昨日,本屋で何気なく買った「猫鳴り」という文庫本を読みました。
読み始めたら一気に読み切りました、203頁とそれほど長い小説でもなかったし。
一匹の牡猫が飼われるようになった経緯から、20歳で死ぬまでの物語です。特に第3部は
「もん」という猫が20歳で病を得てから死ぬまでの、「もん」の行動と飼い主(70歳・男)の
心情と葛藤が描かれていて、全てがビリの症状や行動、私たちの心情を観察されて書かれたのじゃ
ないかと思うほど同じでした。違うのはビリの眼が見えなくなっていた事で、その分余計に苦しく
辛い思いをしたのでしょう。それを除けばビリの闘病生活を読んでいるような錯覚さえ覚えました。
読んでいる間は眼が湿ったりして、、、、、
読後、今までモヤモヤしていたものが少しは晴れた気分になりました。
それは、ビリが最後まで一生懸命に生き、そして自然の理として「死」を納得して受け入れたに違いない、
と思い至ったからです。それ程安らかな最期でした。
本屋でこの本を手にしたのも何かの縁でしょう、大事に読み返したい本の1冊です。
猫を勝っている方でしたらお勧めします。
「猫鳴り」沼田まほかる著 (双葉文庫) 因みに猫鳴りとはノドが鳴る例のゴロゴロの事です。
さて、愛馬たちの動向です。
サンカルロ(6歳・牡・OP)(大久保洋吉厩舎)
「2月26日(日)阪神・阪急杯(G3・芝1400m)への出走を予定しています。この中間も順調で、
あす(木)併せ馬にて速めを追います。」 (美浦TC)
2012/02/02 助 手 美南 坂 良 3 回 -60.9 -43.5 -28.9 -14.5 馬ナリ余力
2012/02/02 助 手 美南 坂 良 56.2 -38.4 -24.9 -12.3 馬ナリ余力
(2月08日クラブHPより)
いつもと同じパターンの追い切りで、相変わらず調教駆けする馬です。
好調持続という感じで、阪急杯を叩き台という事ではなく九分以上の仕上げをして
勝ちにいってほしいです。9分でも勝てます。それで高松宮記念で100%の仕上げで
臨めれば、すなわちG1馬誕生という事です。
カグニザント(4歳・牡・1000万)(国枝栄厩舎)
「昨日2月7日(火)美浦TCに帰厩しました。2月18日(土)東京・芝1800m戦に内田博幸騎手で出走を
予定しています。」 (美浦TC)
(2月08日クラブHPより)
内田騎手で東京コース、好材料ばかりで楽しみです。勝って内田騎手が主戦騎手になって
くれたら、、、出世すると思いますよ。
ハーコット(3歳・牡)(鹿戸厩舎)
「今週2月12日(日)東京・ダート2100m戦に北村宏司騎手56kgで出走を予定しています。
同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて23頭が出走を表明しています。
前走3着の優先権がありますので確実に出走できます。きょう(水)本馬馬で僚馬・セイリオスと
併せて5F68.9-53-38秒をマークしました。」 (美浦TC)
2012/02/08 助 手 美南 芝 重 69.1 -53.2 -38.2 -12.0 1 G前仕掛け
セイリオス(古1600万)馬ナリの内を0.6秒追走同入
2012/02/05 助 手 美南 坂 良 1 回 -52.8 -38.7 -25.6 -13.2 馬ナリ余力
(2月08日クラブHPより)
新馬戦ではスピードの違いで先頭に立ってしまいましたが、せめて2~3番手で競馬が
出来れば直線で先頭に立ち2着以下を引き離して勝てる筈、、、、、です。
2100mなのでスローペースになるだろうから、逃げる展開になってもいけるとはおもいます。
新馬戦での差し返した脚は見どころありましたから。
ここで勝つようなら、芝を試しても2000m以上の距離も問題ない事になります。
私は今でも芝に適性有り、と信じていますが。
芝で頭角を現す為にも、とにかく勝つ競馬をしてまずは1勝です。
セイリオスは前走勝って1600万に上がった馬ですね、それと2戦目のハーコットが
遜色ない追い切りを出来たのは収穫だし、より期待感が高まります。
