ビリの寝言

テレグノシス大好き夫婦とビリとの想い出の中でのグータラ生活、
そして一口出資馬への応援をマイペースで書こうかな、と。

大晦日 釣りに行きました!

2010-12-31 | 日記
昨晩、友人のMさんから大晦日に王禅寺に行かないか?と誘いがあったので
本日は久し振りの釣りとなりました。天気も良く、それほど寒くも無く気持ち良かったです。

「Fish On 王禅寺」という管理釣り場で、我が家から車で空いていれば20分強、30分あれば行けます。
大晦日で天気が良い、となると相当に混んでいると覚悟して行きましたが、案の定
11時ごろに着いた頃はまだ余裕がありましたが、帰りの2時頃はほぼ満員状態でした。

      
      着いた直後でまだ余裕が、、、帰り際は2m間隔位で人が立つくらいに  
      久し振りに好天の野外で魚を相手に遊ぶのはいいものです。

王禅寺での平均的な魚は25~30cmのニジマスが最もポピュラーで、他には各種トラウト、
イトウ、イワナなどそこそこの種類が適時放流されます。地方の管理釣り場に比べると
サイズは小さいようですが。

釣れたのはほとんどがアベレージのニジマスでしたが、中に一匹だけ約50cmの
ロックトラウトをゲットしました。これは素直に嬉しかったですね。
     

大晦日に王禅寺では大物に入る魚を釣れたので良い年の締めくくりになりました。


今日のお天下さま
       今年の締めのポーズを!
       ビリが座っている場所が「スリスリ場」と呼んでいる彼女の
       お気に入りの場所で、顔を近づけるとノドをゴロゴロさせながら
       飽きずにずーっと顔を押し付けてきてスリスリし続けます。
       そんな事をするのは家じゅうでここだけ、、理由は不明
       時には私を誘導してここまで連れて行ってスリスリしますからね???
       

        それでは皆さん、良い年をお迎え下さい

大晦日前日!

2010-12-30 | 日記
明日が大晦日、という今日になっても年末の実感が湧いてきません。
町を歩いても正月を待つという光景に出あわないし、我が家でも一応鏡餅を飾り、
玄関の扉にお飾りを付けはしているものの、気分がまったく沿っていません。
そういう情緒の無くなった時代なのか、私が歳をとったという事なのか・・・
もう少し若い頃は、新しい年になったら、、、、みたいな大きな節目にしていた気がします。
我が家に子供でもいて孫を連れて遊びに来る、なんていう事でもあれば「お正月」を
実感できるのかもしれませんね。

今年の出来事ではやはりお天下さま(ビリ)の眼底出血による失明はショックでした。
来年の1月15日に20歳の誕生日を迎える高齢猫ですが、病気で獣医さんにかかった事が
まったく無く本当に健康自慢の猫でしたから。

20歳といえば人間なら大学2~3年生ですから、もうとっくにペットの域ではありません。

今も3日に一度の通院が続いています。ずっと通院しなければならないとしても
もっともっと長生きしてくれないと。
今や病院でも、歳に見えないハッキリした顔つきと、想像出来ない大声のだみ声で人気者に
なっています。

最近では直線10mくらい離れた所から私が手を叩いて呼ぶと、気分が乗っていれば
その音を頼りに急ぎ足で手元まで来ます。そりゃーもう「エライ、エライ」と言って
抱きしめるしかないですね。
次の通院は元旦が3日目なので、さすがに院長に相談したら元旦の受診を快諾してくれました。
ただ感謝あるのみです。

今日のお天下さま

     今夜もご機嫌麗しいビリ(20歳には見えないでしょ!)
     

2010年 愛馬たちの成績!

2010-12-29 | 一口出資馬(現役)
我が愛馬たちの2010年の成績をまとめておきます。

   全馬合計では 6-2-4-3-1-15=31
   6勝の内訳は 新馬・未勝利戦が4勝  1600万が1勝  重賞が1勝
   というように下級戦での勝ちが多く、サンカルロの不振が響きました。
   それでも未出走のカグニザントを除き、未勝利馬がいないのは幸いです。
   ただ、未勝利を勝ち上がったばかりの3頭が3頭共に半年の長期休養を余儀なくされたのは
   どんな巡り合わせなのでしょうか?

