC)
(3月30日クラブHPより)
何も昨日に限って嵐のような転向にならなくても、、、と恨み節も出ます。
切れ味勝負のサンカルロにとってはぬかるみ過ぎた馬場状態で、あれでは手も足も
出ないでしょう。
サンカルロはG1を勝つ運に見放されているようです。過去には阻む馬が必ず存在したし、
他馬による妨害で不利を受けて勝てなかった事も2度あったし、、、
その代わりに強靭な精神力と怪我や病気をしない丈夫な身体を手に入れた、そんな気が
します。
もう十分に頑張ってきたのでそろそろ引退してもいいのかな~、とも思うし
ここまで来たからには大久保調教師の来春の引退までつきあって阪神カップを
花道にしてもいい、とも思えるし。
とにかく何と言って誉めればいいのか分からないくらいに素晴らしい馬です。
昨日の馬場による結果は別として、サンカルロが力を出す競馬を考えてみました。
概ね勝ったり善戦した競馬は、馬込みに入って闘争心を刺激し、馬群を割って出てくる
ケースが多いです。昨日のように外に回して壁が無い所で、さあ行け!という競馬では
ないようです。勿論、結果として前が開かずに惜敗というリスクは常に伴いますが。
そのリスクを承知のうえで馬込みに入る競馬に徹するべきだと思うのですが、、、
闘争心に火をつける事、この事に尽きるのでは・・・
昨日は厳しい競馬で体力の消耗も激しいだろうから、今はゆっくり休んでほしい。
今後をどうするかは大久保調教師の意向を尊重したいですね。
レアーレスパーダ(7歳・せん)(上原博之厩舎)
「3月29日(土)中京5Rの障害未勝利(芝3000m)戦に金子騎手60kgで出走、馬体重は6kgマイナスの
496kgでした。レース前半は5番手ぐらいのインコースを追走、中盤以降は少し順位を下げて
8番手あたりのポジションとなりました。最後は上位2頭とは離されてしまいましたが、
直線で3着まで順位を上げての入線、勝ち馬とは1.5秒差でした。レース後、金子騎手からは
「ペースがスローで、道中の位置取りが窮屈になってしまいました。最後は伸びてきて
いるだけに、もっと積極的に乗ればよかったです。2戦目で飛越は上手くなっていました」の
コメントがありました。
また上原調教師は「2戦目で進歩がありましたね。優先権を取れたのでこのまま在厩して、
権利があるうちに使いたいと思います」と話しています。」
(美浦TC)
(3月29日クラブHPより)
金子騎手のコメントにもあるように、3~4コーナーで離されたのが悔やまれます。
あそこで下がらなければ勝つまではともかくもっと差を詰めていたでしょう。
それでも前進したのは間違いなく、この結果を金子騎手が活かしてくれれば次走が
楽しみになります。
続戦という事は福島でしょうか。
とつい愚痴も出ます。
昨日の強風と強い雨のせいで寒さに震えた事と、サンカルロへの思いで疲れ切ったのでしょうか。
今朝は10時過ぎの目覚め、すっかり寝込んでしまいました。
ホテルを11時に出て一路東名を走り、まだ早かったので沼津へ立ち寄ってみました。
お目当てはビリママがおしつけ(アブラボウズという深海魚で、小田原辺りではおしつけと
言うそうです)を食べたいというので沼津港のお寿司屋さん。私は苦手だけどビリママは
子供の頃によく食べていたらしく「おいしかった~!」と満足したようです。
サンカルロ(8歳・牡・OP)(大久保洋吉厩舎)
「本日3/30(日)中京11R・高松宮記念(GⅠ)に出走、馬体重は506kg(-4)でした。スタートが
今ひとつで二の脚もつかず、後方3番手からの競馬となりました。縦長の展開をじっくりと
追走すると、直線は外に出して差を詰めようとしました。しかし、道悪馬場の影響か
この馬らしい力強い追い込みはみられず、勝ち馬と1.4秒差の13着と完敗を喫しています。
騎乗した吉田豊騎手からは「少し時計の掛かる馬場が理想なのですが、今日は雨が強く
降って馬場が悪くなり過ぎました。内枠だった分、外へ持ち出すロスも大きかったですし、
この馬の競馬ができなかったです。状態は前走時よりも良くなっていたのですが …」との
コメントがありました。」
(美浦TC)
(3月30日クラブHPより)
何も昨日に限って嵐のような転向にならなくても、、、と恨み節も出ます。
切れ味勝負のサンカルロにとってはぬかるみ過ぎた馬場状態で、あれでは手も足も
出ないでしょう。
サンカルロはG1を勝つ運に見放されているようです。過去には阻む馬が必ず存在したし、
他馬による妨害で不利を受けて勝てなかった事も2度あったし、、、
その代わりに強靭な精神力と怪我や病気をしない丈夫な身体を手に入れた、そんな気が
します。
もう十分に頑張ってきたのでそろそろ引退してもいいのかな~、とも思うし
ここまで来たからには大久保調教師の来春の引退までつきあって阪神カップを
花道にしてもいい、とも思えるし。
とにかく何と言って誉めればいいのか分からないくらいに素晴らしい馬です。
昨日の馬場による結果は別として、サンカルロが力を出す競馬を考えてみました。
概ね勝ったり善戦した競馬は、馬込みに入って闘争心を刺激し、馬群を割って出てくる
ケースが多いです。昨日のように外に回して壁が無い所で、さあ行け!という競馬では
ないようです。勿論、結果として前が開かずに惜敗というリスクは常に伴いますが。
そのリスクを承知のうえで馬込みに入る競馬に徹するべきだと思うのですが、、、
闘争心に火をつける事、この事に尽きるのでは・・・
昨日は厳しい競馬で体力の消耗も激しいだろうから、今はゆっくり休んでほしい。
今後をどうするかは大久保調教師の意向を尊重したいですね。
レアーレスパーダ(7歳・せん)(上原博之厩舎)
「3月29日(土)中京5Rの障害未勝利(芝3000m)戦に金子騎手60kgで出走、馬体重は6kgマイナスの
496kgでした。レース前半は5番手ぐらいのインコースを追走、中盤以降は少し順位を下げて
8番手あたりのポジションとなりました。最後は上位2頭とは離されてしまいましたが、
直線で3着まで順位を上げての入線、勝ち馬とは1.5秒差でした。レース後、金子騎手からは
「ペースがスローで、道中の位置取りが窮屈になってしまいました。最後は伸びてきて
いるだけに、もっと積極的に乗ればよかったです。2戦目で飛越は上手くなっていました」の
コメントがありました。
また上原調教師は「2戦目で進歩がありましたね。優先権を取れたのでこのまま在厩して、
権利があるうちに使いたいと思います」と話しています。」
(美浦TC)
(3月29日クラブHPより)
金子騎手のコメントにもあるように、3~4コーナーで離されたのが悔やまれます。
あそこで下がらなければ勝つまではともかくもっと差を詰めていたでしょう。
それでも前進したのは間違いなく、この結果を金子騎手が活かしてくれれば次走が
楽しみになります。
続戦という事は福島でしょうか。