日曜は2Rとの事、早起きして行ってきます。
読み始めたら一気に読み切りました、203頁とそれほど長い小説でもなかったし。
一匹の牡猫が飼われるようになった経緯から、20歳で死ぬまでの物語です。特に第3部は
「もん」という猫が20歳で病を得てから死ぬまでの、「もん」の行動と飼い主(70歳・男)の
心情と葛藤が描かれていて、全てがビリの症状や行動、私たちの心情を観察されて書かれたのじゃ
ないかと思うほど同じでした。違うのはビリの眼が見えなくなっていた事で、その分余計に苦しく
辛い思いをしたのでしょう。それを除けばビリの闘病生活を読んでいるような錯覚さえ覚えました。
読んでいる間は眼が湿ったりして、、、、、
読後、今までモヤモヤしていたものが少しは晴れた気分になりました。
それは、ビリが最後まで一生懸命に生き、そして自然の理として「死」を納得して受け入れたに違いない、
と思い至ったからです。それ程安らかな最期でした。
本屋でこの本を手にしたのも何かの縁でしょう、大事に読み返したい本の1冊です。
猫を勝っている方でしたらお勧めします。
「猫鳴り」沼田まほかる著 (双葉文庫) 因みに猫鳴りとはノドが鳴る例のゴロゴロの事です。
さて、愛馬たちの動向です。
サンカルロ(6歳・牡・OP)(大久保洋吉厩舎)
「2月26日(日)阪神・阪急杯(G3・芝1400m)への出走を予定しています。この中間も順調で、
あす(木)併せ馬にて速めを追います。」 (美浦TC)
2012/02/02 助 手 美南 坂 良 3 回 -60.9 -43.5 -28.9 -14.5 馬ナリ余力
2012/02/02 助 手 美南 坂 良 56.2 -38.4 -24.9 -12.3 馬ナリ余力
(2月08日クラブHPより)
いつもと同じパターンの追い切りで、相変わらず調教駆けする馬です。
好調持続という感じで、阪急杯を叩き台という事ではなく九分以上の仕上げをして
勝ちにいってほしいです。9分でも勝てます。それで高松宮記念で100%の仕上げで
臨めれば、すなわちG1馬誕生という事です。
カグニザント(4歳・牡・1000万)(国枝栄厩舎)
「昨日2月7日(火)美浦TCに帰厩しました。2月18日(土)東京・芝1800m戦に内田博幸騎手で出走を
予定しています。」 (美浦TC)
(2月08日クラブHPより)
内田騎手で東京コース、好材料ばかりで楽しみです。勝って内田騎手が主戦騎手になって
くれたら、、、出世すると思いますよ。
ハーコット(3歳・牡)(鹿戸厩舎)
「今週2月12日(日)東京・ダート2100m戦に北村宏司騎手56kgで出走を予定しています。
同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて23頭が出走を表明しています。
前走3着の優先権がありますので確実に出走できます。きょう(水)本馬馬で僚馬・セイリオスと
併せて5F68.9-53-38秒をマークしました。」 (美浦TC)
2012/02/08 助 手 美南 芝 重 69.1 -53.2 -38.2 -12.0 1 G前仕掛け
セイリオス(古1600万)馬ナリの内を0.6秒追走同入
2012/02/05 助 手 美南 坂 良 1 回 -52.8 -38.7 -25.6 -13.2 馬ナリ余力
(2月08日クラブHPより)
新馬戦ではスピードの違いで先頭に立ってしまいましたが、せめて2~3番手で競馬が
出来れば直線で先頭に立ち2着以下を引き離して勝てる筈、、、、、です。
2100mなのでスローペースになるだろうから、逃げる展開になってもいけるとはおもいます。
新馬戦での差し返した脚は見どころありましたから。
ここで勝つようなら、芝を試しても2000m以上の距離も問題ない事になります。
私は今でも芝に適性有り、と信じていますが。
芝で頭角を現す為にも、とにかく勝つ競馬をしてまずは1勝です。
セイリオスは前走勝って1600万に上がった馬ですね、それと2戦目のハーコットが
遜色ない追い切りを出来たのは収穫だし、より期待感が高まります。
日曜は2Rとの事、早起きして行ってきます。