ビリの寝言

テレグノシス大好き夫婦とビリとの想い出の中でのグータラ生活、
そして一口出資馬への応援をマイペースで書こうかな、と。

2014年大晦日!

2014-12-31 | 日記
2014年ももうすぐ終わろうとしています。

今年、愛馬たちの成績は思うように伸びず歯がゆい思いをし続けた1年でした。
おまけにサンカルロ、レアーレスパーダ、ノーステラスの3頭が引退、予期していたこととはいえ
やはり寂しい思いは残ります。

年頭の目標が10勝、終わってみればロサギガンティアの2勝とユールシンギングの1勝の計3勝だけでした。
それでも新潟大賞典とスプリングステークスの重賞2勝がある事がせめてもです。

   成績は  3-1-2-7-3-30=46戦  でした。
   
   
来年はユールシンギングとロサギガンティアに頑張ってもらわないと、、、
クリーミーボイスの勝ち上がりを期待しながら、ハービンジャー産駒2頭のデビューを見守ります。
2年目のハービンジャーには初年度の今年より更に期待出来ると思うので楽しみです。

それとサンカルロが種牡馬としてどんな牝馬につけるのかも楽しみだし、2月21日はマイネイサベルの
出産予定日でどんな子が生まれるのか、まるで孫が生まれるようなワクワク感があります。

明日から2015年、皆さんにとって良い年になりますように!

  

レアーレスパーダ 引退!

2014-12-29 | 一口出資馬(現役)
愛猫ビリの命日に行けなかったので今日墓参りに行ってきました。
もう3年経ったとはいえ、私とビリママの中で記憶は薄れる事なく活き続けている事を実感しました。

サンカルロに続き、レアーレスパーダの引退も今日決まりました。もっと早く引退させたかったです。



サンカルロ(8歳・牡・OP)(大久保洋吉厩舎)
「前走阪神カップのレース後は脚元等に問題はなさそうで、昨日12月28日(日)に美浦TCに引き揚げて
 きました。美浦TCで再度馬体診断を受けたあと、既報どおり北海道・新冠町の優駿スタリオン
 ステーションで種牡馬となります。年末で馬運車の運行がないことから、年明けに競走馬登録抹消の
 手続きして、北海道へ向けて出発する予定です。」

                     (美浦TC)
                     (12月28日クラブHPより)

   年明けまでは美浦にいるので神原厩務員さんも名残を惜しむ時間が出来てうれしい事でしょう。



レアーレスパーダ(7歳・せん)(上原博之厩舎)
「前走レース直後の馬体チェックで右後肢を2箇所外傷していたことから、中山競馬場に待機している
 JRA獣医師が患部をホッチキスで止める処置を行っていたところ、鼻腔から血が流れてきてしまいま
 した。そのためレース中の鼻出血という診断が出て、1ヶ月出走停止の処分が出されることとなりま
 した。その日のうちに美浦TCに帰ってJRA獣医師による再診察を受けたところ、出血は止まっていま
 したが、内視鏡検査で肺に出血痕があるのが確認されました。馬は口で呼吸できないことから、
 鼻出血は競走能力にも大きく影響を及ぼすもので、しかも今回のような運動誘発性の肺出血は、
 しばらくは安静にして休養を取る必要があり、レース復帰を果たしたとしても再発率が高いとされて
 います。
 また、本馬は障害転向後すでに8戦しましたが、成績は下降気味で、能力的な限界もみえてきました。
 このままでは維持費出資金等の会員の皆様のご負担ばかりが増大してしまうことから、上原調教師とも
 協議の結果、本馬の現役引退と乗馬転出を決定いたしました。会員の皆様にはまことに残念なことと
 存じますが、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。」

                     (美浦TC)
                     (12月28日クラブHPより)

   やはり引退ですね。私は障害に転向する時から引退させてほしいと願っていたのでやっとホッと
   出来ます。よく頑張ってくれました。お疲れさまと言ってあげたい。
   乗馬という新しい世界でノビノビと活躍してほしいと願っています。



ユールシンギング(4歳・牡)(勢司和浩厩舎)
「年明け1月4日(日)中山・中山金杯(G3、芝2000m)に特別登録しました。同レースはフルゲート17頭の
 ところ、本馬を含めて40頭の登録がありますが、本馬の出走馬決定順位は13番目タイで出走可能です。
 同レースに北村宏司騎手に出走を予定しています。」

                     (美浦TC)
                     (12月28日クラブHPより)

   ロゴタイプなどが登録していてそこそこ強力なメンバーが揃いそうです。
   どんな結果を出してくれるのか、ユールシンギングの今後を占う意味でも、我が家の来年の運を
   試すという意味でも楽しみです。

サンカルロ 無事に7年間の競走生活に幕、次のステップでの勝負が待っています!