   2010年は私にとってマイネイサベルが本当に大きな存在でしたし、
   来年はもっと大きな存在になってくれるでしょう。
         

ファイナルスコアー (5歳・牡・OP)
   父:フサイチペガサス
   母:ファイナルデスティネーション
   美浦:杉浦宏昭厩舎
   社台サラブレッドクラブ
   通算成績:5-5-3-4-1-5

      2010年:1-2-1-1-0-2=7

   今年のファイナルスコアーは除外との戦いでした。1600万~OPダート短距離は
   番組が極端に少なく、除外の権利をどうとるかというレース外の駆け引きも必要となり
   厩舎・クラブの頭の使い方でスケジュールが大きく変わってしまいます。
   その点でスコアーは不運な年で春風S、室町Sと出たいレースが除外の憂き目に。
   当然除外により予定が崩れる訳で馬にとって良い筈がありません。
   ただここにきて馬に実が入った雰囲気なので、来年は自らの力で不利をはね返して
   バリバリのオープン馬になって欲しいものです。



サンカルロ (4歳・牡・OP)
   父:シンボリクリスエス
   母:ディーバ
   美浦:大久保洋吉厩舎
   社台サラブレッドクラブ
   通算成績:3-1-5-2-1-8
   重賞:ニュージーランドT(G2)   
      
      2010年:0-0-2-1-1-5=9

   サンカルロは勝てませんでしたが本当に頑張ったと思います。
   スプリンターズSでのダッシャーゴーゴーから受けた不利でミソをつけた気がしています。
   高松宮記念までは今年は走りそうだ、と思わせる走りだったですが。
   サンカルロの場合、何よりも気分転換に騎手を交代してみたい、というのが多くの会員の気持ちでしょう。
   他のベテラン騎手(例えば横山騎手や後藤騎手、蛯名騎手、、、)だったら、と思うと・・・
   それが叶わない厩舎に所属した事がサンカルロの不運かもしれません。
   来年も今のままでは今年と同じような結果になりかねないでしょうね。



レアーレスパーダ (3歳・牡・500万)
   父:クロフネ
   母:アスペンリーフ
   美浦:上原博之厩舎
   社台サラブレッドクラブ
   通算成績:1-0-1-1-0-1
      
      2010年:1-0-1-1-0-1=4

   5月の未勝利戦を勝った後に去勢手術を受け、ほぼ半年の休養となり
   来年1月の復帰予定です。地力のある馬なのでまだまだ期待しています。



ポルトゥエンセ (3歳・牝・500万)
   父:ネオユニバース
   母:オスティエンセ
   美浦:粕谷昌央厩舎
   社台サラブレッドクラブ
   通算成績:1-2-0-0-1-3

      2010年:1-0-0-0-0-3=4

   4月の未勝利戦を勝った後に骨折が判明し、復帰までに約6カ月の休養となりました。
   復帰後は芝を2戦しましたが14着・8着と復調途上のようです。
   気になるのは調教師が芝に拘っている事です。芝も良い内容で走っていますが、未勝利戦はダートで
   勝ち上がっているのだし、骨折休養明けであればダートの方が足許にも良いので
   ダートをしばらく使ったほうが良いと思うのですが。



カグニザント(2歳・牡・未出走)
   父:ネオユニバース
   母:インコグニート
   美浦:国枝栄厩舎
   社台サラブレッドクラブ

   1月の中山でのデビューに向け順調そのもののようで楽しみです。

レイナカスターニャ (2歳・牝・500万)
   父:キングカメハメハ
   母:ナスカ
   美浦:奥平雅士厩舎
   サンデーサラブレッドクラブ
   通算成績:1-0-0-0-0-2

      2010年:1-0-0-0-0-2=3

   12月4日の未勝利戦をデムーロ騎手で勝ち上がりましたが、レース後骨折が判明。
   全治6カ月の診断でした。手術も無事に終わったようで、順調に回復する事を願っています。
   恐らく、骨折と言っても骨が欠けたのを取り出す程度なので3ヵ月程で乗り始め、
   6カ月後位に復帰出来るだろうと考えています。ポルトゥエンセと同じような骨折の
   具合のようですから。


マイネイサベル (2歳・牝・OP)
   父:テレグノシス
   母:マイネレジーナ
   美浦:水野貴広厩舎
   ラフィアンターフマンクラブ
   通算成績:2-0-0-0-0-2
   重賞:新潟2歳S

      2010年:2-0-0-0-0-2=4

   イサベルに関しては言う事はありません。
   9月に新潟2歳Sを無傷で勝って、今の時期でクラシックの出走権を持っているのですから。
   テレグノシスの娘なので私はマイル前後が良いのかな、と思っていますが、水野調教師は
   2000m以上でもいい筈と言ってオークス狙いのようです。実際に調教時に乗っている
   水野調教師の実体感した感触でしょうから信じたいです。
   ともかくテレグノシスの初仔が来年のクラシックを賑わせる事が、私にとってはこの上なく嬉しいです。

種牡馬テレグノシスの初年度成績!

