0.4秒差の8着でしたが、ハーコットの懸命に走る姿を久し振りに見た気がします。
クリーミーボイスはレース振りは積極的で良かったけど、切れ味不足を露呈してしまいました。
ハーコット(6歳牡)(鹿戸雄一厩舎)
「3月29日(日)中山10R・常総S(芝2000m・ハンデ)に横山和生騎手53kgで出走、馬体重は前走から
6kg減の474kgでした。スタートから積極的に先行する姿勢を示して、3番手を進みました。道中は
そのまま3~4番手を進み、4コーナーを廻るときも3番手でしたが、ゴール前100mで後続に一気に
交わされて、最後は勝ち馬から0.4秒差の8着入線に終っています。
レース後、横山和生騎手は「ゲートを出てから気合いをつけていきましたが、斤量が軽いせいか
行きっぷりが良かったです。3~4コーナーは手応えも良くて、勝っちゃうかなと思ったほどですが、
最後は一気に交わされてしまいました」とコメントしています。また、鹿戸調教師は「ハンデが
軽かったのが効いていましたが、最後は力の差が出てしまいました。このあとはさすがに反動が
あるでしょうし、状態を確かめてからどうするか決めたいと思います」と話していました。」
(美浦TC)
(3月29日クラブHPより)
久し振りにハーコットが競馬をしたような気がします。やはり距離は1600~1800mが適性だと
改めて思いました。横山和生騎手も軽量を利しての好騎乗でしたね。8着とはいえ0.4秒差なら
ハーコットは頑張りました。
なのに調教師のコメントは何なのでしょうか。状態を確かめてからどうするか決めたいとは、
引退もありえるという事でしょうか。新しく入厩させる為に可能性の薄いと思われる馬を引退
させる時期ですからね。今日の走りを見ればさすがに引退はまだ口に出せないとは思うけど。
ハーコットの現状を作ったのは他ならぬ陣営の定見の無さですから。
前走の敗因も長い距離だと言いながら、今回また2000mを選んでいる訳の分からない陣営です。
引退などまだまだ早いと思いますが、万が一引退というならいっそ南関への転出をして欲しいと
思います。まだ6歳、ダートでの活躍は十分出来る筈ですから。
ユールシンギング(5歳・牡)(勢司和浩厩舎)
「直線坂路でハロン17~16秒のキャンターを2本乗っています。前走の疲れやダメージは感じられず、
動きには活気が感じられます。寒い時期はコンディションが上げづらいところがあり、また叩き
良化型ということで金鯱賞からの3戦はパフォーマンスをフルに発揮することができませんでした。
前走はバランスを崩して大敗を喫しましたが、中山金杯当時よりも状態が上がってきていていま
した。活気が出てきているのは何よりで、次走の新潟大賞典ではさらに良化してくると期待して
います。現在の馬体重は545kgです。」
(山元TC)
(3月28日クラブHPより)
動きに活気が感じられるとは、、、、嬉しい事だけど、前走の大敗の原因がバランスを崩した
だけとはとても思えないので心配は残ります。無事に新潟大賞典を走り切って杞憂だと分かれば
安心できるのですが。様子を見るしかないようです。
クリーミーボイス(3歳・牝)(堀宣行厩舎)
「3月29日(日)中京3R・芝1400m戦にミルコ・デムーロ騎手54kgで出走、馬体重は前走から4kg減の
430kgでした。問題なくスタートを切ると、ダッシュをつけて先団に取りついていきました。
3~4コーナーでは3番手を進み、追い出すのをしばらく待って直線の半ばあたりからラストスパート
を開始すると、内めの馬場から良い手応えで伸びていきましたが、決め手の差で敗れてしまい、
最後は勝ち馬と0.5秒差の4着で入線しています。
レース後、ミルコ・デムーロ騎手は「スタートが良く、スローペースの中で3番手を追走できました。
ただ、直線を向いてから反応がズブいところがありましたね。スピードに乗ってからは良く伸びて
くれましたが、ゴール前では脚色が鈍ってしまいました。久々の分だと思います」とコメントして
いました。」
(美浦TC)
(3月29日クラブHPより)
さすがミルコと思いながらも、3コーナーでは位置取りがやや前目過ぎるのではとヤキモキし、
次に直線に向いた時これは勝てるかもと期待させましたが、やはり4着に沈んでしまいました。
積極的な競馬は評価出来るけど、如何せん切れる脚が無いようです。
これで3戦連続4着という事になり、切れ味を増さない限りリミットまでに勝ち上がるのは
難しいのかも、、、、、ミルコが言うように久々が響いたのなら良くなる可能性もあるけど。
