ビリの寝言

テレグノシス大好き夫婦とビリとの想い出の中でのグータラ生活、
そして一口出資馬への応援をマイペースで書こうかな、と。

我が家の一口を振り返ってみました!

2016-12-31 | 一口出資馬(現役)
外に出ても年末の風情を感じることもなく、それでも今日は大晦日!
暇な時間がたっぷりあるので我が家の一口の歴史を振り返ってみました。

まずは今年の成績、この2~3年続いている低調さが継続しているようです。
何と言っても3歳・4歳馬が全馬引退で不在になり5歳のロサギガンティアと2歳馬4頭という布陣に
なったのが想定外でした。結果は 24戦して 2-2-1-2-3-14 というもので勝ったのは2歳の
レイクキャリーとソーグリッタリングがそれぞれ2歳未勝利戦を勝ちあがったものだけです。

最近の低迷ぶりは過去10年の勝利数からも見てとれます。
   2007年 1勝
   2008年 4勝
   2009年 3勝
   2010年 6勝
   2011年 5勝
   2012年 4勝
   2013年 8勝
   2014年 3勝
   2015年 2勝
   2016年 2勝  という推移できています。
           2歳馬が2勝した事が低迷期を脱する予兆となるといいのですが。

ついでに一口開始以来の全成績を調べてみました。
   全379戦して 51勝-42-39-18-192 で勝率13.5% 決して悪くないと思います。

重賞競走に関しては
   G1  44戦 1-3-4-36
   G2  43戦 9-5-3-26
   G3  41戦 4-3-5-29    
   合計128戦 14勝-11-12-91という内容で良績といえるでしょう。
 因みに G1 NHKマイルC  テレグノシス
     G2 京王杯SC テレグノシス
     G2 毎日王冠  テレグノシス
     G2 ニュージーランドT  サンカルロ
     G2 阪神カップ  サンカルロ(2連覇)、ロサギガンティア
     G2 府中牝馬S  マイネイサベル
     G2 セントライト記念  ユールシンギング
     G2 スプリングS  ロサギガンティア
     G3 新潟2歳S  マイネイサベル
     G3 阪急杯  サンカルロ
     G3 中山牝馬S  マイネイサベル
     G3 新潟大賞典  ユールシンギング
   重賞128戦して14勝出来たことは満足出来る内容だと愛馬たちに感謝しています。
   これからも重賞戦線を賑わす馬が出る事を夢見ながら応援していきます。特にロサギガンティア
   への期待は大きいし、明け3歳になるソーグリッタリングにも期待しています。
   そして6月以降にデビューする明け2歳馬3頭にも期待出来る馬がいます。我が家で初の
   ディープインパクト産駒ハートシェイプトの15、良血ペディクラリスの15、そして何より
   テレグノシスの初孫 ベリータ(マイネイサベルの15)への期待は特別です。


以上が我が家の25年間の歴史ですが、我が家には子供がいないので家族旅行などほとんどした事が
なく、愛馬たちが私とビリママをあちこち連れて旅行させてくれました。それだけでも一口を始めて
良かったと思います。いつまで続けられるか分かりませんが体が動く限り現地応援をするつもりでいます。

今年ももうすぐ終わろうとしています。一年間ありがとうございました。
それでは皆さん 良いお年をお迎えください!

今年最後の愛馬たちの情報更新!

2016-12-28 | 一口出資馬(現役)
各馬現年齢での最後の更新となります。年明けで年齢が一つ加わっての各馬の活躍を期待しています。
ロサギガンティアはローテーションの組み方、ソーグリッタリングは瞬発力、レイクキャリーはスピード
の持続力、ダークプリンセスは基礎体力、ルパルクは怪我が多い事、それぞれが弱点を抱えています。
ロサギガンティア以外はまだ2歳馬、改善の余地は十分あります。ロサギガンティアは馬自体の能力は
あるのは分かっているので陣営の考え方次第だと思っています。


ロサギガンティア(5歳・牡)(藤沢和雄厩舎)
「前走レース後は馬体に異常はなく、このまま在厩して状態をみながら次の目標を定めることにします。
 来年2月26日(日)阪神・阪急杯(G3、芝1400m)が次走候補に挙がっています。」

                     (美浦TC)
                     (12月28日クラブHPより)

   2月5日の東京新聞杯ではなかったの?、、、ローテーションとしては良いと思っていたのに。
   これでまた2か月の空きを作るとは何とも言いようがないです。実績のある阪神1400mというのが
   恐らく理由なのででょうが。馬の心身の緊張感が持続するのでしょうか、疑問です。
   いっそのこと東京新聞杯⇒阪急杯⇒高松宮記念という強行軍を試すのも手だと思うのですが。


ダークプリンセス(2歳・牝)(萩原清厩舎)(2014.3.30生)
     父・シンボリクリスエス
     母・エイグレット(サンデーサイレンス)
「現在は周回コースでハッキングキャンターを1800m、週2日は坂路でハロン14秒のキャンターを1本
 消化しています。馬体重はもう少し増えて欲しいところですが、毛ヅヤはいいですし、体調は良さそう
 です。1回東京開催の2~3週めあたりでの出走を目標に進めていきます。
 現在の馬体重は409kgです。」

