ビリの寝言

テレグノシス大好き夫婦とビリとの想い出の中でのグータラ生活、
そして一口出資馬への応援をマイペースで書こうかな、と。

ユールシンギング 大阪城S登録!

2016-02-29 | 一口出資馬(現役)
ユールシンギングが大阪城Sに登録し出走可能です。半年振り、去勢手術後と条件は良くないですが
ここを叩いて、、、なんて考えず応援に行きます。

ユールシンギング(6歳・牡)(勢司和浩厩舎)
「今週3月6日(日)阪神・大阪城S(OP、芝1800m、ハンデ)に特別登録しました。同レースはフルゲート
 16頭のところに本馬を含めて18頭の登録があり、本馬の出走馬決定順位は7番目となっています。」

                     (美浦TC)             
             2016年02月28日 助 手 美南 W 良 55.1 -40.5 -13.1 8 馬ナリ余力
             2016年02月24日 石橋脩 美南 P 良 68.3 -53.2 -38.7 -12.3
                ダイヤモンドダンス(古1600万)馬ナリの内を1.0秒追走同入 4 強目に追う

                     (2月29日クラブHPより)

   このレースにNさん所有のクランモンタナも登録があります。クランモンタナとは過去6戦して
   ユールシンギングが1勝5敗と完敗しています。なのにハンデ戦の大阪城Sでクランモンタナが
   54kgでユールシンギングが56kgとは驚くとともに納得出来ないですね。
   確かに重賞2勝している実績や年齢差を考慮すると仕方ないのかもしれませんが対戦成績では
   明らかに見劣っているだけに、、56kg はあの馬格なので問題ないけど斤量差に不満が残ります。
   5敗のうち3敗はユールシンギングがビリ入線だった時のものでした。
   これは明らかにユールシンギングが直線を向いた時に自分からレースを止めていたのが分かって
   います。
   その気性を治すために去勢し、その効果が絶大となった今は本当の意味での勝負だと思います。
   となればクランモンタナとの勝負も楽しみの一つといえますね。
   課題は半年振りの競馬、これに尽きるようです。勿論勝つ積もりでの阪神遠征をします。
   
   Nさん、覚悟!

ロサギガンティア・リリーアメリカの14の近況更新!

2016-02-28 | 一口出資馬(現役)
昨夜ロサギガンティアとリリーアメリカの14の更新がありました。
27日にリリーアメリカの14が坂路調教を開始すると聞いていたので調教を終えた後の状態が気になって
いました。負荷を大きくしても何ら問題ないようです。


ロサギガンティア(5歳・牡)(藤沢和雄厩舎)
「この中間も順調に調教をこなしています。周回コースと直線坂路を併用しており、ハロン17~16秒の
 キャンター2本をベースにしています。週2回はハロン15~14秒に強めていますが、このペースを
 守って状態を維持している状況です。山元TCのスタッフは「目標は先ですので、さらにギアを上げる
 のはもう少し待ちます」と話しています。
 今のところ、次走目標は5月14日(土)東京・京王杯スプリングカップ(G2・芝1400m)に変わりありま
 せん。現在の馬体重は540kgです。」

                     (山元TC)             
                     (2月27日クラブHPより)

   状態は昨日も書いたようにコメントの通りです。今日中山記念でイスラボニータが9着と
   惨敗しましたが、私の願いはイスラボニータに追いつき追い越せです。中山記念の走りを見て
   この春と、秋から冬にかけて年内に逆転可能とみました。新たな楽しみが増えました。



リリーアメリカの14(2歳・牝)(田村康仁厩舎)(2014.1.30生)
     父・ダイワメジャー
     母・リリーアメリカ(アメリカンポスト)
「山元TCに到着してからも体調は良好です。現在は1周1100mの周回コースと、750mの直線坂路を併用
 して調教を行っており、馬なりのキャンターを毎日2本乗っています。テンションが高ぶることなく、
 落ち着いてメニューをこなしています。
 また、ゲート練習も開始しており、美浦TC入厩に向けてどんどん進めていきます。」

                      (山元TC)
                      (2月27日クラブHPより)

   直線坂路の調教は27日(土)が初めての筈です。負荷を高めたらどうなるか気になっていました
   が坂路での追い切り後も落ち着いているとの事、一安心です。

ロサギガンティア、リリーアメリカの14、グランパドドゥの14との面会、山元TCにて!