2014-12-28 | 一口出資馬(現役)
サンカルロがとうとう引退しました。
ラストランをサンカルロの仲間と一緒に見る事が出来て本当に良かったです。
私にとって一つの時代が終わった事を思い、「アリガトウ」の言葉しか浮かびません。



サンカルロ(8歳・牡・OP)(大久保洋吉厩舎)
「12月27日(土)阪神11R・阪神カップ(G2、芝1400m)に吉田豊騎手57kgで出走、馬体重は前走から6kg
 増えた508kgでした。まずまずのスタートを切りましたが、いつものとおり後方3~4番手を追走し、
 直線は馬群の中を突っ込んでいって追い込み態勢に入りました。しかし、相手も強くて往年の差し脚は
 みられず、勝ち馬と0.7秒差の13着入線に終っています。レース後、吉田豊騎手は「冬場で寒くなって
 きて、馬の調子は本当に良くなっていました。この馬向きのハイペースの流れになったのですが、
 いざ追い出してから伸びず、直線で前がふさがる不利もありました。6年続けての阪神カップ出走で、
 よく頑張ってくれました」と最後はねぎらいの言葉で締めくくってくれました。
 また、大久保洋吉調教師は「久しぶりでしたが、まずまず悔いのない仕上がりでした。直線で2回前が
 詰まった分の差もありますが、さすがに年齢的なものもありますね。このあと美浦に帰って馬体の
 チェックをしてから、種牡馬として送り出してあげたいと思っています。これまで本当に長いあいだ
 頑張ってくれました」と、こちらも感謝の言葉でした。本馬はこの1戦を最後に現役引退となります。
 引退に関しての詳細につきましては、あらためて書面にてご案内させていただきます。」

                     (美浦TC)
                     (12月27日クラブHPより)

   無事に引退レースを走り切りました。結果は往年の力を出すことは出来ないものだったのは残念
   でした。4コーナーで何故インを突かずに外に行かせようとしたのか、と悔いは残る騎乗振りで
   したが、今更言っても仕方ないですね。とっさの判断が苦手な騎手ですから。
   兎にも角にも7年間、それも殆どが重賞競走を怪我も病気も全くせず走り切った事は歴史的な名馬
   と言っても言い過ぎとは思いません。
   激しい競走の中で戦い続けた割にはどこか愛嬌のある馬でした。私とビリママは何度も山元TCで
   面会してお茶目な面を見ているので、その可愛さばかりが印象に残っています。
   これで晴れて来年から種牡馬として新しい戦いに臨む訳ですが、良い肌馬に巡り合って活躍馬を
   排出する事を祈っています。今では数少ない非サンデー系の種牡馬として貴重な存在になって
   ほしいし、その結果サンカルロを放出した事を社台グループに後悔させてほしいものです。


レアーレスパーダ(7歳・せん)(上原博之厩舎)
「12月27日(土)中山4R・障害未勝利(ダート2880m)戦に浜野谷騎手60kgで出走、馬体重は増減なしの
 480kgでした。スタートして行き脚がなかったものの、1周目向こう正面では4番手に上がり、道中は
 3~4番手をキープして進みました。無難な飛越でしたが、最終コーナーのあたりではすでに余力が
 なくなり、直線は後退して8着入線に終っています。勝ち馬とは2.7秒差でした。レース後、浜野野
 騎手は「飛びは安定してきて、課題とみていたバンケットもまずまずこなしてくれたと思います。
 レース序盤に落馬があって外に振られましたが、控えないで前へ行きました。無理して行ったわけ
 ではなかったのですが、直線でバタッと止まってしまい、最後は完全なスタミナ切れでした」と
 コメントしています。
 また上原調教師は「ここまでやるだけやってみたのですが、ちょっと厳しいかもしれません」と話して
 いました。
【追加報告】その後上原調教師から電話連絡があり、レース後右後肢を2箇所外傷していたため、患部を
 ホッチキスで止める処置を行ったとのことです。ただ、その際鼻腔から血が滲んで出てきたため、
 レース中の鼻出血という診断が出て、1ヶ月出走停止の処分が出ました。」

                     (美浦TC)
                     (12月27日クラブHPより)

   このコメントは事実上の引退表明と受け止めます。
   これまでの経緯を考えると、なんだか腹立たしい・・・



ハーコット(5歳牡)(鹿戸雄一厩舎)
「本日12月26日(金)美浦TCに帰厩しました。馬体が立派になって帰ってくるだろうと想定して、
 じっくりと調整期間を取り、1月25日(日)京都・石清水S(芝1600m、ハンデ)を本線に乗り進めて
 いくことにします。また同レースはハンデ戦で斤量面でも恩恵があるとみていますが、1週前の1月18日
 (日)中山・初富士S(芝1800m)も選択肢に残しておきます。」

                     (美浦TC)
                     (12月26日クラブHPより)

   ダートで準OPまで出世し、そこで1600万の壁にぶち当たり、その為に芝を試したり、それで結果が
   出ないとダートに戻したり、また今度は芝に向かうと、、、、
   厩舎も適性を見極めきれないようです。もう訳が分かりません。