                       (NF天栄)
                       (12月28日クラブHPより)

   レース後414kgまで戻した馬体重が調教を開始したら409kgに減ったようです。
   ダークプリンセスの課題は少しでも身体を大きくする事でしょう。もう一回りの成長を期待です。


レイクキャリー(2歳・牝)(田村康仁厩舎)(2014.1.30生)
     父・ダイワメジャー
     母・リリーアメリカ(アメリカンポスト)
「山元TC到着時の馬体チェックで、背中と腰の両側に疲れが感じられました。そのため、現在はウォーキ
 ングマシンでの運動80分と、トレッドミル運動15分のみの調整を行っています。レースの疲れが取れ
 たところで乗り出します。現在の馬体重は444kgです。」

                      (山元TC)
                      (12月28日クラブHPより)

   レース後は馬体に異常ナシという事でしたが疲れは溜まったようです。しっかり休養して疲れを
   抜いて復帰してほしいですね。


ペディクラリスの15(1歳・牡)(国枝栄厩舎)(2015.5.09生)
    父・キングカメハメハ
    母・ペディクラリス(サンデーサイレンス)
「左前脚球節部分の捻挫の症状は快方に向かっていますが、ウォーキング動画を撮影する際に天候が
 悪く、暴れるなどのアクシデントが考えられるため、本馬の動画撮影を行いませんでした。
 まことに申し訳ございませんが、今回の動画配信は行いません。あしからずご了承ください。」

                       (社台F)
                       (12月28日クラブHPより)

   捻挫が回復してきているのは安心材料です。まだまだ焦る時期ではないので完治したら
   ビシビシ鍛錬して強靭な身体を作ってほしいものです。

マイネイサベルの15 「ベリータ」という名に決定!

2016-12-26 | 一口出資馬(現役)
阪神カップでロサギガンティアは5着に敗退し2連覇はなりませんでした。
536kgの馬体重では、、、少なくても530kgを切るくらいでないと無理でしょう。
レース間を空け過ぎだと思います。心身ともに緩くなっていたのだと思うのと、毎日王冠との間に
1戦してほしかったと歯噛みしています。

マイネイサベルの15の名前が「ベリータ」に決まりました。


ロサギガンティア(5歳・牡)(藤沢和雄厩舎)
「12月24日(土)阪神11R・阪神カップ(G2・芝1400m)に田辺騎手57kgで出走、馬体重は前走から2kg
 増えた536kgでした。スタートで出負けして、中団の追走となりました。道中は鞍上がなだめるシーン
 もあり、直線はジリジリと伸びてきましたが、5着まで押し上げたところでのール、勝ち馬とは0秒2差
 でした。
 レース後、田辺騎手は「道中は後ろ過ぎましたが、直線に向いたときは手ごたえがありました。これなら
 伸びてくれると思ったのですが、最後は脚色がいっしょになってしまいました。スパッと切れないのが
 この馬のウィークポイントですね」とコメントしています。また、藤沢和雄調教師は「スタートして二の
 脚がつかなかったですが、最後はこの馬なりに伸びています。このあとは東京新聞杯(2月5日東京・
 芝1600m)に向かえればと考えています」と話していました。」

                     (美浦TC)
                     (12月24日クラブHPより)

  雨の影響で馬場が緩んでいたのが影響したような気がします。それとプラスの馬体重、530kg以上
  での好走のない馬ですからパドックで馬体重を確認した時にはガッカリしました。以前から言って
  いますが藤沢厩舎のローテーションの取り方が大いに疑問です。間を空ける為に馬の体調、精神力
  に緩みが出てしまうのではといつも懸念しています。今回も毎日王冠との間に1戦して欲しかったと
  いう思いが募ります。
  ゴール直線での伸びはしっかりしていて、1ハロン手前辺りでは掲示板もないあろうと思って見て
  いましたがよく5着に押し上げたと思います。馬は頑張ってくれました。


ソーグリッタリング(2歳・牡)(池江泰寿厩舎)(2014.2.19生)
     父・ステイゴールド
     母・ソーマジック(シンボリクリスエス)
「この中間から騎乗調教を開始しています。現在は周回コースでのキャンター3周の後、坂路コースで
 ハロン17秒ペースのキャンターを1本というメニューをベースに、日によってはウォーキングマシンと
 トレッドミルでの運動にとどめる日も設けて、メリハリをつけたメニューを行っています。
 まだかなり成長の余地がありそうで、ここはじっくり英気を養って、いっそうのパワーアップを図って
 いこうという方針です。心身の成長を促しながら、乗り進めていきます。現在の馬体重は495kgです。」

                      (グリーンウッドTC)
                      (12月26日クラブHPより)