2016-02-27 | 一口出資馬(現役)
25日に仙台に泊まり26日の朝9時半前に山元TCに行きました。久し振りの訪問で活きのいい2歳馬の
リリーアメリカの14、グランパドドゥの14、そして真打ちのロサギガンティアに逢いました。
残念ながらアンジェリカスは前日の25日に美浦に移動してしまったので逢えませんでした。

私たちの到着時間に合わせてロサギガンティアとグランパドドゥの14の追い切りをしてくれ
ロサギガンティアは周回コースでの、グランパドドゥの14は初の坂路調教を見ることが出来ました。
リリーアメリカの14は運動のみでもうすぐ坂路調教を開始するとの事でした。

 ロサギガンティア!
   周回コースでの調教でも他馬を引き連れて悠々とという感じで走っていたし、
   馬房の前で逢った時でもさすがのオーラを発散していました。
   イスラボニータとよく比較されますが、スタッフの話では能力的にはまったく遜色なく
   レースの巡り合わせなどで差がついているだけでこれからの馬でしょう、との事でした。
   それにこの馬ほどいつでも毛艶を良く見せる馬は珍しいし、とにかく素晴らしい馬体の持ち主
   です、と高い評価を得ていました。実際にこの寒さの中でも毛艶はピカピカで黒光りして
   体調の良さが見てとれました。京王杯まで5か月も開けるのはどんなものでしょう?と
   尋ねましたが場長は「それに合せて調整するから心配はいりませんよ」ときっぱり言い切って
   くれました。
   安心してもいいのでしょうが、それでも多少は気掛かりでマイラーズカップ辺りを考えてもと
   思ってしまいます。でもここはお任せでしょうね。

   周回コースをゆったり2周し(先頭)その後に身体を洗って面会!
          

 リリーアメリカの14!
   軽い運動の後に身体を洗ってからの面会となりました。まだ坂路での追い切りはしていなく
   近いうちに開始するそうです。順調にいけば4月末までに美浦に移動し6月のデビューを
   想定しているとの事でした。負荷をかけた調教を開始しての状況次第でしょうが。
   身体を洗ったばかりで乾ききっていなく冬毛も生えている為写真では見栄えはイマイチに
   見えるかもしれませんが体調は頗る良いようでした。

   運動しているところは見ていませんが元気一杯の様子は十分伝わりました。
     

 グランパドドゥの14!
   5月生まれでこの時期に山元TCにいる事、おまけに坂路調教を出来る状態にある事は
   相当に珍しい事だと思います。体幹が強いのでしょうね。
   坂路での追い切りを目の当たりにしても走り方はスムースでぎこちなさがありませんでした。
   そして何より驚いたのがあまりの大人しさでした。普通追い切り後は気が立っていて
   チャカチャカと落ち着かず煩いものですが、この馬は落ち着きはらってチャカチャカする事も
   なく、目を見つめればじっと見返すだけだし、身体や顔を撫でても大人しく嫌がる素振りが
   全くありませんでした。競走馬としてこの大人しさはどうなのかな、と思うほどでした。
   逆にどっしりした落ち着きを今から備えている、ひょっとしたら大物かも、、、と思うように
   しましょうか。一言でいうと”良い馬”です。

   坂路での追い切り(2頭目)と、その後ゲート練習し身体を洗ってからの面会!
       


アンジェリカスはスクミも解消し良い状態で美浦に送り出せた、との事です。
美浦での調整で問題なければ良いのですが、、、

ユールシンギングについても話しを聞いてきました。
ビリが続いたことは確かに気管支炎も少しは影響があったかもしれないが、原因はユールシンギングの
気性が主だったとの事です。ユールシンギングが騎手の指示を無視して勝手にレースをやめてしまって
いたのだそうです。その気性を正すために去勢をしたそうで、その効果絶大で今では馬が変わったよう
に良くなったそうです。それでも「長期休養の後なので大阪城Sは叩き台なのでしょうね?」と尋ねると
「そうかもしれないけど、ひょっとするとという可能性は十分ありますよ」との答えでした。
実際にそこまで言うからには本当に良くなったのでしょうね、大阪城Sでの勝ち負けは別としても。
気管支炎の心配もなくなり、復活したとなれば重賞2勝馬の底力を考えれば今後の楽しみは膨らみます。   

   
   

ユールシンギング視界良好!