そうであってほしいものです。
クリーミーボイスはレース振りは積極的で良かったけど、切れ味不足を露呈してしまいました。
ハーコット(6歳牡)(鹿戸雄一厩舎)
「3月29日(日)中山10R・常総S(芝2000m・ハンデ)に横山和生騎手53kgで出走、馬体重は前走から
6kg減の474kgでした。スタートから積極的に先行する姿勢を示して、3番手を進みました。道中は
そのまま3~4番手を進み、4コーナーを廻るときも3番手でしたが、ゴール前100mで後続に一気に
交わされて、最後は勝ち馬から0.4秒差の8着入線に終っています。
レース後、横山和生騎手は「ゲートを出てから気合いをつけていきましたが、斤量が軽いせいか
行きっぷりが良かったです。3~4コーナーは手応えも良くて、勝っちゃうかなと思ったほどですが、
最後は一気に交わされてしまいました」とコメントしています。また、鹿戸調教師は「ハンデが
軽かったのが効いていましたが、最後は力の差が出てしまいました。このあとはさすがに反動が
あるでしょうし、状態を確かめてからどうするか決めたいと思います」と話していました。」
(美浦TC)
(3月29日クラブHPより)
久し振りにハーコットが競馬をしたような気がします。やはり距離は1600~1800mが適性だと
改めて思いました。横山和生騎手も軽量を利しての好騎乗でしたね。8着とはいえ0.4秒差なら
ハーコットは頑張りました。
なのに調教師のコメントは何なのでしょうか。状態を確かめてからどうするか決めたいとは、
引退もありえるという事でしょうか。新しく入厩させる為に可能性の薄いと思われる馬を引退
させる時期ですからね。今日の走りを見ればさすがに引退はまだ口に出せないとは思うけど。
ハーコットの現状を作ったのは他ならぬ陣営の定見の無さですから。
前走の敗因も長い距離だと言いながら、今回また2000mを選んでいる訳の分からない陣営です。
引退などまだまだ早いと思いますが、万が一引退というならいっそ南関への転出をして欲しいと
思います。まだ6歳、ダートでの活躍は十分出来る筈ですから。
ユールシンギング(5歳・牡)(勢司和浩厩舎)
「直線坂路でハロン17~16秒のキャンターを2本乗っています。前走の疲れやダメージは感じられず、
動きには活気が感じられます。寒い時期はコンディションが上げづらいところがあり、また叩き
良化型ということで金鯱賞からの3戦はパフォーマンスをフルに発揮することができませんでした。
前走はバランスを崩して大敗を喫しましたが、中山金杯当時よりも状態が上がってきていていま
した。活気が出てきているのは何よりで、次走の新潟大賞典ではさらに良化してくると期待して
います。現在の馬体重は545kgです。」
(山元TC)
(3月28日クラブHPより)
動きに活気が感じられるとは、、、、嬉しい事だけど、前走の大敗の原因がバランスを崩した
だけとはとても思えないので心配は残ります。無事に新潟大賞典を走り切って杞憂だと分かれば
安心できるのですが。様子を見るしかないようです。
クリーミーボイス(3歳・牝)(堀宣行厩舎)
「3月29日(日)中京3R・芝1400m戦にミルコ・デムーロ騎手54kgで出走、馬体重は前走から4kg減の
430kgでした。問題なくスタートを切ると、ダッシュをつけて先団に取りついていきました。
3~4コーナーでは3番手を進み、追い出すのをしばらく待って直線の半ばあたりからラストスパート
を開始すると、内めの馬場から良い手応えで伸びていきましたが、決め手の差で敗れてしまい、
最後は勝ち馬と0.5秒差の4着で入線しています。
レース後、ミルコ・デムーロ騎手は「スタートが良く、スローペースの中で3番手を追走できました。
ただ、直線を向いてから反応がズブいところがありましたね。スピードに乗ってからは良く伸びて
くれましたが、ゴール前では脚色が鈍ってしまいました。久々の分だと思います」とコメントして
いました。」
(美浦TC)
(3月29日クラブHPより)
さすがミルコと思いながらも、3コーナーでは位置取りがやや前目過ぎるのではとヤキモキし、
次に直線に向いた時これは勝てるかもと期待させましたが、やはり4着に沈んでしまいました。
積極的な競馬は評価出来るけど、如何せん切れる脚が無いようです。
これで3戦連続4着という事になり、切れ味を増さない限りリミットまでに勝ち上がるのは
難しいのかも、、、、、ミルコが言うように久々が響いたのなら良くなる可能性もあるけど。
そうであってほしいものです。