ロサギガンティア(牡3歳・OP)(藤沢和雄厩舎)
「12月27日(土)阪神11R・阪神カップ(G2・芝1400m)にブノワ騎手56kgで出走、馬体重は増減なしの536kg
 で、ここは2番人気でした。やや出負けしたスタートでしたが、すぐに中団やや後ろのポジションを
 追走していきました。道中は掛かるくらいの勢いでしたが、直線での伸びはなく、勝ち馬と0秒7差の
 15着入線に終わりました。レース後、ブノワ騎手からは「返し馬はスムーズで、ゲートに入ってからも
 落ち着いていましたが、1頭が暴れて待たされたためにイライラしだして、ゲートの中でも頭を上げ下げ
 していました。大きく出遅れることはなかったのですが、出てからも頭を上げながらの走りで、脚が
 溜まりませんでした。直線は前が空いているのに伸びず、道中引っ掛かり気味で消耗してしまったの
 かもしれません」とのコメントがありました。
 また、臨場した大江原調教助手は「栗東の調教で乗っていたときは本当にスムーズでしたが、ゲートで
 興奮してしまいました。あす(日)に美浦TCに帰って、このあとどうするかを判断します」と話して
 いました。」

                     (美浦TC)
                     (12月27日クラブHPより) 

   この騎手と調教助手のコメントは言い訳にしか思えません。
   根本的には1400mは明らかに距離不足で、テンのスピードがマイルや1800mより速い事が原因
   だろうと思います。マイル志向を表明した時にも思いましたが、この馬はそれまでのレース振り
   から1600~2000mに適性があるのですが。2000mの皐月賞を負けてからですね。
   今回もレース前に調教助手は1400mになるのは間違いなく良い、とコメントしているのをみて、
   なんでそういう事になるの?とガッカリしました。
   今後どう判断してレースを選ぶのか注目しないといけませんね。
   このままだとスプリングSがフロックだったという事にもなりかねないのが心配です。

ビリ 命日!

2014-12-26 | お天下様
今日12月26日はビリの命日、逝ってから満3年が経ちました。

パソコンのスクリーンセーバーにいつも出てくるし壁紙にもしているので、見る度にすべてが過去の
記憶ではなく昨日のように思えています。呼べば返事をしてくれそうな、、、


今から大阪に向かいます。
サンカルロ6枠11番、ロサギガンティア7枠14番に決まりました。

サンカルロ、ロサギガンティア、レアーレスパーダ出走確定!

2014-12-25 | 一口出資馬(現役)
ラストランのサンカルロ、会員さんも大勢阪神に行くでしょうね。


サンカルロ(8歳・牡・OP)(大久保洋吉厩舎)
「今週12月27日(土)阪神11R・阪神カップ(G2、芝1400m)に吉田豊騎手57kgで出走が確定しています。
 種牡馬入りを控え、もうひとつ勲章を加えたいところです。」

                     (美浦TC)
                     (12月25日クラブHPより)

   阪神カップを2勝している13番枠が欲しい、万が一13番枠を射止めたら優勝も十分ある事でしょう。
   近走の着順は決して良くはないけど、着差は着順ほどは無く展開次第では十分勝ち負けの競馬を
   しています。阪神の1400mなら熟知したコース、最後の花道を飾ってくれる筈です。
   頑張れ サンカルロ!



レアーレスパーダ(7歳・せん)(上原博之厩舎)
「今週12月27日(土)中山4R・障害未勝利(ダート2880m)戦に浜野谷騎手60kgで出走が確定しています。
 結果が欲しいところです。」

                     (美浦TC)
                     (12月25日クラブHPより)

   そう結果が欲しいんです。阪神競馬場で応援しているから、、、、



ロサギガンティア(牡3歳・OP)(藤沢和雄厩舎)
「今週12月27日(土)阪神11R・阪神カップ(G2・芝1400m)にブノワ騎手56kgで出走が確定しています。
 きのう24日(水)は栗東TCの坂路コースでブノワ騎手が騎乗し、追い切りました。53.8-38.8-25.2-13.0秒
 の時計を馬なりでマークしています。帯同している古馬オープン・シンボリエンパイアを1馬身ほど追い
 掛けて、最後は余裕十分にフィニッシュしました。前走は勝ちに等しい内容でした。距離短縮も問題は
 なく、今度こその気持ちです。」

                     (美浦TC)
                     (12月25日クラブHPより) 

   今度こその気持ち、って強気なコメントで心強いです。でも今回はサンカルロの2着で我慢して、、
   ロサギガンティアが勝っていいのはサンカルロが3着以下の時だけ。
   間違えてもロサギガンティアが勝ってサンカルロが2着というのだけは勘弁してほしい。
   サンカルロ1着、ロサギガンティア2着・・・夢のような結末を期待!