2016-02-24 | 一口出資馬(現役)
ユールシンギングの体調が良さそうです。去勢手術後の一頓挫ありましたがすっかり回復したようで
大阪城Sでは本来の走りを見せてくれそうです。長期休養明けだけが気になりますがOP特別のレース、
重賞2勝の力を持ってすれば克服も可能ではないでしょうか。


ユールシンギング(6歳・牡)(勢司和浩厩舎)
「来週3月6日(日)阪神・大阪城S(OP・芝1800m・ハンデ)に国分優作騎手で出走を予定しています。
 きょう(水)は石橋脩騎手が跨ってポリトラックで速めを追いました。調教後、石橋脩騎手は「トモの
 感じが良くて、ノドも気にならなかったです」と話していました。
 来週のレースが今から楽しみです。」

                     (美浦TC)             
             2016年02月24日 石橋脩 美南 P 良 68.3 -53.2 -38.7 -12.3
                 ダイヤモンドダンス(古1600万)馬ナリの内を1.0秒追走同入 4 強目に追う

                     (2月24日クラブHPより)

   私の最大関心事、気管支炎の状態が気にならなかったと少しだけ分かりホッとしました。
   でも敢えてコメントしているという事は完治には至っていないという事かもしれませんね。
   ノドさえ治れば、という気があるので大阪城Sが楽しみになってきました。
   体調が良くなれば伊達に重賞2勝した訳じゃないですからね。今後に向け無事に走り切って
   ほしいレースです。
   金曜日に山元TCを久し振りに訪問しユールシンギングにも逢いますが、相変わらず立派な馬格で
   そのくせちょっとお茶目なところは変わっていないのでしょうね、今から楽しみです。


グッドフォーサイト(3歳・牡)(水野貴広厩舎)
     父・ハービンジャー
     母・モスフロックス(サンデーサイレンス)
「この中間は出走間隔の節をみながらの調整です。今週はまだ普通キャンターを乗っている程度で、
 状況をみながらペースアップしていくことにします。」

                     (美浦TC)
                      (2月24日クラブHPより)

   連戦の疲れもあるだろうから現状ではキャンター程度でいいのでしょう。
   今は芝のレースも少ないし、次走はともかく福島あたりでは芝のレースを走らせてあげて
   ほしいです。


アンジェリカス(3歳・牝)(勢司和浩厩舎)
     父・ハービンジャー
     母・ジョリーノエル(スペシャルウィーク)
「山元TCで順調に調整されており、あす2月25日(木)の美浦TC帰厩を予定しています。」
                      (山元TC)
                      (2月24日クラブHPより)

   なんと明日美浦に帰厩とは・・・今週帰厩するとは聞いていましたが、金曜日に山元TCに
   行くのでひょっとしたら間に合うかと期待していました。逢えないのは残念ですが
   美浦に帰ってもしっかり調整して無事にデビューを迎えられるよう頑張ってほしいですね。

リリーアメリカの14 山元TCに移動!

2016-02-19 | 一口出資馬(現役)
リリーアメリカの14が昨日山元TCに移動しました。


リリーアメリカの14(2歳・牝)(田村康仁厩舎)(2014.1.30生)
     父・ダイワメジャー
     母・リリーアメリカ(アメリカンポスト)
「予定どおりに2月18日(木)に山元TCへ移動しました。美浦TC入厩に備えて山元TCの坂路で調教を
 積んで、体力増強に努めていきます。」

                      (社台F)
                      (2月19日クラブHPより)

   無事山元TCに到着したのですね。
   身体も強そうなのでしっかり鍛えてデビューに備えてほしいです。
   
   これで現在山元TCにロサギガンティア、グランパドドゥの14、とリリーアメリカの14の3頭が
   揃ったことになりました。こうなると俄然行きたくなり来週にでも行こうかと思います。
   まだまだ寒いだろうけどこの時期に2歳馬に逢えるという楽しみの方が勝っています。