  成長の余地がありそうだという見立ては私も同感です。この放牧でしっかり成長してほしいものです。


ルパルク(2歳・セン)(西園正都厩舎)(2014.5.7生)
     父・タートルボウル
     母・グランパドドゥ(フジキセキ)
「順調に乗り進めていたのですが、この中間に左前脚の蹄球部を外傷してしまったため、現在は騎乗
 運動を中止して、ウォーキングマシンでの運動で様子をみています。患部の排膿を行うなどの治療を
 行っており、歩様は現在は快方に向かっています。乗り進めていったところでまた蹄を傷めてしまい、
 非常に心苦しいところですが、まずはあらためて治療に専念して、騎乗再開を目指していきます。
 現在の馬体重は526kgです。」

                       (グリーンW)
                       (12月26日クラブHPより)

   なんと不運な馬なのでしょう。デビュー戦で深い裂蹄を負い、良くなりかけたら外傷を負い。
   それも良くなり乗り込んでいた矢先にまたまた外傷を負うとは、、、、
   ここまで重なるのだから管理をもっと慎重にお願いしたいものです。3度続いたのだから
   今度こそ全快して復帰してほしいと願っています。


ベリータ(1歳・牝)(水野貴広厩舎)(2015.3.13生)
    父・アイルハヴアナザー
    母・マイネイサベル(テレグノシス)
「ベリータは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。いろいろなフォーメーショ
 ンで走ることを経験させながら日によっては強めの調教も課しています。主任は「騎乗再開後は順調で
 す。併走調教になると少しむきになるところを見せています。終いを伸ばすメニューでは追い出されて
 からの反応がいいですね」と話していました。(12月21日現在の近況)」

                       (真歌TC)
                       (12月26日クラブHPより)

   もう名前が決まったとは知りませんでした。ベリータとはイサベルの愛称とか、良い名前と思います。
   蹄は強めの調教をこなしているのなら大丈夫なのでしょうか。終いを伸ばす調教で反応が良いとは
   やはりテレグノシス⇒マイネイサベルという血筋なのでしょう。府中のコースで差し切る姿が
   目に浮かんできます。
   

ロサギガンティア 阪神カップ2枠3番!

2016-12-22 | 一口出資馬(現役)
阪神カップのロサギガンティアは2枠3番、残念ながら7枠13番は引き当てられませんでした。
ならばここは前向きに考え、ミッキーアイルが早いペースで逃げると思うので前の馬を壁に出来そうな
この枠は展開的には良い、としましょう。田辺騎手がやってくれそうな気がしています。


レイクキャリー(2歳・牝)(田村康仁厩舎)(2014.1.30生)
     父・ダイワメジャー
     母・リリーアメリカ(アメリカンポスト)
「本日12月22日(木)山元TCへ放牧に出ました。山元TCでの状態をみながら、次走目標を定めることに
 します。」

                      (美浦TC)
                      (12月22日クラブHPより)

   しっかり体幹を作ってきてね。

ロサギガンティア 最終追い切り!

2016-12-21 | 一口出資馬(現役)
ロサギガンティアの枠順がとても気になっています。
7枠13番を引き当てたら何もいう事はありません。我が家の阪神カップ3勝は全てが7枠13番でしたから。
サンカルロの2連覇、そして去年のロサギガンティアの3勝がすべて7枠13番、我が家にとってはまさに
奇跡の枠番と言えます。もし引き当てたら優勝を疑わず馬券でも大勝負、相手は関係ありません。


ロサギガンティア(5歳・牡)(藤沢和雄厩舎)
「今週12月24日(土)阪神11R・阪神カップ(G2・芝1400m)に田辺騎手57kgで出走が確定しています。
 きょう21日(水)はウッドチップコースにて追い切り、4Fから54.4-39.3-12.9秒の時計をマークして
 います。藤沢調教師は「この条件は去年勝った得意な条件ですし、楽しみにしています」とコメントして
 いました。」

                     (美浦TC)             
             2016年12月21日 五十雄 美南 W 良 54.4 -39.3 -12.9
                  ダノンキャップ(古500万)馬ナリの内を0.8秒追走同入 7 馬ナリ余力

             2016年12月20日 助 手 美南 坂 良 1 回 -62.1 -46.0 -30.2 -14.9 馬ナリ余力
                     (12月21日クラブHPより)

   ロサギガンティアの調子は当然良いものと考え、あとは田辺騎手の強気のリードに期待です。
   それにしても1400mが的鞍と言われていますが、サンカルロと同じ道を歩むのでしょうか。
   だったら徹して1200~1400mに専念して高松宮記念やスプリンターズSを目指してサンカルロの
   リベンジを果たしてほしいです。本当はマイルの王者になって欲しかったけど明け6歳となれば
   特化した方がいいのかもしれませんね。


レイクキャリー(2歳・牝)(田村康仁厩舎)(2014.1.30生)
     父・ダイワメジャー
     母・リリーアメリカ(アメリカンポスト)
「レース後は脚元を含めて、異状はありません。この後はいったん、放牧に出す見通しです。」
                      (美浦TC)
                      (12月21日クラブHPより)

   一旦一休みして来年への英気を養って帰ってきてほしいです。スピードがあるので
   足りないのは経験でしょうね。今はまだ一本調子で最後の息が持たないのだと思います。
   経験を積んでレース巧者になるよう教え込んでほしいです。まだまだ若いので可能性十分です。