2010-12-28 | 一口出資馬(引退)
2010年はテレグノシスの初産駒デビューの年でした。
私はマイネイサベルしか所有できませんでしたが、中央・地方を問わずに気にして
その成績に一喜一憂していました。自分の馬を気にするのとは若干ニュアンスの違う
気持ちでの応援です。
今年の産駒の成績をまとめてみると

デビュー馬総数は16頭(中央-8頭・地方-8頭)2010年12月26日現在

中央 マイネイサベル 2- 0- 0- 2= 4
    ドルフィンキック 0- 0- 0- 4= 4
    サンデンマックス 0- 0- 0- 2= 2
    イズミ 0- 0- 0- 1= 1
    カシノテンザン 0- 0- 0- 3= 3
    ニシノチャンピオン 0- 0- 0- 2= 2
    ドルフィンキック 0- 0- 0- 4= 4
    ツルミアクセル 0- 0- 0- 1= 1
地方 シークレットベース 3- 3- 1- 1= 8
    マルサンスパイス 3- 3- 1- 7= 14
    ジパングファイター 0- 1- 0- 2= 3
    コードナンバー 1- 1- 1- 4 7
    デスティニー 0- 0- 1- 0= 1
    メッサーラ 0- 0- 0- 2= 2
    プチスパーク 0- 0- 2- 2= 4
    エクストライーグル 0- 0- 0- 1= 1
     合計 9- 8- 6- 38= 61

    テレグノシスの種牡馬としての成績
      勝上り率・ 25%(4頭/16頭)
      勝  率・ 14.8%
      複勝率 ・ 37.7%
      重  賞・ 新潟2歳S(マイネイサベル)

  産駒数が少なく、繁殖牝馬の質も決して良かった訳でもない中で、新種牡馬として最初に
  重賞勝ち馬を出す事が出来、内容としては胸を張れるのではないでしょうか。
  この内容なら来年の種付けでは肌馬の質・数ともに上がるでしょうし、
  そうすれば産駒成績ももっと上がって良い循環になる事でしょうね。
  そうなる事を心から願っています。
  まだデビューしていない馬も何頭か残っているので是非頑張って欲しいものです。

ファイナルスコアー ジャニュアリーS出走確実!

2010-12-27 | 一口出資馬(現役)
ファイナルスコアーが出走馬決定順2番目でジャニュアリーSに出られるようです。

ファイナルスコアー (5歳・牡・OP)(杉浦厩舎)
「年明け1月9日(日)中山・ジャニュアリーS(OP・ダート1200m・ハンデ)に登録しました。
同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて34頭の登録があり、本馬は出走馬決定順で
2番めとなっています。」
(美浦TC)
   (12月27日クラブHPより)

   賞金順では下位なので心配していましたが、決定順で2番目って何で?
   除外権利は一つだし、、、でも何でもいいです、出走出来るなら。
   調子は全く落ちていないようなので、スコアーの最も得意な条件だし
   新年のスタートを優勝の2文字で飾りたい、、、、ガンバレ・スコアー



サンカルロ (4歳・牡・OP)(大久保厩舎)
「山元TC到着後も変わりなく調整されています。2月6日(日)東京・東京新聞杯(G3・芝1600m)を
 目標に進めていきます。現在の馬体重は504kgです。」
 (山元TC)
   (12月27日クラブHPより)

   レース間隔としてはリフレッシュするには丁度いいでしょうね。長過ぎず短か過ぎず、
   久し振りの1600mだけど、私は1600~1800mがベストと思っているので適鞍を選んだと思います。
   近走は1200~1400mがほとんどでしたが、この馬の気性を考えると短距離は慌ただし過ぎるような
   気がしています。高松宮記念や阪神Cで実績があるので短距離がダメという訳でなく
   能力でカバーしていますが、ベストは1600~1800mと勝手に夢想しています。
   東京新聞杯までにリフレッシュして、今後を占う為にも試金石として欲しいと思います。



ポルトゥエンセ (3歳・牝・500万)(粕谷厩舎)
「強め調教を始めてから背中に少し疲れが出ましたが、ケアをしながら乗り進めています。
現在は直線坂路でハロン16秒を2本乗っており、週2回はハロン14~13秒に強めています。
現在の馬体重は500kgです。」  (山元TC)
   (12月27日クラブHPより)

   体質が疲れやすいのでしょうか?あまり間隔を空けない方が良いと思うのですが。
   復帰がいつ頃になるのか不明ですが、まずはダート戦から再スタートしてほしい。
   芝が大丈夫という事は分かっているので、初勝利を挙げたダートで脚元もケアー
   しながらで良いと思います。




今日のお天下さま

ビリが水を飲む場所が2カ所あり、食事をする場所と写真の風呂場です。
より気に入っているのが風呂場の洗面器の水を飲む事。
その事に気がついてからは、いつでも飲めるように扉は常時開け放ち、
洗面器には水を張っておきます。
勿論、この洗面器はビリの水飲み専用で人間は使用禁止です。
    
    眼が見えなくなった今も風呂場の入口の段差をなんとかクリアして
    辿り着く姿を見ているといじらしいものです。トイレの場所へも絶対に
    間違えずに辿り着くのには「エライな~!」と感心してしまいます。